【土屋鞄のランドセル】「ランドセルの出張店舗」30都道府県31会場で開催、入場無料

土屋鞄製造所のプレスリリース

 工房系ランドセルメーカーの老舗、(株)土屋鞄製造所(東京都足立区)は、2024年度入学向けの全ランドセルを実際に見てその場で注文できる出張店舗を、全国30都道府県31会場で開きます。

2022年の様子。国内の工房で職人が一つ一つ手作りした、色とりどりのランドセルがずらり2022年の様子。国内の工房で職人が一つ一つ手作りした、色とりどりのランドセルがずらり

 各地のホテルや大規模展示場などの会場で、24年度入学用として販売する52製品全てを揃えます。一部会場では、工房のランドセル職人も店頭に立ち、手作りで高品質な各製品を紹介します。
 年々早まる「ラン活」に対応し、2023年3月18日(土)から開き、5月28日(日)まで行います。
 各会場で土日祝日を中心に、最大3日間開催します。合計で延べ40日間行う展示販売会で、入場料は無料です。感染症対策のため、1枠25分ごとの入れ替え制(事前予約制)にします。

  • 好みの多様化に対応し約40色の品揃え!”ジェンダーレス・モデル“の新色も 

トレンドの“ジェンダーレス・ランドセル”「RECO(レコ)」の新色トレンドの“ジェンダーレス・ランドセル”「RECO(レコ)」の新色

 2024年度春入学の小学生向けランドセルは、全9シリーズ52種で、カラーは約40色を揃えます。完売製品が出ない限り全てを展示し、実際の背負い心地などを確かめていただきます。
 「女の子は赤、男の子は黒」という固定観念がなくなり、“好みの多様化”“多色化”が進むランドセル市場において、豊富な種類、多彩な色をラインアップして対応します。
 2024年入学用は、性別にとらわれない色味と型にこだわった“ジェンダーレス・ランドセル”の新色と、人気ブランド「ミナ ペルホネン」コラボモデルの新デザインが登場します。また、性能面では「軽量化」と「背負いやすさ」を追求した製品を取り扱います。
 全てのランドセルは、職人が一つひとつ手作りする、高品質な日本製です。当社の創業者・土屋國男(くにお)は昨年(2022年)11月、職人として「現代の名工」に選ばれており、確かな技術による丈夫で美しい製品を届けます。 価格帯は幅広く、6万円台の人工皮革を使用したものから、10万円台の最高級品質の天然牛革やコードバンのモデルまでを揃えます。

  • 年々早まる「ラン活」に応じ、いち早く各製品の“背負い比べ”ができる場として実施

 理想の製品を探すための「ラン活」は年々早まっています。当社の2023年の出張店舗は、早期からランドセル探しに動き出す家族に向けて、翌年春の入学から約1年前となる3月から実施します。
 一般的に「ラン活」は、春に向けて徐々にヒートアップし、3月からGWにかけて、最初の商戦が加熱、その後、後半戦の山場として夏休みに再度ピークを迎えます。工房系ランドセルの人気モデルは後半戦には売れ切れることもあり、「ラン活」は早まる傾向にあります。
 今回の当社の出張店舗は、いち早く当社全ラインアップを実際に見て“背負い比べ”しながら、品質を確かめていただく場として実施します。
 

  • 来店予約制で「密」回避、展示製品の定期的な清掃などコロナ対策徹底

 今回の展示販売会は、コロナ禍に対応し、来店予約制をとり「密」を回避します。予約は当社ホームページで先着順に受け付けており、1枠25分の入れ替え制にします。そのほか、展示する製品の定期的な清掃などもしながら、コロナ対策を徹底します。

  • 昨年6万人超が参加!人気の出張店舗、ランドセルに精通したスタッフがサポート

 土屋鞄の展示販売会「ランドセル出張店舗」は、昨年(2022年)3月から5月まで全国の会場で実施し、6万人以上が訪れた人気の企画です。出張店舗では、当社のスタッフに加え、会場によっては工房の職人も店頭に立ちます。素材やサイズの違い、各シリーズの特徴、さらにランドセル選びのコツなどについて、丁寧に説明しながら、親子の“初めてのラン活”をサポートします。
 

  • 「軽量化」と「背負いやすさ」追求した製品を、出張店舗でお試し可能

 当社は長年、製品の「軽量化」に加えて、背負った際に重さを感じづらい「背負いやすさ」を研究しています。「軽量化」では、2023年4月入学用一部製品で、側面などを牛革から人工皮革に切り替えることで、約100グラム軽くすることに成功。従来の牛革モデルのおよそ90%となる約1,290グラム※の軽さを実現しています。
※24年入学用の最軽量は人工皮革モデルで1160g前後  牛革の特徴である見た目の高級感や耐久性は維持したままです。

一部を牛革から人工皮革に切り替えて軽量化 大マチの1センチサイズアップも実現 A4フラットファイルに対応一部を牛革から人工皮革に切り替えて軽量化 大マチの1センチサイズアップも実現 A4フラットファイルに対応

