株式会社ルグラン、アパレル通販会社の気象連動型サイネージ広告を開始

株式会社ルグランのプレスリリース

デジタルマーケティングのコンサルティング会社、株式会社ルグラン(本社:東京都港区 代表取締役:泉浩人、山辺仁美 以下ルグラン)は、東京都が5Gと先端技術を活用したサービスの都市実装に向けて取り組んでいる「西新宿エリアにおけるスマートポールを活用したプロジェクト」のメンバーとして、昨年11月からその日の天気に合わせた広告をデジタルサイネージに配信する仕組み作りを進めてきました。

今般、商品企画・製造・販売・配送まで自社で行うファッションブランド、株式会社DoCLASSE(以下DoCLASSE)がお天気にあわせてオススメするコーディネートをサイネージに掲出することが決定し、2月13日から西新宿エリアに設置されたサイネージ5機へ広告配信をスタートしました。

ルグランでは、2017 年に気象データを活用したファッションテックサービス「TNQL(テンキュール)」、2021年には気象に連動して広告を簡単に配信できるツール「weathermarketing.net」を開発する等、気象データをマーケティング施策に活用するためのツールの開発に注力してきました。今回のプロジェクトではルグランが独自に構築した気象ロジックをもとに、寒い日には暖かな素材で作られたコートやパンツを着用したコーディネートを、暖かさが感じられる日には軽めのニットなど、その日の天気に合わせたコーディネートを自動で切り替え配信していきます。

インターネット広告費が高い成長率を持続する一方で、75.5%の人が「インターネット広告は目障り」と感じているという調査結果が発表されました*。目障りだと思われる理由の一つとして、企業都合で配信される広告が多いことが挙げられます。ルグランでは、広告業界が直面するこの課題を解決するためには、気象データをマーケティングに活用し、日々変わるお天気とそれに影響を受ける人々のキモチに寄り添った広告を配信することが重要だと考えています。 *データ出所:株式会社リチカ

徹底的な顧客視点で商品を企画・製造しているDoCLASSEは、その日のお天気に合わせてコーディネートを提案していく重要性にいち早く注目してきました。ルグランでは、DoCLASSEのユーザーのニーズに寄り添ったコーディネート提案が幅広くできるよう、気象連動型サイネージ広告のみならず、気象に連動したインターネット広告の配信もサポートしています。

ルグランでは、天気による人々の行動や気持ちの変化に着目し、人々のニーズや状況に応じた情報を発信する方法をこれからも開発・提供していきます。
 

【株式会社ルグランについて】
株式会社ルグランは、運用型広告のパイオニア「オーバーチュア」の立ち上げメンバーにより設立されたデジタルエージェンシーです。デジタルマーケティング領域において10年以上の経験を持つルグランでは、データドリブンなUXデザインを核に、国内外の企業のDX推進やマーケティング戦略の立案・実施をご支援しています。また、2017年には気象データを活用したファッションテックサービス「TNQL(テンキュール)」を開発し、これまでに約25万人の人々にご利用頂いています。
URL:https://legrand.jp/

【株式会社DoCLASSE】
「DoCLASSE(ドゥクラッセ)」は「愛とお洒落と人生と。」をテーマに掲げ、商品企画・製造・販売・配送まで自社で行う40代からの婦人服・紳士服のファッションブランドです。“内面の美しさが充実するミドルエイジの方々を、ファッションの力で応援したい”という強い思いを抱いて2007年に創業いたしました。カタログ通販から始まり、EC・実店舗と販路拡大し、現在ではカタログ会員約350万人、実店舗は全国60店舗を展開しています。ひとつ年を重ねるたびに、ひとつ素敵になってほしい。大人の輝く毎日をドゥクラッセはファッションで応援しています。
URL:https://www.doclasse.com/

【西新宿エリアにおけるスマートポールを活用したプロジェクトについて】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003761.000052467.html

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