今注目のJapandiとは?日本と北欧を融合したコンセプトが人気

VEJRHØJ ApSのプレスリリース

日本で人気を集めるデンマーク発の腕時計メーカー、VEJRHØJ(ヴェアホイ)は、シンプルさ、自然素材、そして悠然とした静けさを取り入れたデザイントレンド、「Japandi(ジャパンディ)」に注目しています。

Japandiとは?

Japandiとは、北欧と日本の美学とデザインの原則を繊細に融合させたものです。

“Japandi” という言葉は、日本を指す “Japan” と、北欧を指す “Scandinavia” を合わせた造語です。両者の自然への愛とシンプルさの追求に加え、北欧デザインの機能性、そして和の持つ静けさをも取り入れようとする、デザイン界の新たな試みです。

VEJRHØJのブランド設立者、ヤヌス・オーラップはこう語ります。
「和風のインテリアは近年、インテリアデザイン界を席巻していますが、ファッション界においても大きな可能性があると考えています。日本の伝統的なデザインスタイルは、シンプルに全てを受け容れる生き方そのものだと思います。」

VEJRHØJはこの二つの世界の感覚を融合させ、木製時計として形づくる試みを続けてきました。一生愛用できる腕時計を目指し、日本と北欧の美的感覚の分析を続けています。

木材が “Japandi “を作る

Japandiスタイルの重要な要素として、自然の要素が挙げられます。多くのJapandiデザインは木材を使っており、VEJRHØJも例外ではありません。
 

自然な木材とは、人の心を落ち着かせ、柔らかな気持ちにさせるものです。天然素材を使っているからこそ、どの時計もわずかながら文字盤の木目に差があり、同じものはひとつとして存在しません。これこそ、日本の侘び寂び文化の中で生まれた、「不完全なものの中に完璧さをみる」ことを体現しています。

 「侘び寂び」とは、シンプルであることに美を見出し、純粋な自然に感謝する日本の美意識や生活様式のことです。一方、デンマークの文化「Hygge(ヒュッゲ)」は、幸福感や心地よさを追求する哲学であり、焦らずに穏やかな時間を過ごしたいという人々の思いを表します。

VEJRHØJは、この「侘び寂び」と「Hygge」が融合した木製の時計をつくります。北欧と日本の素晴らしい価値観を融合した時計を身につけることで、皆様の暮らしに真の心地よさをお届けできると信じています。

VEJRHØJとJapandi
 

日本とデンマーク両国にチームメンバーを持つVEJRHØJは、デザイントレンド “Japandi” の背後にある、日本と北欧の美的哲学への強い愛と理解を誇りにしています。

VEJRHØJの一番の魅力はシンプルであること、そして流行に左右されることのないデザインです。そのデザインは、まさにJapandiの要素を追い求めた結果と言えるでしょう。

VEJRHØJとは
・2013年に当時27歳のJanus Aarupによって創設され、デンマークのコペンハーゲンにオフィスを構える。
・木とスチール、そして北欧ミニマリズムが融合されたデザイン。
・桜の木を用いた腕時計デザインを展開し、 クラウドファンディングサイトMakuakeで、1ヶ月で4,200万円を売り上げることに成功。
・2017年、革新的な北欧デザインに贈られる「Brand New Nordic 賞」を受賞。
・1注文ごとに、森林再生を目的としたOneTreePlantedへの植樹活動。
・現在約40種類の腕時計モデルを取り扱っている。商品価格帯は 20,000円〜40,000円。
・主に公式ウェブショップでの販売を行い、日本への配送は無料。また、蔦屋書店(東京: 代官山、大阪: 梅田)にて店頭販売中。

担当者連絡先
VEJRHØJ日本チーム
Email: urin@vejrhoj.com 藤石雨林 
Website: https://vejrhoj.jp
Instagram: https://www.instagram.com/vejrhoj_japan

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