パリ五輪出場を目指す自転車競技「マディソン」ペア窪木一茂選手&今村駿介選手とアンバサダー契約締結

株式会社ベネクスのプレスリリース

休養時専用の「リカバリーウェア」を開発、製造、販売する株式会社ベネクス(所在地:神奈川県厚木市、代表取締役社長:中村 太一、以下、当社)は、2022シーズンUCIトラックネーションズカップで日本史上初となる男子マディソン銀メダルを獲得された窪木一茂選手・今村駿介選手と2023年2月1日(水)付けでアンバサダー契約を締結しました。

 

窪木 一茂選手(写真左)、今村 駿介選手(写真右)窪木 一茂選手(写真左)、今村 駿介選手(写真右)

  • 契約の概要と背景

窪木一茂選手と今村駿介選手は、マディソン競技にて活躍されています。マディソンは、2人1組のペアでレース中に選手が交代しながら競う自転車競技で、2000年シドニーオリンピックより新しくオリンピック種目に加えられました。窪木選手今村選手ペアは、マディソンの大きな見どころのひとつである、高速走行中の選手が待機中の選手と交代する時に手を引いて放ち加速する「ハンドスリング」でコンビネーションを魅せ、2022シーズンのUCIトラックネーションズカップで日本史上初の男子マディソン銀メダルを獲得されました。

現在、2024年開催のパリ五輪に向けて日々練習に励まれる両選手ですが、競技以外のところでも心身のコンディショニングには意識高く実践されていると聞きます。窪木選手は、2013年よりベネクスリカバリーウェアをご愛用いただき、今村選手も2017年に他選手にすすめられたことをきっかけに以降ご愛用いただいています。
このたびの両選手とのアンバサダー契約は「パフォーマンス向上のためにしっかり休養をとる」という考え方や姿勢に共感いただき締結に至りました。アンバサダー契約締結後は、上を目指し常に挑戦し続ける窪木選手と今村選手を、休養の面からサポートできるよう、リカバリーウェアを提供し、海外遠征時の移動中や就寝時などの休養時に活用いただきます。

当社はこれからも、目標に向かい進み続けるために日々努力し、国内外で活躍するアスリートを応援し続けます。
 

  • 窪木 一茂選手 コメント

アスリートとして能力を高めるためには、トレーニングとリカバリーのバランスがとても大切だと思います。超回復を促すためにも安らげる状態で休日を過ごし、しっかりオン・オフを切り替えて、次の練習に備えていきたいです。そしてパリオリンピックへ向けて、準備していきます。
 

  •  今村 駿介選手 コメント

これから重要なレースが続いていく中で、普段のトレーニング、そしてネイションズカップ、世界選手権に向けて一緒に挑戦していけること嬉しく思います。
 

  • 株式会社ベネクス 執行役員CBO:星 繁信 コメント

このたび、窪木選手、今村選手とリカバリーウェアサプライヤー契約を締結させていただくことになりました。お二方とは、元々の面識はなかったのですが、以前より懇意にしていただいているトレーナーさんからのご紹介で知り合いました。窪木選手、今村選手からは「以前よりベネクスを愛用していて、オリンピックに出場するためにもベネクスをもっと着たい」という熱い想いを聞かせていただきました。
当社商品が両選手のお役に立てることで、オリンピックに出場され、そしてそのオリンピックの舞台で活躍されれば、応援する多くの方に元気や勇気を与えられるのではないかと信じています。また、両選手には、それを実現させる大きな可能性があると感じており、今回サポートさせていただくことになりました。当社は商品を通じて、全力で両選手を支援させていただきます!
 

  • 【窪木 一茂選手のプロフィール】

1989年6月6日生まれ、福島県出身。ロードレースとトラックレース、双方に出場する自転車競技選手。
高等学校入学後に自転車競技と出会い、自転車競技部に入部し、3年生でカナダでのツール・ド・ラビティビにジュニア日本代表として参戦。最終日には日本人初となるステージ優勝を獲得。日本大学卒業後、公務員として働きながらも自転車競技を続け、2016年に渡欧しプロ選手として本格的に活動を開始。同年リオ・デ・ジャネイロオリンピックに出場。さらに、東京オリンピックを目指すために開催国日本に戻り、2022年は、今村駿介選手とペアでUCIトラックネーションズカップ男子マディソン銀メダル獲得の快挙となる結果を残し、個人でも世界選手権トラックスクラッチ銀メダルを獲得するなど活躍。
 

