クリスチャン・ディオール合同会社のプレスリリース
イタリアのリグーリア海岸で開催されている第73回サンレモ音楽祭に、キアラ・フェラーニはマリア・グラツィア・キウリが今回のために特別にデザインしたディオールの オートクチュールドレスを纏い登場しました。アトリエの卓越した技術への賛辞として制作された４点のコレクション。最初のモデルはアシンメトリーにドレープしたクラッシュ素材が目を引く建築的なラインのドレスで、アーティストのクレア・フォンテーヌが掲げるスローガンである “Pensati Libera（自由に考える）”の文字が描かれたストールが、このルックを完成させています。2着目は全体がビーズで飾られたコットンチュールのドレス。白いシルクサテンの3着目には、彼女がSNSで受け取ったダイレクトメッセージが刺繍されています。最後の衣装はトパーズ色のディアマンテで覆われたジャージー素材のジャンプスーツが立体的なチュール素材のスカートと組み合わされたものです。光と透明感の相互作用で、それはまるで繊細な第二の肌のようです。これらの特別なクリエイションは、芸術品であると同時に自己主張の証でもあり、マリア・グラツィア・キウリが大切にしている、女性の声を増幅させるマニフェストを体現しています。
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