 また大マチ(一番大きな収納部の厚み)の1センチのサイズアップ(大容量化)も叶えています。
 さらに、「背負いやすさ」では、S字形の肩ベルトや立ち上がりの背カン(肩ベルトとランドセル本体をつなぐパーツ)に、2021年モデルから刷新しています。ランドセルが背中によりフィットするようになり、身体にかかる重さを分散させることで、同じ重量でも軽く背負えるようにしています。

走ってもずれにくいS字形の肩ベルト 体にフィットし、肩や背中に掛かる重さを分散走ってもずれにくいS字形の肩ベルト 体にフィットし、肩や背中に掛かる重さを分散

 

今年の注目は「軽さ」、メーカー各社が軽量化や「背負いやすさ」を工夫
今年の「ラン活」で、注目を集めそうなキーワードが「軽さ」です。浸透の進まない「置き勉」や、ICT教育で普及するタブレット端末の重さもあり、メーカーは、製品自体の「軽量化」や背負った際に重さを分散する「背負いやすさ」を工夫しています。

 

  • 「土屋鞄のランドセル出張店舗2023」概要

■出店日:2023年3月18日(土)~5月28日(日)(土日祝日を中心に、各会場につき1~3日間実施)
■予約方法: HP受付 https://tsuchiya-randoseru.jp/pages/store-caravan
 ※入場料金は無料 ※先着順の完全予約制(予約受付中)
■時間 :10:00~16:30(16:00最終入場)
※会場によって9:30~/~17:00(16:30最終入場) ※25分で入れ替え
■実施会場・日程
北海道 ANAクラウンプラザホテル札幌(札幌市中央区北3条西1-2-9) 5/20、21
青森  ホテル青森(青森市堤町1-1-23)4/30
岩手  アートホテル盛岡(盛岡市大通3-3-18) 4/29
山形  山形国際ホテル(山形市香澄町3-4-5) 5/14
福島  ビッグパレットふくしま(郡山市南2-52)5/7
茨城  ホテル日航つくば(つくば市吾妻1-1364-1)4/2
栃木  ホテル東日本宇都宮(宇都宮市上大曽町492-1)4/23
群馬  群馬コンベンションセンター Gメッセ群馬(高崎市岩押町12-24) 4/8
新潟  朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター(新潟市中央区万代島6-1) 4/15
埼玉      ホテルブリランテ武蔵野(さいたま市中央区新都心2-2)3/26、4/22、5/27
東京      ホテルエミシア東京立川(立川市曙町2-14-16) 3/21
千葉①   幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)3/18
千葉②   TKPガーデンシティ千葉(千葉市中央区問屋町1-45 千葉ポートスクエア内)4/9、5/28
石川      金沢東急ホテル(金沢市香林坊2-1-1) 5/4、5/5
富山      オークスカナルパークホテル富山(富山市牛島町11-1)5/3
岐阜      クインテッサホテル大垣(大垣市宮町1-13) 4/8
静岡      ホテルグランヒルズ静岡(静岡市駿河区南町18-1) 4/9
三重      都ホテル四日市(四日市市安島1-3-38) 3/25
滋賀      びわ湖大津プリンスホテル(大津市におの浜4-7-7) 3/26
京都      京都市勧業館「みやこめっせ」(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)3/19、4/23
大阪      大阪国際交流センター(大阪市天王寺区上本町8-2-6)4/2
奈良      奈良県コンベンションセンター(奈良市三条大路1-691-1)4/22
岡山      岡山コンベンションセンター(岡山市北区駅元町14-1)4/15、4/16
山口      山口グランドホテル(山口市小郡黄金町1-1)5/14
香川      高松シンボルタワー(高松市サンポート2-1 ホール棟1F)5/20、5/21
愛媛      テクスポート今治(今治市東門町5-14-3)3/21
長崎      出島メッセ長崎(長崎市尾上町4-1) 4/29
熊本      ホテル熊本テルサ(熊本市中央区水前寺公園28-51) 5/3、5/4
大分  ホテル日航大分オアシスタワー(大分市高砂町2-48)5/28
宮崎  宮崎観光ホテル(宮崎市松山1-1-1)5/7
鹿児島 SHIROYAMA HOTEL kagoshima(鹿児島市新照院町41-1)5/5

■新型コロナウイルス対策
◇感染症対策のため店舗は一定時間毎(25分枠)の「来店予約制」とさせていただいております
◇会場内における感染予防対策 ・全スタッフのマスク着用 ・お客様へのマスク着用のお願い・アルコール除菌の設置 ・会場内およびランドセルの定期的な清掃 ・定期的な換気

■一般問合せ
お客様サポート Tel: 0120-907-647(平日10:00~17:00)※年末年始休業・臨時休業あり  
Mail:jr-support@tsuchiya-kaban.com

■備考:
◇会場でランドセルをご注文いただく際、会員登録をお願いしています。ご来場前に済ませていただくと、ご注文にかかる時間を短縮できるため、事前登録をおすすめしています。
(URL)https://tsuchiya-randoseru.jp/account/register
◇予約なしでご来場の場合、当日の予約枠に余裕がある場合に限りご入場いただけます
◇予約が満席になった場合、キャンセルがあった際に再度予約枠が表示されます

