株式会社L&Sコーポレーションのプレスリリース
キプリングが新たにお届けするのは、アーティスティックな創造性とおとぎ話のような想像力、そして芸術性の高いクラフトマンシップで名高いファッションデザイナー、Minju Kim(ミンジュ・キム)と共に取り組んだカラフルでキュートなコレクション。彼女が初めて手がけたバッグのコラボコレクションの登場です。
ソウル出身のMinju Kim(ミンジュ・キム)は大胆なプリントのレディースウェアを手がけるファッションデザイナーとして広く知られています。アントワープ王立芸術学院を卒業後、H&Mアワードを受賞した後の2015年に自身の名を冠にしたブランドを創立。その後も若手ファッションデザイナーの育成・支援を目的としたLVMHプライズのセミファイナリストへ選出され、Netflixのリアリティ番組『ネクスト・イン・ファッション』のデザインコンペティションで初めての勝者に選ばれました。
彼女にとって初めてのキプリングの記憶は子供時代に遡ります。「私は韓国の田舎町で育ちました。そこは首都のソウルとはまったく異なる場所で、おしゃれに敏感な子たちだけがキプリングのバッグを持っていました。子供の頃はキプリングを身に着けている友達をとてもうらやましく思ったものです。大人になった今でこそキプリングのバッグをたくさん手に入れることができるようになりましたが、私にとってキプリングは子供時代の思い出の一部なので、今回コラボコレクションをデザインできることをとても嬉しく思います。」
今回のコラボレーションで、ミンジュ・キムを象徴する鮮やかなプリントスタイルとキプリングが得意とする機能性や軽量さが結びつき、若々しく遊び心あふれるバッグコレクションが生まれました。
このコレクションでは、1990年にアメリカで公開されたファンタジー映画・シザーハンズに着想を得て『MINJU KIM』の2021年秋冬コレクションで登場したパターンを採用しています。ミンジュにインスピレーションの源について聞いてみると、このような答えが返ってきました。
「人々がシザーハンズを思い出す時、暗闇と悲しみを思い浮かべるでしょう。しかし私は違った考え方をしています。エドワードが学校で紙を切ってオーナメント作るシーンにインスパイアされ、私も自分のオーナメントを作りました。バッグを彩るプリント柄はエドワードのように紙で作った切り絵をプリントに変換したものです。」
展開アイテムはバッグパック、クロスボディバッグ、キャリーケース、トートバッグそしてポーチなどの小物を含む全6型。この中で3アイテムが新型としてラインナップしています。「ダジョンベルト」は3つの小さいポーチを組みわせて、スマートフォンやイヤフォン、その他細かいアクセサリを持ち運ぶのにパーフェクトなアイテム。パックパックの「デリアキム」は、オーバルシェイプのフロントポケットでミンジュらしさをプラスしました。そして「ジフン」はミンジュが一からオリジナルでデザインした、ドローストリング開閉のトートバッグです。
このコレクションは、ミンジュがバッグに組み合わせた大胆なバイカラープリントが特徴で、カラフルで鮮やかそして前向きな気分にさせてくれるのが、キプリングの「Live. Light(自分らしく、輝く)」というモットーとぴったりとマッチしています。
ミンジュにとって、「自分らしく、輝く」とは心構えです。それは「どんな状況でも前向きな姿勢を心がけ、日常の些細な事でも意識的に楽しむこと。」なのです。
「Kipling x MINJU KIM」コレクション全面に豊かな色彩を表現したのは、彼女のこの心構えとバッグとの繋がりをまさしく示した形なのです。
▽コレクション特集ページはこちら
https://kipling.jp/kipling-x-minju-kim
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Kipling x MINJU KIM
【キプリングについて】
キプリングのサクセスストーリーは、1987年にファッションの中心地の一つであるベルギーのアントワープで、クリンクルナイロン素材のバッグと共に始まりました。型にはまらないクリエイティブな発想を源泉に、クールでカジュアルなスタイルと考え抜かれたデザインを形にしたキプリングのバッグは、どこかへ行きたいという気持ちを呼び起こし、自分らしく輝く人に寄り添います 。キプリングは単なるバッグブランドを超えて、前向きな姿勢、楽しく軽やかな心、自由な精神、インクルーシブな生き方を体現しています。幅広く知られるキプリングのバッグやアクセサリーは現在、世界80カ国以上の店舗のほか、オンライン( www.kipling.jp )でもお求めいただけます。