うなぎの寝床にて、tamaki niime企画展「てんてん ~みんながつくるイッテンもの ~」を開催

株式会社うなぎの寝床のプレスリリース

2023年の「てんてん」は、tamaki niimeの作品づくりへかかわる人たちにフォーカスしていきます

詳細:https://unagino-nedoko.net/event/45743/

地域⽂化商社うなぎの寝床(福岡県⼋⼥市)は、「tamaki niime」作品を幅広く紹介していく企画展「てんてん~みんながつくるイッテンもの~」を開催いたします。     

播州織の産地、兵庫県西脇市に拠点を構え、糸の染色・織り・編み・縫製・仕上げまでの工程をすべて手掛けて「イッテンもの」の作品を生み出すものづくり集団「tamaki niime」。   
うなぎの寝床の企画展で、幅広く作品紹介をするのは2回目となります。     

今回の「てんてん」では、福岡市内「うなぎの寝床 ららぽーと店」、八女市内「旧寺崎邸」、さらにオンライン上での販売と、各店舗・オンラインショップで、異なる作品を紹介してまいります。     

tamaki niime✕うなぎの寝床のコラボMONPE、イッテンもののショールの数々、さらにニットやワンピース、シャツなどバリエーションに富んだ作品のラインナップをご覧いただけます。   
春の新作や普段うなぎの寝床では見られない作品も入荷し、tamaki niimeスタッフも期間中に各店舗に在店します。 

この企画展では、「tamaki niimeがつくるイッテンものってどんなもの?」「イッテンものが出来上がるまでには、どんな人たちがかかわっているのか?」をうなぎの寝床の視点で探りつつ、紹介をしてまいります。
 

  • 「てんてん」で紹介する作品ラインナップ

・roors shawl / BIG・MIDDLE(ショール)   
・tamaki niime ✕ うなぎの寝床コラボもんぺ   
・PO knit(ニット)   
・ deniime(デニム)   
・新作ワンピース   
ほか、普段うなぎの寝床では見られない作品が目白押し   

※各店舗ごとにご覧いただける作品は異なりますこと、予めご了承ください。 

 

 

  • 開催情報

ららぽーと店  
会期:2023/2/9(木) 〜 2/20(月)
※2/18・2/19  tamaki niimeスタッフ在店日
時間 : 10:00 〜 21:00 (最終日は17:00まで)
場所 : ららぽーと福岡
住所 : 福岡県福岡市博多区那珂6 23-1 1階 

八女店(旧寺崎邸)
会期:2023/2/23(木・祝) 〜 3/5(日)
※2/25・2/26 tamaki niimeスタッフ在店日
時間 : 11:00 〜 17:00
場所 : 旧寺崎邸 2F
住所 : 福岡県八女市本町327
 

  • 「てんてん」とは?

作品づくりに携わっているtamaki niimeのスタッフが、全国各地の取扱店舗に直接赴き店頭に立ち、そこに訪れるお客様と直接交流することで、tamaki niimeの作品をより深く知っていただくための企画展です。この期間中、普段工場で作品作りをしているスタッフは、使い手となるお客様やさまざまな方とのコミュニケーションを通して、インスピレーションを得たりそこで吸収したものをtamaki niimeの新たな作品作りへと活かしていくための活動でもあります。
 

  • tamaki niimeについて

tamaki niimeは、玉木新雌さんが2004年に兵庫県西脇市で播州織の新解釈と開発を目指して立ち上げました。福井県の洋品店で生まれ育った玉木さんは理想の布を探し求める中で播州織と出会い、試行錯誤の末2009年に代表作品となるオリジナルショールを発表。翌年には1965年製ベルト式力織機を導入し、自ら織るオンリーワンショールの製作を開始。先染めである播州織の特徴を生かした多色使いのむら染めや、柔らかさを極限まで追求したショールは高い評価を受けました。あらゆる種類の織機を揃え、いつ何があっても自社で一貫生産ができることを目指しています。また、良いものを作るためには作る人が健康であることが大事という考えから始めた「tabe room」や、野菜の無農薬栽培やヨガ、コットン栽培、自然と人間の共存を目指す環境再生作業「大地の再生」など、単なるアパレルブランドとは一線を画したものづくりを行なっています。 
 

  • うなぎの寝床について

うなぎの寝床は、福岡県八女市を拠点とし、地域に伝わる歴史や文化を独自に研究し、現代において経済的・社会的につないでいく仕組みを見出す「地域文化商社」です。2012年7月の創業から、次世代へ継承していく「地域文化(ものづくり、まちづくり、食文化など)」の価値を見立て、社会とコミュニケーションを取れる商品・サービスを構築し、それが浸透していく仕組みを整え、つくりて(生産者)、つなぎて(地域文化商社)、つかいて(生活者)、そしてその先にある地域資源や自然も含めた生態系をつないでいきます。

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