“好みの多様化”と“多色化”が進むランドセル“好みの多様化”と“多色化”が進むランドセル

<新製品について>

  • 大ヒットの“ジェンダーレス・ランドセル”にシックな新カラー登場!全10色に拡充

性別を問わない、落ち着いた雰囲気の新色(上段左の二点) 深い色合いの「プリズムインディゴ」と抜け感のある「プリズムアンバー」性別を問わない、落ち着いた雰囲気の新色(上段左の二点) 深い色合いの「プリズムインディゴ」と抜け感のある「プリズムアンバー」

 ランドセル業界では昨年(2022年)から、各社がジェンダーレスを意識した製品を相次ぎ投入している中、当社は、ジェンダーレスのランドセルのシリーズ「RECO(レコ)」から、新たなカラーを発売します。
 性別にとらわれないデザインを目指した製品で、新色はデニムのようなブルー系の「プリズムインディゴ」と深みのあるキャメル系の「プリズムアンバー」の2種を揃えます。ともに男女を問わない、落ち着いたシックな色味です。 同シリーズは、新たな2色を加えた計10色(10種)(税込83,000円~84,000円)を展開します。
10種いずれも、「男の子の色」「女の子の色」という固定されたイメージを払拭するような、“大人でも欲しくなる色”を意識しています。「自由な色選び」がコンセプトのカラー展開です。

RECOベーシックRECOベーシック

 「RECO(レコ)」は一昨年(2021年)、2022年入学用として初登場するや否や、1位を含む当社売り上げトップ5に同シリーズ4製品がランクインする大ヒットとなりました。昨年(2022年)も好調で、シリーズの売り上げがランドセル全体の3割以上を占めています。
 「ランドセルはお子さまの個性に合わせ、好きな色を選んでほしい」という思いで、カタログやHPでは全製品を性別で分けずにご案内しています。
 

  • 人気ブランド「ミナ ペルホネン」とコラボ

 土屋鞄とアーティストが一緒につくるランドセル「アトリエ」シリーズから、「ミナ ペルホネン」が描き下ろした新作の絵柄3柄をデザインした、コラボレーションランドセル6種類(3柄各2色、同85,000円)を新発売します。“空想する喜びや自由な創造力を大切にしてほしい”と、3つの絵柄には、愛らしいモチーフが生き生きと描かれています。デザイナーの皆川明さんと田中景子さんの2人による図案は、2023年度につづき2024年度入学用ランドセルでも、特別に描き下ろしていただいています。

  •  美しい文様が特徴の新シリーズ「HERTE」登場!伝統的な意匠と現代の感性が融合

新シリーズ HERTE(ヘルテ)新シリーズ HERTE(ヘルテ)

 今年から、紋章上絵師(手描き家紋の職人)の京源三代目・波戸場承龍(はとば・しょうりゅう)氏が描き下ろした文様を、デザインに取り入れ、日本らしさを打ち出した新シリーズ「HERTE(ヘルテ)」(同190,000円)が登場します。特徴は、美しい文様をランドセルの側面のマチ、肩ベルトなどに型押ししている点です。伝統的な意匠と現代の感性が融合したデザインです。
メーン素材は牛革(防水加工)で、手拭き加工によるなめらかで陰影のあるテクスチャーが革の風合いを引き立てます。カラーはグレーとベージュが混ざり合ったような「ストーングレージュ」、奥行きがあり霜のような「フロストブルー」の2色です。上品な色味と、最高級品質の牛革に施した、繊細な紋が際立つプレミアムな逸品です。

HERTE文様 ストーングレージュHERTE文様 ストーングレージュ

HERTE文様 フロストブルーHERTE文様 フロストブルー

 紋のテーマは「6年間」。12本のラインが「12カ月=1年」を表し、それを「6年分」の意味を持つ6つ分重ね合わせています。
 

  • (株)土屋鞄製造所(つちやかばんせいぞうしょ) 会社概要

社名:株式会社土屋鞄製造所
創業:1965年
本社:〒123-0841 東京都足立区西新井7-15-5
資本金:7000万円
代表:代表取締役社長 土屋成範
URL:https://tsuchiya-randoseru.jp/
事業内容:オリジナルブランドでの皮革製品を中心としたランドセル、鞄・小物の企画・製作、及び販売
店舗数 :ランドセル専門店「童具店」9店舗、ランドセルブランド「grirose」3店舗(計12店)2023.1現在
大人向け鞄専門店「土屋鞄製造所」15店舗(国内12店、海外3店)、複合店2店舗

【お客様お問い合わせ先】
お客様サポート係
電話:0120-907-647(平日10:00~17:00) メール:support@tsuchiya-kaban.com

【ご掲載に関するお問い合わせ先】
株式会社 土屋鞄製造所 広報担当: press@tsuchiya-kaban.com

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