~受け継がれてきた伝統と、明日から始まる新しい伝統の融合したスタイルの提案~ 京阪百貨店「トラディショナルスタンダード」公式オンラインショップが 3月2日(木)にオープン

株式会社京阪百貨店のプレスリリース

ECプラットフォーム「よろずを継ぐもの」内に 

 株式会社京阪百貨店(本社:大阪府守口市、社長:辻良介)は、運営するECモール「よろずを継ぐもの( https://yorozutsugu.jp )」内に、「トラディショナルスタンダード」の公式オンラインショップを3月2日(木)にオープンいたします。「トラディショナルスタンダード」は7年目を迎える京阪百貨店守口店の自主売場です。
 オープン当初から先人より受け継いできた技術と美意識を大切にしながら、「現代」に求められている新しい感性を取り込み、次世代に繋がる持続可能な考え方を反映したモノづくりに挑戦しているプロダクトやマインドを、「トラディショナルスタンダード」流に融合させたスタイルを追求し続けています。
 今回の公式オンラインショップにおいても、基本コンセプトは変わらず次の世代に残したいと思える「本物」を独自の世界観で切り取り、上品で知的に洗練されたベーシックアイテムを提案してまいります。


■店舗名称  :Traditional Standard(トラディショナルスタンダード)
■オープン日時:2023年3月2日(木)午前10時
■取扱商品  :メンズ、ウィメンズファッション・ファッション雑貨など
        ※ウィメンズはオープン後に随時販売予定
■サイトURL :https://yorozutsugu.jp/category/trad
        ※URLは3月2日以降有効

取扱商品について

世界中の全てのトラディショナルの中から、『知的、上質、上品』をキーワードにして、時代に合わせたスタンダードアイテムを中心に、アメリカ、フランス、イギリス、イタリアなどのトラディショナルアイテムと、『上質なモノづくり』にこだわった日本製のファクトリーアイテムを提案します。

■PICK UP(一例)

<HERNO>(ヘルノ)
「HERNO」の”Laminar”は、スポーティな機能素材にモード感を適度に取り入れた都会的なデザインが特徴です。新素材のカットソー地は適度なハリ感によりしっかりとした着用感を生み出します。

<LARDINI>(ラルディーニ)
世界の名だたるメゾンの製品を30年以上作り続けてきた「LARDINI」。
素材にはシャツ生地を採用し、軽さ、清涼感を兼ね備えています。

<Magnu>(マヌー)
TOKYOの上質なナチュラルを作り続ける「Magnu」。
ドイツ ペリンガー社のシュランケンカーフを使用。オンオフ兼用出来るシンプルなデザインが魅力。

<kuska fabric>(クスカ ファブリック)
kuska  fabricの丹後ジャカードは縦糸・横糸に機械では織ることの出来ない太く合わせた糸を使用し、ジャカードで立体的かつ光沢のある織柄でシルクの気品を表現。

PICK UP STORYについて

トラディショナルスタンダードの店長は、独自の審美眼で数多のブランドをセレクションしてきました。バイヤーも兼ねる彼が綴るブランド導入ストーリーなどをオンラインショップの特集記事として発信していきます。
 
「トラディショナルスタンダード」ECサイト item storyから一部をご紹介しています。

【HERNOとの始まり】


Traditional standardとHERNOとの始まりの物語。
2016年3月3日にオープンしたTraditional standardですが、
前準備は2015年から始まっていました。
急ピッチで色んな事を整える中で、どんなブランドをセレクトするかは、
最大のテーマの一つです。
そして、来るべき秋冬シーズンに向けて、メインアウターをどうするか。
この課題を、店舗がオープンする前に決めておかねばなりません。
私たちの選択肢は一択でした。
メインアウターはHERNO
何がなんでも、絶対にHERNO
そう思っていたので、すぐHERNO社にアプローチしました。・・・

【kuska fabricとの出逢い】


それは突然の一報から始まりました。
「銀座に良いネクタイがあるぞ。見に行ってみたら?」
ある方からの電話を受け、翌日には出張に出ていました。
教えていただいた店に入り、それらしきコーナーへ行くと、それはすぐに分かりました。
インポートにはない美しさがあり、自分の理想を言葉では表現できなかったので、
誰かに頼る事もできなかったのですが、自分の理想通りのネクタイがそこに並んでいました。
シルクの美しさと、織りの立体感があり、Vゾーンででしゃばる訳ではなく、
かといって埋没するわけでない。…
日本人の「わびさび」の感性にあたるつつましく、
質素なものにこそ趣があると感じる部分や、
時間の経過によって表れる美しさを感じるといった独特の美意識を、見事に
表現されていると感じました。
すぐにどこで作られているかを調べたら、その場所は京都府 与謝野郡 与謝野町。
そしてすぐに電話でアプローチ。・・・

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