服飾ブランドmatohuと染織ブランドatelier shimuraによるシナジェティック・ブランド「hikariwomatou 光をまとう」2023年6月京都・名古屋、7月に東京で発表

株式会社リューズテンのプレスリリース

服飾ブランドmatohuと染織ブランドatelier shimuraは、共同で新ブランド「hikariwomatou  光をまとう」を6月よりスタートいたします。 お互いのポテンシャルを最大限に組み合わせたシナジェティック・ブランド(相乗作用ブランド)です。染織家 志村ふくみの芸術精神を継承したatelier shimuraによる伝統的な植物染色と手織りの布、matohuによる現代の生活に寄り添う新鮮なデザインを通して、光の恵みから生まれた、一生大切に着たい衣服を提案いたします。

https://www.hikariwomatou.jp

展示会詳細

※会期中はどなたでもご自由にお越しいただけます。(トークイベントのみネットで予めご予約ください。)

京都

日時:2023年6月9日(金)ー6月11日(日) 11:00ー19:00 *最終日17時まで

場所:源鳳院  京都市左京区岡崎法勝寺町77  TEL:075-752-1110 (平安神宮より徒歩8分)

トークイベント:「光と色の思想について」matohu×志村昌司(atelier shimura代表)

        6月10日(土) 10:00開場 10:15ー11:00 参加料1,100円(先着予約制20名)

ご予約はこちらより:https://peatix.com/event/3588827/view?k=53e1ab56c1dac60ba61b41958b63ba3becbf9d84

名古屋

日時 :2023年6月17日(土)ー6月25日(日) 13:00ー19:00 *CLOSE 火・水

場所:Gallery NAO MASAKI 名古屋市東区葵2-3-4三光ビル1F TEL:052-932-2090

トークイベント:「テキスタイルとしてのアート 光をまとうという表現」

        matohu×志村昌司×正木なお(ギャラリスト/アートディレクター)

        6月17日(土)13:00開場 13:30ー14:30 参加料1,100円(先着予約制20名)

ご予約はこちらより:https://peatix.com/event/3589976/view?k=92fd4ad02a6966f42d935d6671c8f7fad15ef371

 

東京

日時:2023年7月6日(木)ー7月8日(土)10:00ー18:00 *最終日17時まで

場所:草月会館 草月プラザ イサムノグチ石庭「天国」

   東京都港区赤坂7-2-21 TEL:03-3408-1154  青山一丁目駅徒歩5分

  ●レセプションパーティー 7月6日(木) 17:00-19:30 草月会館2階 談話室

  

  ●トークイベント 「ファッションとアートと工藝の垣根を越えて」

    matohu × 志村昌司 × 正木なお

    7月8日(土) 13:30開場 14:00ー14:45 参加料1,100円 (30名先着予約制)

    ご予約はこちらより:https://peatix.com/event/3590120/view?k=37393b2d56f66db6c1745c3924134fb17132b395 

  ●オープン試着会 7月13日(木) ー16日(日) 11:00ー18:00 予約不要

   matohu椿山 文京区関口1-35-17山水ビル301 TEL03-6805-1597

【コンセプト】

 色は、光 

 植物の命の色

 光をまとう

 色はすべて、光から生まれています。光がなければこの世は闇であり、色は存在しません。

地上にあまねく満ちる光によって命ははぐくまれ、世界は目に見えるものとなるのです。

そして植物こそ、光と命の結合です。花の色、葉、根、果実は、本質的に光から生まれています。

草木染めとは、植物の命の色です。

光は直接まとうことはできません。しかし、植物の命の色でつくられた服をまとうことによって、

私たちは「光をまとう」ことができるのです。

 いま戦争や疫病など先の見えない不安な時代が続いています。

そして果てしない欲望と大量消費の先に待っているのは「地球の限界」だと、多くの人が自覚する

ようになりました。だからこそ心と肌を優しく包み込んでくれる、純粋な自然から生まれた衣服が

いまこそ必要なのではないでしょうか。

 東京コレクションで活躍する服飾ブランドmatohuと、志村ふくみの芸術精神を継承する

染織ブランドatelier shimuraは、「hikariwomatou  光をまとう」というシナジェティック・ブランド

(synergetic brand)を共同で始めます。お互いのポテンシャルを最大限に生かした相乗作用の

ブランドという意味です。

植物で染めた糸と、心を尽くした手織りの布を用いて、現代の生活に寄り添う新鮮なデザインの

服を提案します。すべて展示会で注文を受けてから1点1点制作いたします。

光という恵みから生まれた本当に特別な一着に、出逢いにきてください。

【メッセージ】

 「私の生涯の仕事、光と色の思想をファッションの世界で展開してくださることを

  心から喜んでおります。」 

                       志村ふくみ(染織家)

【商品展開】

完全受注制。注文ごとに染め、織り、縫製の制作に入ります。制作期間はおよそ6ヶ月~です。

*長着

 変えないデザインとしてmatohuが創設以来作り

 続けている和洋を超えるアイテムです。

 ロング丈のジャケット(はおりもの)や

   コート、ドレスとしてお使いいただけます。

 

 レディース:M,L,AA メンズ:M,L,LL

*ジャケット

 レディース:S,M,L,AA

 メンズ :M, L

額装

ショール

*バッグ

 布と皮革を組み合わせた本体に、挽物の木製ハンドルがつきます。

 価格帯はすべて未定です。

【作り手】

 

matohu  

デザイナー 堀畑裕之 関口真希子

https://www.matohu.com/         

「日本の美意識が通底する新しい服の創造」をコンセプトに2005年に設立。

東京ファッションウィークや美術館での展覧会を通して日本の歴史や美意識、伝統技術などを現代的に昇華した作品を発表。現代日本を代表するブランドの一つとして国内や海外のメディアから高い評価を受けている

atelier shimura

https://www.atelier-shimura.jp/                    

染織家・志村ふくみの芸術精神を継承した染織ブランド。「自然と芸術の中へ」というコンセプトのもと、志村昌司を中心とした次世代の作り手によって、植物の色彩世界を伝えていきたいという想いから

2016年に設立。京都・嵯峨野の工房で、すべて根や枝、葉など植物の生命で染め、手織りで織り上げている。

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