「御堂筋のイチョウ並木」に対する支援について

グンゼ株式会社のプレスリリース

グンゼ株式会社は、大阪市からの支援要請に基づき、御堂筋のイチョウ並木を健全に保存し後世に伝えていくことを目的に、イチョウ4本を無償提供したことをお知らせいたします。
グンゼは、引き続き事業活動を通じ、生物多様性に配慮した社会貢献に努めてまいります。

大きく育ち色づいたイチョウ並木大きく育ち色づいたイチョウ並木

1. 支援の経緯
グンゼは、2018年9月に襲来した台風21号により甚大な被害を受けた御堂筋のイチョウ並木を健全に保存し後世に伝えていくことを目的とし、2019年12月に大阪市と「御堂筋におけるイチョウの供給等に関する協定」を締結しました。これまでに合計14本のイチョウを提供しています。今回の支援は、この協定に基づく大阪市からの要請に応えるものです。

2.御堂筋のイチョウ並木に対する支援の概要
(1)支援内容:連結子会社であるグンゼグリーン株式会社を通じてイチョウ4本を提供しました。
(2)対象エリア:御堂筋 道頓堀区間(道頓堀橋南詰~難波間) 西側
(3)搬入日:2023年2月10日
(4)植栽施工期間:2023年2月13日、14日

圃場からイチョウを搬出する様子圃場からイチョウを搬出する様子

 

3.グンゼのグリーンビジネスについて
グンゼの祖業である養蚕用の桑の栽培技術、肥料管理、土壌研究の経験と技術をもとに、1973年にグンゼグリーン株式会社を設立。50年にわたって植物や花卉を扱うグリーンビジネスを展開しております。現在、全国に4拠点(兵庫/神奈川/埼玉/茨城)保有しています。

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