株式会社品川カルチャークラブのプレスリリース
●新ユニフォームのデザインにあたって
【選手主体のユニフォームデザイン】
初のユニフォームモデルチェンジのきっかけは、ひとりの選手の想いでした。2022年度副将としてチームを牽引した五十嵐選手(#91 DL)。五十嵐選手中心に発足したプロジェクトチームが中心となり、よりよいユニフォームにするには?ブルザイズらしさとは?品川CCらしさとは?試合会場で、地域活動で何を届けたいか?といったことを問いかけながらデザインを制作しました。
【ブルザイズらしさの継承】
ユニフォームをデザインするに大切にしたこ
とはブルザイズらしさの継承です。ブルザイズは2022年に品川CC*1に合流し、品川CC ブルザイズとなりました。だからこそ今一度ブルザイズが大切にしている、多様性の尊重、どのような環境であっても自らの創意工夫で乗り越えていくメンタリティの象徴であるマジョーラ塗装のヘルメットは一切変えず、これまでもこれからも大切にしていきます。
また、これまでブルザイズが大切にしてきたチームカラーを品川CC統一カラーであるプルンシャンブルーに微調整。品川の海、空、風を感じさせるこのブルーで新たな闘いに挑みます。
*1:品川カルチャークラブとは品川エリアを拠点とした、サッカー、3人制バスケ、チアチームの運営や複合スポーツ施設運営を展開する総合文化スポーツクラブ。ブルザイズは2016年より連携し、2022年に合流しました。
【品川CCクラブテーマ「BRIDGES」の表現】
ブルザイズらしさの継承と同時に品川CCのクラブテーマであるBRIDGESを表現したいと考えました。私たちは試合での勝利のほかに、アメリカンフットボールが様々な個人や団体、活動の架け橋となることを目指します。その意志を右袖のクラブ統一BRIDGESデザインと両肩の2本線で表現しました。
●一体感と勢いと遊び心~プロジェクトリーダー五十嵐健太(#91 DL)の想い~
2022年シーズン。これまでより練習量を増やし、品川CCに合流、地域活動も再開と確かに前進したシーズンでしたが試合結果は秋季リーグ戦1勝6敗、入替戦で残留と悔しいものとなってしまいました。2023年に向けチームになんとしても勢いをもたらしたい、と考えたのがユニフォームモデルチェンジのきっかけです。
こだわった点は上下同色の組み合わせ。ブルザイズの歴史で初めて身にまとう全身ブルーのユニフォームで昨年以上の一体感と勢いを届けたいと考えています。
また、一体感と勢いを届けたいという想いと同時にブルザイズらしさも考えました。襟のカラーの切り替えし、モダンなオリジナルフォントには遊び心が込められています。ユニフォームの上下カラー2色ずつにしたことによる計4種類のバリエーションにはブルザイズが大切にする多様性の尊重の意味も込めました。試合会場では多様なブルザイズの顔もお楽しみください!