日本文化に焦点を当てたA BATHING APE®の「JAPAN CULTURE」から150年以上の歴史を持つ希少な染め技法「注染」によるコレクションを発売

株式会社 ノーウェアのプレスリリース

A BATHING APE®が、日本の伝統技法や文化をストリート的な解釈でアップデートしてきたコレクション「JAPAN CULTURE」。この過去と現在をつなぐ革新的なコレクションに、
150年以上の歴史を持つ染め技法「注染(ちゅうせん)」のアイテムがラインアップします。
「注染」とは、明治初期に生まれた染め技法の一つ。当時の生活雑貨の定番だった手ぬぐいや、夏の浴衣などを染めるための染め技法として、京都を中心に広がっていきました。生地の上から下へと染料を注ぎ、糸自体を染めるため、ムラ染めやタイダイ染めとは違う、注染独特の“ぼかし”によるグラデーションを表現できるのが特徴。この伝統技術を使い、BAPE®らしいカモフラージュを作りました。
この注染ができる機械は、現在、日本にわずか数台。その希少な注染機の一つが、世界的なジーンズの聖地としても知られる繊維産業の街、岡山県児島にあります。

注染機には、染料を上から注ぐための無数のノズルがあり、
下から染料をバキュームで吸うことで糸まで一気に染め上げます。

ボディにクシャッとニュアンスをつけ、染色機へ。このニュアンスの加減が仕上がりを左右するため、
職人の感性が重要。ボディを水で湿らせることで、染料を均等に染み渡らせます。

染色機から取り出した直後。色を定着させるためにスチーム機へ。蒸気で熱を加えると、色が定着します。

色を定着させた後、さらに水と洗剤で洗って、余分な色を落とします。色がはっきりと出ていますが、この余分な染料が落ちると、注染の自然な色合いだけが残ります。
仕上げに、70〜80℃の温度で乾燥機にかけ、日陰に干します。

色と色が混じり合う境界線のシャープさや、浅く染まった部分と深く染まった部分による自然な色のニュアンスなど、注染独自の美しさが宿る希少なコレクションに仕上げました。
Tシャツ、スウェット、ショーツとコーチジャケットを展開。

本コレクションは、BAPE.COMにて2023年3月24日(金)、
A BATHING APE®正規取り扱い店舗にて2023年3月25日(土)より発売。

CHUSEN RELAXED FIT COACH JACKET
COLOR: OLIVE DRAB, BROWN
¥52,800- (税込)

CHUSEN LOOSE FIT CREWNECK
COLOR: OLIVE DRAB, BROWN
¥33,000- (税込)

CHUSEN RELAXED FIT TEE
COLOR: OLIVE DRAB, BROWN
¥19,800- (税込)

CHUSEN EAZY SHORTS
COLOR: OLIVE DRAB, BROWN
¥38,500- (税込)

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