デサントジャパン株式会社のプレスリリース
デサントジャパン株式会社が展開する『デサント』は、アスリートコンサルタントの鴻江寿治（こうのえ ひさお）氏の「鴻江理論」に基づき、猫背・反り腰それぞれに応じたひさしの長さ、重量感、帽子の深さを追求し、被ることで頭の位置や目線が定まったスイングに導けるよう開発したゴルフキャップ「鴻江キャップ」を3月より新発売いたします。
ゴルフシーズンが到来。急激に紫外線が強まるといわれ、ゴルフキャップが重宝され始めるこの季節。自分の姿勢に合ったタイプを選択しパフォーマンス向上に繋げるという、ゴルフキャップの新たな価値を追求した商品です。
猫背（うで体）ゴルファー向け「ミニマルロゴキャップ」
短いひさしを浅く上向きにかぶることで猫背の方に合う仕様
反り腰（あし体）ゴルファー向け「エンブレムロゴキャップ」
長いひさしを下げて深くかぶることで反り腰の方に合う仕様
サイトURL：https://store.descente.co.jp/feature/dsndsg_jgf_kounoe_cap/
- 鴻江理論の主な内容
トップアスリートの身体を知り尽くした、アスリートコンサルタントの鴻江寿治氏が発案した理論。
人間は元々、骨盤の開き方に左右差があるということに基づき、人間を猫背型の“うで体”と反り腰型の“あし体”に分類。右側の腰が閉じて（前傾して）、左側の腰が開いた（後傾した）状態が“うで体”で、その逆を“あし体”としている。
“うで体”は、腕主導で動作を始めたほうが体を動かしやすく、“あし体”は足主導で動作を始めたほうが体を動かしやすいという特徴がある。
運動時において、自分の姿勢がうで体、あし体のどちらに分類されるかを把握した上で、各分類に合わせた体の動かし方やトレーニング方法、用具選びを行うことがパフォーマンスアップに繋がることに言及した理論。
- 鴻江理論に基づくゴルフキャップに対する考え方
自分の姿勢の特徴を把握せずに、合わないキャップを被っていると、運動時において体の負担が増えたり、本来発揮できる力を損なわせてしまうことにも繋がる
↓
自分の姿勢がうで体、あし体のどちらに分類されるかをまず把握し、各分類の特性に合わせて開発したキャップを被ることで自分の姿勢をあえて変えずに、頭の位置や目線を本来あるべきポジションに固定しやすくなることが期待できる
↓
頭の位置や目線を固定することで、体への負担軽減や、体をうまく活用し本来その人が持っている力を発揮したスイングが期待できる
- 鴻江理論に基づくゴルフキャップの選び方
猫背タイプ（うで体）：
首が前にでて、目線も下を向きやすいため前重心になりやすいのが特徴です。
庇が軽く短いものに加え、帽子の深さが浅めのアイテムをお勧めします。
帽子を浅くかぶることによって、視界が広く保たれ、体への負担軽減が
期待できます。
反り腰タイプ（あし体）：
あごが上がりやすく、目線も上の方を向きやすく後ろ重心になりやすいのが
特徴です。
庇の短い帽子よりも庇が長く、帽子の深さが深めのアイテムをお勧めします。帽子を深くかぶることによって、反り腰の人が力を発揮しやすい、顎が少し上がったポジションになることが期待できます。
- 商品概要
品 名：ミニマルロゴキャップ
品 番：DGBVJC13
カラー：ブラック、ホワイト
メーカー希望小売価格：￥4,950（税込）
サイズ：フリーサイズ
鴻江理論を応用した、「猫背ゴルファー（うで体）」におすすめのキャップ。
庇短め、クラウン(本体高さ)は浅めに仕上げており、浅く上向きにかぶることで猫背の方に合う仕様。
品 名：エンブレムロゴキャップ
品 番：DGBVJC14
カラー：ブラック、ホワイト
メーカー希望小売価格：￥4,950（税込）
サイズ：フリーサイズ
鴻江理論を応用した、「反り腰ゴルファー（あし体）」におすすめのキャップ。
庇長め、クラウン(本体高さ)を深めに仕上げており、ひさしを下げて深くかぶることで反り腰の方に合う仕様。
上記記載商品共通
販売場所：
・DESCENTE STORE オンライン
（「鴻江キャップ」商品集約ページ https://store.descente.co.jp/disp/CSfDispListPage_001.jsp?dispNo2=006087001&bc=DSNDSG）
・『デサント』ブランド直営店（https://store.descente.co.jp/descente/shop/）
・百貨店 等
※商品の取り扱いについては店舗によって異なります。詳しくは各店舗にお問い合わせください。
- アスリートコンサルタント 鴻江 寿治(こうのえ ひさお)氏 プロフィール
1966年、福岡県八女市生まれ。学生時代に肩を故障したのをきっかけに、さまざまな施術を勉強しながらトレーニングのノウハウを学ぶ。日本人に合う基礎方法を考案し、動きの中から故障の原因を見つけ出す理論を確立。現在、プロ野球、プロゴルフ、バレーボール、サッカー、スピードスケートなど、トップアスリートのアスリートコンサルタントとして活躍中。
骨盤のバランスを整えたり、肩や腰の開きを改善することで、本来のポテンシャルを引き出せる、という理論を強く唱えている。
また、この理論を応用し、ベルトやフットウェア、帽子などの開発も行い、トップアスリートからの支持を受けている。
■鴻江氏によるコメント：
今回、ゴルフキャップの開発に携わった経緯としては、猫背タイプが日本人の7割に相当するにも関わらずそのキャップが世の中に少なく、自分の理論に基づいたゴルフキャップを開発したいと思ったことがきっかけです。
自分の姿勢に合ったゴルフキャップを選ぶことは、自分の姿勢をあえて変えずに、「自分にあった動きができる＝パフォーマンスアップ」が期待できます。
また、自分に合った姿勢を保つことでラウンド中の歩行効率があがるため18ホールの「パフォーマンスが持続する＝スコアアップに繋がる」可能性も秘めています。
■鴻江氏登壇のイベントについて
2023年3月10日（金）～12日（日）にパシフィコ横浜にて開催される国内、海外のゴルフ関連企業によるアジア最大のゴルフ総合コンベンション「JAPAN GOLF FAIR 2023」のデサントブースにて、鴻江氏による商品説明やトークイベントを実施。イベント限定モデルの鴻江キャップの発売も予定。
