日本産後ケア協会が産後ケア・育児に関する動画情報プラットフォーム事業に着手。岸田首相の会見、子育て世帯応援、支援強化へ。いま、産後ケアへ集まる熱い視線!

一般社団法人日本産後ケア協会のプレスリリース

10年以上にわたり産後ケアに取り組み、同分野において多数の人材育成に実績のある、一般社団法人日本産後ケア協会(代表:大久保ともみ)が、産後ケア・育児に関する動画情報プラットフォーム事業に着手しました。
産後ケアと育児に関わる、リアルな知識と様々な情報を、わかりやすく!偏りなく!おもしろく! お届けします。

 

 

産後ケアってなんだろう? 〜子育てのいまをかんがえる〜

少子化の問題が叫ばれる昨今、育児を取り巻く環境は日々変化を続けています。
特に女性の社会進出、価値観の多様化、生活様式の多角化にともなう非婚化・晩婚化・晩産化、都市部での核家族化、地域社会との繋がりの希薄化は育児環境に様々な影響を与えているといえるでしょう。
出産を終え、育児をスタートしたばかりのママ・パパの「誰に相談して良いかわからない!」そう言った悩みをよく聴くようになりました。

子育てをもっとたのしく、もっと素敵に!
「赤ちゃんの寝つきが悪く、夜もゆっくり眠れない。」
「腰痛や肩こり、そしてなかなか元に戻らない体型が心配」
「話し相手もいない引きこもり状態の毎日にもんもん」
…。
産まれたばかりの赤ちゃんとの生活が始まる産後の大変な時期、自分の体や健康よりも我が子を優先してしまうのは仕方ないこと。でもママ自身が心身ともに健康であることは赤ちゃんや夫への愛情のひとつ。家族みんなの幸せのためにも心と体のケア、そして子育て環境も含めた産後女性への包括的な支援が重要だと、私たち日本産後ケア協会は考えます。
そして何より、いまの時代にあった子育て環境をより良く整備することで
子育ては、もっとたのしく、もっと素敵になる。
そのために、私たちは産後ケア分野での人材育成に力を注いでいます。

ママが幸せ、家族みんなが幸せ。〜日本産後ケア協会がめざすこと〜
お母さんが幸せだと、家族みんなが幸せになる。
出産後はとかく赤ちゃんだけのケアに目がいきがち。しかし、子育てにたいへんな母親の幸せも追及しなければ、家族は幸せにはなれない。産後の女性の心とからだをサポートする産後ケアという概念を普及させることにより、母親の負担を軽減し、日本の家族の満足度を向上させ、社会全体のしあわせ指数を向上させます。

【日本産後ケア協会が考える産後ケアに重要な3つの要素】
⒈「心身へのケア」
⒉「学び」
⒊「環境」
3つの要素が重要と考えます。 それと並行して産後ママを支えるために日本産後ケア協会として、次のような幅広い支援体制を推し進めていきます。
・産後ケアに対する理解や必要性を社会に求める活動
・産後ケア先進国からの情報提供
・女性の社会進出への支援
・ワークライフバランスの実現
・地域の人と人とのつながりを再びつくり出すような新たな育児支援体制への協力
女性の負担を軽減し、子育てにガマンをしなくていい環境をつくり出し、より楽しく有意義な子育てができる社会をつくり出す。そのために、日本産後ケア協会でできることをとことん追求し、ひとりでも多くの産後ママをサポートしていきたいと考えています。
 

 

産後ケア&育児に関わるすべてのひとへ
日本産後ケア協会は、産後に関わる様々な課題や悩みに対して、より多くのステークホルダーに動画を通して最適解を導くことができるように支援をして参ります。

団体情報は下記URLよりご覧ください。
●【一般社団法人日本産後ケア協会 理念・ミッション】
https://sango-care.jp/about/#main_col
●【一般社団法人日本産後ケア協会 沿革】
https://sango-care.jp/about/#history_div

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