第95回アカデミー賞にて、俳優 Harry Shum Jr. がADEAMのオーダーメイドタキシードでレッドカーペットに登場!

株式会社フォクシーのプレスリリース

第95回アカデミー賞で、作品・監督・脚本・主演女優ほか同年度最多の10部門11ノミネートを果たした、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(原題:Everything Everywhere All at Once)にご出演のハリー・シャム・ジュニア(Harry Shum Jr.)が、ADEAMのフルオーダーメイドのタキシードをお召しになり、レッドカーペットに登場しました。
ADEAMでは初となるメンズウェアのオートクチュール。
デザイナーの前田華子は、アジア系であるハリーのルーツと、ADEAMのブランド哲学でもある「East Meets West」をインスピレーションに、オリジナルのタキシードをデザインしました。
クラシックでエレガントなタキシードスタイルをベースに、漢服をイメージした襟のデザインと、帯のようなベルトをプラスし、東洋のエッセンスを加えています。
また、『エブリシング・エブリウェア』の劇中衣装も発想源の一つとなっており、シェフを演じるハリーが着ていたコックコートの白い生地とネイビーのパイピングのコントラストも今回のルックで再現されています。

Harry Shum Jr.:
“今回、前田華子さん及びADEAMのチームとご一緒することができてとても光栄です。ADEAMでは初となるメンズオーダーメイドのタキシードということで特別な衣装となっています。

Hanako Maeda:
“今回、アカデミー賞でのハリーさんのスペシャルなひとときに携わることができて大変光栄です。ハリーさんのチームからご連絡をいただいた際に、彼が自身のルーツを投影した衣装デザインを希望されていると聞き、すぐに、ADEAMのブランドコンセプトである「East Meets West(東洋と西洋の融合)」が思い浮かびました。
そして、多様性に富んだハリーさんのバックグラウンドを表現できるようなイブニングウェアを作りたいと思いました。クラシックでエレガントなシルエットのタキシードをベースに、前見頃で重なる襟や帯を思わせるサッシュベルトといった東洋文化のディテールと融合させています。”

About ADEAM:
ニューヨークと東京にルーツを持つデザイナー前田華子による、芸術性と機能美を融合したブランド。前田は5 歳からニューヨークを生活拠点とし、18 歳でコロンビア大学に進学する。大学では美術史と文化人類学を専攻しながら、インターンシップを通してファッションエディトリアルやプレスを体験しファッションに開眼する。

 

2012 年春夏より自らがデザインするADEAM をスタート。2013 年秋冬からニューヨークコレクションに参加。
2020 年秋冬コレクションでは、テニスプレイヤー大坂なおみ選手とのファッションブランドとしては初のコラボレートコレクションを発表し、大きな話題となる。
2022年には、ブランドの10周年を記念し、世界的モデルのキャロリン・マーフィーとのサステナブルなカプセルコレクションをリリース。

また、2021年にはブランド初のジェンダーニュートラルライン「ADEAM ICHI(アディアム イチ)」がデビュー。日本語の「1(イチ)」を語源に、ファッションを愛する人々が年齢や国籍、性別を超えてひとつとなる思いを込めたコレクションは、東京のストリートファッションがインスピレーションとなっている。

ADEAM はアメリカ、アジア、中東など世界の百貨店やセレクトショップにて販売、日本では東京ミッドタウンの旗艦店を含む直営店舗にてコレクションを展開している。

また、世界中でマーケットを広げると共に、元アメリカ大統領夫人のミッシェル・オバマ、ハリウッド女優のアン・ハサウェイ、ヨルダンのラーニア妃など数多くのセレブリティからも支持されている。ニューヨークと東京という2つのホームタウンからインスピレーションを受けながら芸術性と機能美を融合した日常のラグジュアリーを提案している。

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