八木通商株式会社が、【C.P.カンパニー】とのディストリビューター契約を締結

八木通商株式会社のプレスリリース

2024年春夏コレクションより、八木通商は【C.P.カンパニー】の日本市場における販売を開始します。今世界中で人気を博している「イタリアンカジュアルの先駆者」と呼ばれるラグジュアリーカジュアルウェアブランドを国内で展開し、より一層の拡大を目指します。

この度、八木通商株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:八木雄三)は、イタリアのラグジュアリーカジュアルウェアブランド【C.P. Company(シーピー カンパニー)】の独占輸入販売権及びマスターライセンス権を取得いたしました。2024年春夏コレクションより、日本市場における展開を開始いたします。

2023SSコレクションより2023SSコレクションより

C.P. Companyは、「イタリアンカジュアルの先駆者」とも呼ばれるデザイナー、マッシモ・オスティにより1978年に創設されました。以来、絶え間ない研究と創造への意欲がこのブランドを支え続け、ミリタリーやワークウェアの機能性と革新的な技術のハイブリッドとも言える独自のコレクションが、現在も世界中の人々に愛され続けています。

 

 

このパートナーシップ締結に関して、マッシモ・オスティを父に持ち、現在はC.P. Company代表のロレンツォ・オスティ氏は次のように語っています。

「日本は私たち親子の中で常に特別な場所でした。テクノロジーから人々のスタイルまで、多くの面で世界の先端を走っているという事実だけでなく、父との想い出の中で特別な背景となっている場所です。父はいつも忙しく、私の幼少期に彼と一緒に過ごす機会は多くはありませんでした。しかし、父は私が7歳の時と20歳の時、私を連れて日本に2回旅をしています。それは私にとってとても特別であり、私が日本に個人的な絆を感じている理由です。その日本において、ヨーロッパからの数あるブランドを大きく育てた実績のある八木通商と契約出来たことは、我々にとって最大の誇りであり、喜ばしく思います。」

八木通商株式会社の橋本芳樹取締役のコメントは以下の通りです。

「イタリア並びに全世界のファッションに絶大なる影響を与えた、あのマッシモ・オスティが創設したC.P. Companyとのパートナーシップを光栄に思います。彼の膨大なアーカイブが語るブランドのDNAを大切にしながら、私共が得意とするマーケティング&マーチャンダイジング戦略を活かし、国内でのビジネスを発展させていきたく思います。既に明治通り沿いに210㎡の旗艦店と、神戸トアロードの店舗を来年1月にオープンすることが確定しており、5年後には上代60億売上を目標としています。」

About C.P. Company:

後に「イタリアンカジュアルの先駆者」と呼ばれるボローニャ出身の若きグラフィックデザイナー、マッシモ・オスティは、1971年にスクリーンプリントTシャツのブランド「チェスターペリー」を設立し、1978年にそのブランド名を【C.P. Company】に変更しました。 この時、この無骨でクールな響きのブランド名は、カジュアルウェアの歴史において最も爆発的な影響を与える一歩を踏み出しました。

 

 

以後数十年にわたり、C.P. Companyは、ヴィンテージのミリタリーやワークの機能性と、カジュアルウェアの革新的な生地と創造的なデザイン性を組み合わせた、こだわりのハイブリッドスタイルを開拓し続けてきました。それらのスタイルは、C.P. Companyが1970年代半ばに世界で初めて開発した「ガーメントダイ技法」によりさらに高められました。 この機能性と革新的な素材や技術のハイブリッド化はC.P. Companyの起源であり、今日でも C.P. Companyの 全てのレーベルに一貫して表現されているシグネチャーです。

 

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