  • 【今村 駿介選手のプロフィール】

1998年2月14日生まれ、福岡県出身。ロードレースとトラックレース、双方に出場する自転車競技選手。
競輪選手だった父親の影響で幼少期から自転車に慣れ親しみ、高校入学と同時に自転車競技を始める。高校3年生の夏にジュニアトラック世界選手権ポイントレース種目で優勝し、日本人中距離選手初のマイヨ・アルカンシエルを獲得。中央大学在学中も全日本選手権優勝など数々の成績を収め、2022年は、窪木一茂選手とペアでUCIトラックネーションズカップ男子マディソン銀メダル獲得の快挙を達成。個人でもベルギー国際トラックミーティングエリミネーション優勝を果たすなど活躍。

 
 

  • 【ベネクスについて】

健康のための3大要素「運動」「栄養」「休養」の中で、パフォーマンスを向上させるために必要な「休養」に着目。休養時専用の「リカバリーウェア」の開発、製造、販売を行っています。創業は「床ずれ予防マットレス」を開発、販売する介護用品メーカーとしてスタート。現在は、ケアという発想に基づいたリカバリーに関わる商品開発を行っています。
「人間が本来持っている自己回復力を最大限に発揮させること」をコンセプトに、東海大学、神奈川県、当社との産学公連携事業により誕生した「リカバリーウェア」は、エビデンス(科学的根拠)の取得や安全性を重視した開発を行い、「休養時専用ウェア」として2010年2月の発売以降、疲労回復や安眠のサポートを目的として日本代表選手らスポーツ関係者はじめ多くの方に愛用されています。現在は、豊富な商品展開を行い、全国の主要百貨店やオンラインショップで販売。これまでにシリーズ累計150万着(2023年1月5日時点)の販売実績を記録するヒット商品となっています。
「ベネクスリカバリーウェア」は、2013年にドイツで行われた世界最大のスポーツ用品見本市「ISPO」で日本企業初の金賞を受賞。また、2018年9月には、「休養時専用ウェア」として、県民の未病改善の促進及び未病産業の市場拡大に向け、未病の見える化や未病の改善に貢献できる信頼性のある優れた商品・サービスを認定する神奈川県の「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」にも認定されました。その翌年2019年には、日本健康医療学会から健康医療に役立っている製品を開発、生産、販売する会社、団体等に向けて贈られる「第7回 健康医療アワード」を受賞しています。

〈「ベネクスリカバリーウェア」の評価〉
スポーツ:2013年「ISPO」金賞受賞
社会:2018年「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」認定
健康:2019年 「健康医療アワード」受賞

■「リカバリーウェア」を支える2つのメカニズム

1. 特殊繊維「PHT(Platinum Harmonized Technology)」
当社独自の先端テクノロジーを駆使し、ナノプラチナなどの鉱物(特許取得名称:DPV576)を繊維1本1本に練りこんで開発したポリエステルの「PHT」繊維。この「PHT」を使用して作った「リカバリーウェア」は、休養時の体を優しく包み込み、体力が回復しやすい環境を整え、心身の“休養”をサポートします。 

2. 休養時の着心地のよさを追求した仕様とデザイン
体を締め付けないノンコンプレッションデザインでゆったりとした着心地を実現。素材や縫製、カッティングにもこだわり、睡眠中、家でのリラックス時やスポーツ直後、移動中など、あらゆる休養シーンにおいて、ゆったりとした着心地で体に余計なストレスを感じさせない心地よさを追及しています。

【株式会社ベネクス 概要】
法人名:          株式会社ベネクス
代表:             代表取締役社長 中村 太一
所在地:          〒243-0018 神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4階
電話:             046-200-9288
設立:             2005年9月30日
事業内容:       休養・睡眠時専用「リカバリーウェア」の開発、製造、販売
ホームページ: https://www.venex-j.co.jp/

本リリースに関するお問合せ
株式会社ベネクス コミュニケーション・プロデュース部
担当者:豊島(携帯:080-7975-5579)/下山(携帯:080-7296-9553)
TEL:046-200-9288 FAX:046-200-9368
e-mail:commprodept@venex-j.co.jp

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。