フェンディ ジャパンのプレスリリース
©︎Mario Sorrenti
「バゲット」や「ピーカブー(Peekaboo)」といったフェンディのアイコニックなバッグやシルエットを追求したコレクションは、友情と楽しさの精神を生かし戦略よりも誠実さが最も重要であることを示しています。マーク・ジェイコブスは、キム・ジョーンズの長年の友人であり、メンターでもあります。本カプセルコレクションは、そのような交友関係とポップな製品の中でもとりわけアイコニックなアイテムである「バゲット」と、このアイコンを誕生させたフェンディに対する敬意を表しています。
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あるファッションアイテムが、その領域を超え、より幅広い文化の中に存在することは稀ですが、「バゲット」はまさにそれを成し遂げたのです。「フェンディ バイ マーク ジェイコブス」カプセルコレクションは、誕生から25年もの間愛され続ける「バゲット」と、その歴史の中で、特にポップカルチャーの部分において確固たる地位を築いた都市ニューヨークを祝福しています。
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本コレクションにおいて「バゲット」は、そのものからインスピレーションを受け、時間の中のある瞬間、そしてその場所の精神と地理を融合させ、服としてもアクセサリーとしても、多種多様に作り上げられています。このアイコニックなアイテムに劣らない作り手自身を反映しながらも、身に着ける人の喜びと祝福の感覚を決しておろそかにはしていません。
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アップタウンとダウンタウン、ラグジュアリーと実用性、過剰さとリアリティーとの荒削りなロマンスを表す今回のカプセルコレクションにおいて、「バゲット」と、そこからインスパイアされた服やアクセサリーは、歴史のある瞬間を切り取るとともに、現在まで脈々と受け継がれている一部でもあります。
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マーク・ジェイコブスによって、過去の華美と現代の質素が対比され、そうすることで、彼のコレクションにおける服装の概念を払拭しています。きらびやかでありながら、硬質なニューヨークの街並みを反映し、パラシュート トレーンスカート、バルーンバックのブロークンデニムジャケット、カサカサと音を立てるセロファンのオペラケープ蛍光色のリサイクルファーのストールやハットなど、カジュアルがフォーマルに仕立てられています。ラインストーンやシルバー、蛍光イエローのきらめきが全体に広がり、文字どおり、ほぼ「ローカルカラー」の一例と化しています。これは、ニューヨークの路上で散見されるガラス張りの建物や、作業員の安全ベストから着想を得たものです。誇張されプラットフォームとして使われ、特大サイズとなり、「バゲット」自体の解釈もこうしたシルエットの華々しさと共通するものがあり、長く伸ばされ、輝きを放ち、そのミニバージョンがいくつも取りつけられています。
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「フェンディ バイ マーク ジェイコブス」カプセルコレクションは、2023年5月中旬より、全国のフェンディ直営店と公式オンラインストアfendi.comにて販売予定です。