新刊『リアル店舗を救うのは誰か』発売 OMO時代の最強ビジネスモデルを大解剖

株式会社 日経BPのプレスリリース

株式会社 日経BP(本社:東京都港区、社長:吉田直人)は、2023年3月25日(土)に新刊『リアル店舗を救うのは誰か ~今すぐ「店舗スタッフ」にECを任せよ~』(小野里寧晃 著)を発売します。

「このままいけば、リアル店舗は『死ぬ』」――。

EC(ネット通販)の台頭、人手不足、地方の過疎化など、社会環境が大きく変わる中で、百貨店や商業施設、ブランドの路面店など、リアル店舗の統廃合が急ピッチで進んでいます。そんな現状を変えようと奮闘しているのが、店舗スタッフによるコーディネート投稿など、「オンライン接客」を可能にするサービス「スタッフスタート」を展開するバニッシュ・スタンダードです。同社はサービス提供開始から僅か6年で年間経済効果は1500億円を突破、導入ブランドは2100以上と、快進撃を続けています。

そんな同社を率いる小野里寧晃(おのざと やすあき)CEO/代表取締役による初の著書が、新刊『リアル店舗を救うのは誰か ~今すぐ「店舗スタッフ」にECを任せよ~』(日経BP刊)です。本書では、小野里氏が初めて明かす、「リアル店舗復活のための処方箋」が余すことなく語られています。 
 

          ●定価:本体1700円+税 ●体裁:四六判・288ページ ●発行:日経BP

リアル店舗復活に向けてすべてのカギを握るのは、アパレルやコスメ、百貨店、家電量販店、家具・インテリアなど、あらゆる業界のリアル店舗で働く「店舗スタッフ」です。店舗で培った接客ノウハウをオンラインでも発揮することでファンを獲得し、EC売り上げを最大化。その貢献を適正に評価してスタッフ個人や店舗にインセンティブを還元していくことが、リアル店舗を守ることにつながります。
 

 

◆従来、企業が推進してきた「オムニチャネル」は、なぜ失敗ばかりだったのか。
◆店舗スタッフ起点のOMO(オンラインとオフラインの融合)に取り組む先進企業は何が違うのか。
◆令和のカリスマ店員はなぜECでも売れるのか――。

本書では、豊富な事例を基に数々の疑問を分かりやすく解き明かし、リアル店舗の明るい未来を描いています。企業の経営層、EC担当者、店舗のエリアマネジャーのみならず、すべてのビジネスパーソンは、今すぐリアル店舗の価値に対する認識を改めるべきときに来ています。また、オンライン接客を実現する「当事者」であり、リアル店舗の「救世主」である店舗スタッフにとっても必読の一冊です。
 

【目次】
第1章 今、リアル店舗で何が起きているのか
第2章 オンライン接客という「令和の救世主」
第3章 元ギャル男社長が渋谷のストリートで学んだこと
【Special対談】大前研一氏(ビジネス・ブレークスルー大学学長)
第4章 どうする?リアル店舗 OMO先進企業は何が違うのか
パルグループホールディングス/デイトナ・インターナショナル/ゴールドウイン/ニトリホールディングス/三越伊勢丹/イオンモール
第5章 カリスマ店舗スタッフのオンライン接客術
バロックジャパンリミテッド 村岡美里さん/ビームス 恵比寿 Heg.さん/パル 3COINSさんすて福山店 サトウさん、まゆさん/ニトリ 南風原店 moekaaaaanさん
【Special対談】設楽洋氏(ビームス社長)
第6章 「もう1店も潰さない」。リアル店舗の明るい未来
【付録】「令和のカリスマ店員」最強名鑑
 

【書籍のご購入はこちら】
Amazon/ https://www.amazon.co.jp/dp/4296201190/

書名/『リアル店舗を救うのは誰か ~今すぐ「店舗スタッフ」にECを任せよ~』(日経BP)
著者/小野里 寧晃(おのざと やすあき)
定価/1700円(税別)
ISBN/978-4296201198

【著者プロフィール】

小野里 寧晃(おのざと やすあき)
バニッシュ・スタンダードCEO/代表取締役
 1982年10月24日、群馬県前橋市生まれ。2004年、大手Web制作会社に入社、EC事業部長として主にアパレル企業などのECサイト制作に従事。11年、バニッシュ・スタンダードを設立。EC構築から運営の全てを請け負うフルフィルメント事業を提供する中で「店舗を存続するEC」を目指し、16年に店舗スタッフをDX化させる”スタッフテック”サービスの「STAFF START(スタッフスタート)」を立ち上げる

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