第8回ACAP消費者志向活動表彰においてグンゼが「消費者志向活動章」を受賞

グンゼ株式会社のプレスリリース

グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:佐口 敏康)は、公益社団法人消費者関連専門家会議(以下 ACAP)が主催する第8回ACAP「消費者志向活動表彰」において「消費者志向活動章」を受賞しました。本表彰制度は、企業や団体等の活動において、消費者志向経営の推進またはこれを支援する観点から称賛に値する活動を「消費者志向活動章」として表彰するものです。

グンゼは、長年培った肌着づくりの技術を健康・医療分野へ応用・転用することで人々のQOL(クオリティ オブ ライフ)の向上に貢献することを目指し、乳がんなどの手術後やお肌が敏感な方のセルフケアをサポートする低刺激インナーブランド「MediCure(メディキュア)」を2016年から展開しています。
「MediCure」は、医療現場と患者さまの声をもとに、「物理的な刺激の低減」「化学的な刺激の低減」「着用感を含む快適性」を叶える独自の素材や縫製技術を活かした製品で、医学的な見地から大学との共同研究や他企業との連携など従来の繊維製品とは異なるアプローチによる商品開発も実施しています。また、商品情報だけではなく、疾患に関する豆知識や、下着でできるお悩み対策などのお役立ち情報をホームページや医療従事者向けのセミナーで積極的に発信しています。
こうした活動が評価され、今回の受賞となりました。これからも、肌着が衣料ではなく、肌や心をいたわる衣療となることを目指して活動を続けて参ります。

【評価ポイント】
本業を通した社会課題の解決への取り組みで、医療・介護の現場の声に耳を傾けて研究開発を行い、肌に悩みを抱える消費者のQOL向上に努めている。一般消費者の悩みの解決にもつながる事業としての展開は、多くの企業にとって参考になるものである。(ACAP「消費者志向活動章」選考結果より)

【ご参考】

■MediCure ブランドサイト   https://www.medicure-gunze.com/

■公益社団法人消費者関連専門家会議(ACAP)https://www.acap.or.jp/
 

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