ORIHICA&女子美術大学&フレックスジャパンによる産学協働プロジェクト第2弾発売!アフターコロナ時代の新しいビジカジウェアを提案

株式会社AOKIのプレスリリース

株式会社AOKI(代表取締役社長:森裕隆)が展開する『ORIHICA』は、経営理念の1つである「公共性の追求」という考えのもと、若手デザイナーの育成とファッション業界のさらなる進化を目的に、ORIHICA・フレックスジャパン株式会社と、これからのファッション業界を担う女子美術大学の学生デザイナーとともに、時代の変化に対応した新しいビジカジウェアの開発を目的とした産学協働プロジェクトを2022年より実施しております。2年目となる本年は「BIZ SPORTS STYLE」をコンセプトに企画いただき、この度、2人の学生によるアイデアを商品化することといたしました。本商品は、2023年4月14日(金)よりORIHICA公式オンラインショップにて発売いたします。
特設ページ: https://www.orihica.com/collaboration

■アフターコロナのライフスタイルを反映したビジカジシャツ

 今回は、コロナ過を経て、「外へ」と向かう気持ちや健康志向の高まりなど、アフターコロナ時代の価値観の変化を反映した「スポーツ」「ジェンダーレス」といったキーワードと、ORIHICAの強みである「ビジカジスタイル」との融合がテーマです。ビジカジスタイルの象徴でもあるシャツを題材に、柔軟な発想力を活かした新しい「ビジカジシャツ」について女子美術大学の学生デザイナー14名でのデザインコンテストを実施いたしました。

 コンセプトである「BIZ SPORTS STYLE」との調和性・デザイン性に加え、お客様の利便性・実用性の面から判断し、2名のデザインを採用。フレックスジャパン株式会社の協力のもとに商品化いたしました。産学協働プロジェクト第2弾となる本商品は、2022年4月14日(金)より、ORIHICA公式オンラインショップにて販売いたします。

 これからもORIHICAは、お客様のニーズにお応えする商品をご提供するとともに、ファッション業界を担う次世代デザイナーの育成および、ファッション業界の更なる発展に力を尽くしてまいります。

学生とフレックスジャパン株式会社との打合せ風景

  • ORIHICA&女子美術大学&フレックスジャパン 産学協働開発商品概要

■Hosono Kotomiさんデザイン「Culture tennis wear + Modern skater fashion」

【Hosono Kotomiさんコメント】

現代的なストリートファッション(スケートボード)と、文化的にも歴史の長いスポーツ(テニス)の融合をコンセプトにしました。また、ジェンダーレスで、カジュアルに着られるシャツにすることで、若年層のORIHICA認知も高められるのではないかと考えました。

■Masuyama Rinkaさんデザイン「Traditional sports × Afternoon tea」

【 Masuyama Rinkaさんコメント】

企業コンセプトと「スポーツビズ」というコンセプトの親和性・統一感を大切にしながらデザインしました。いろんなスポーツが思い浮かびましたが、ORIHICAコンセプトに合わせ、イギリスの伝統スポーツである「クリケット」を軸に、紳士的・上品さが保たれるようデザインを考えました。

【ORIHICAクリエイティブディレクター サリーム・ダロンヴィル コメント】

産学協働プロジェクトは2年目となりますが、コンセプトが「スポーツ」と「ビジネス」という両極に存在する概念を融合させることであり、課題としてはとても高い水準にありました。しかしながら、お二人はその課題を克服し、素晴らしいデザイン・商品を完成させてくださいました。この取り組みを通じて、若いデザイナーが大学という枠を超えて“お客様のために”商品をつくることの大切さを学び、今後のキャリアに活かしていただきたいと思います。

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