株式会社 Be-A Japan(ベア ジャパン)、2月8日(水)〜10日(金)にて『ジェンダード・イノベーションEXPO』に出展。9日(木)には、代表髙橋くみがセミナーに登壇。

株式会社Be-A Japanのプレスリリース

超吸収型サニタリーショーツブランド「Bé-A〈ベア〉」を展開する株式会社Be-A Japan(本社:東京都渋谷区神宮前、代表取締役:髙橋くみ、取締役:山本未奈子、以下、Be-A Japan)は、2023年2月8日(水)〜10日(金) 東京ビッグサイトにて開催される「ジェンダード・イノベーションEXPO」に出展致します。
また2月9日(木)には、Be-A Japan代表 髙橋くみが、『世界初*のウェアラブルIoT製品に学ぶ、データ分析の考え方 〜経血量測定で疾患を早期発見へ。吸水ショーツ企業が取り組む新規事業開発の現場から〜』をテーマにセミナーに登壇いたします。

 

  • ​「ジェンダード・イノベーション」とは

「ジェンダード・イノベーション」とは、科学・技術・政策など幅広い領域において男女の性差分析(生物学的性別・社会学的性別)を取り込むことで、新しい視点を見出し、イノベーションを創出することを意味します。

これまでは、生物学的性別や社会学的性別等の性差が考慮されず、その多くは男性を基準とする研究や技術開発がすすめられ、女性にとって必ずしも当てはまらない場合が多数ありました。
例えば、医薬品の適性量や、シートベルトの安全性。これらをはじめ、性差についての視点を導入し、よりよい研究や技術開発、商品・サービスの向上をしていくことの重要性が認知され始めています。
ジェンダード・イノベーションの考え方を取り入れることで、多くの人々にとってのウェルビーイングが推進されるとされています。

 「生理」もまた、女性ならではの生理現象であるが故に、それほど研究や課題解決が進んできませんでした。女性にとって約40年間付き合う「生理」は、心身にさまざまな影響を与え、不安や苦痛を伴うことも多くあります。
Be-A Japanでは、2022年10月に初お披露目した、「経血量を測定できる吸水ショーツ」プロジェクトを通し、今まで目を向けられてこなかった「生理』についての研究をすすめ、ヘルスケアの未来と、その課題を見出すことで、女性の社会進出をサポートし、女性とともに生活するすべての方が、豊かに、健やかに生きられる未来を構築したいと考えます。

参考資料:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000060583.html

 

  • なぜ今「経血量を測定できる吸水ショーツ」の開発に取り組むのか

日本における女性特有の月経随伴症状による年間の労働損失は4,911億円、社会経済的負担は総額6,828億円に及ぶと試算*されています。また、女性従業員の約5割が、月経痛や月経前症候群など女性特有の健康課題により職場で困った経験があると回答*¹したデータも。生理の課題は、社会に与えるインパクトも無視できない世の中全体の問題です。 
晩婚化や初産の高齢化により生涯に経験する生理の回数が大幅に増えた昨今、これまで叶わなかった「経血量の測定」を、ショーツを穿くだけでの手軽さで行うことができれば、生理を新たな視点で捉え、生理に関する女性の課題の解決への大きな一歩となると考えます。

経⾎量を客観的な指標でかつ継続的に測ることで、⼥性⾃⾝の健康への意識改⾰や体調把握に役⽴てられます。 また、過多月経などの変化に気づくことで、婦人科系疾患を早期に発⾒し、適切な治療につなげられる可能性があります。さらには、経血量が継続的に測定されビッグデータとして蓄積されることで、医学的発⾒や新たな医療分野への貢献になど未知な可能性を秘めています。

このように、経血量を測定できる吸水ショーツが誕生することはフェムテック業界のみならず、ヘルステックの分野においても、世界的な快挙です。健康で幸せに生きていくためのフェムテックとして発展させていくこと、日本の女性、そしていずれは世界の女性たちの人生へ貢献していくことを使命とし、一丸となって推進しています。

*経済産業省「健康経営における女性の健康の取り組みについて」 
*¹経済産業省「働く女性の健康推進」に関する実態調査

 

  • 「経血量を測定できる吸水ショーツ」 プロジェクト概要 

吸水ショーツカテゴリにおいて、経血量が測定できるショーツは世界でも前例がありません。「ショーツ」という測定デバイスの形状であることにより、通常の下着と同じ感覚で着用することができることで、継続的な測定とデータ蓄積が可能となります。 

 

  •    ジェンダード・イノベーションEXPO 詳細

ジェンダード・イノベーションEXPOでは多様な視点で男女の性差や、男女特有の健康課題に着目した製品やソリューション、BtoB支援サービスが日本中から集まります。
参考:https://womanslabo.com/genderedinnovation

 来場事前登録フォーム→ https://www.healthcareweek.jp/2023/form.cgi

※当日は混雑が予想されますので事前にご来場予約をお願いいたします。またセミナーは席数に限りがございますので、お早めにお申し込みくださいますようお願い申し上げます。

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【見どころ①】展示ブース出展
展示ブースでは、昨年10月に初お披露目いたしました、「経血量を測定できる吸水ショーツ」の実証実験用モデルと専用アプリを連動させた一連の流れをデモンストレーションにてご覧いただけます。

<出展概要>
ジェンダード・イノベーションEXPO
https://womanslabo.com/genderedinnovation
■日時 :2月8日(水)~2月10日(金)10:00~17:00
■会場 :東京ビッグサイト西1・2ホール
(アクセスhttps://www.bigsight.jp/visitor/access/
※本イベントは業界関係者のためのB2Bの商談展です。
・即売を目的としたイベントではありません。
・お名刺をお持ちでない方、一般・学生の方はご入場いただけません。
・お子様同伴でのご入場をお断りしております。

【見どころ②】ビジネスセミナー登壇(2月9日)
2月9日(木) 16:20~16:50には、株式会社Be-A Japan代表 髙橋くみがセミナーに登壇いたします。

<セミナー概要>
タイトル:世界初*のウェアラブルIoT製品に学ぶ、データ分析の考え方
〜経血量測定で疾患を早期発見へ。吸水ショーツ企業が取り組む新規事業開発の現場から〜
■日時:2023年2月9日(木)16:20〜16:50
※ジェンダード・イノベーションEXPO開催の2日目
■会場:東京ビッグサイト西1・2ホール
■スピーカー:株式会社Be-A Japan代表取締役CEO 髙橋くみ

UCL(ロンドン⼤学)卒業後、外資系映画会社、外資系アパレル会社を経て共同経営者の⼭本未奈⼦と共にMNC New York株式会社を設⽴。
シングルマザーに育てられたこともあり「ジェンダー平等」「⼥性のエンパワーメント」には⼈⼀倍の関⼼と持論を持つ。
2020年3⽉には株式会社Be-A Japanを設⽴。家族と住むアメリカ・ロサンゼルスと日本を⾏き来しながら経営を⾏う傍ら、生理や女性活躍推進に関してのセミナー等を積極的に行っている。
2022年5⽉、株式会社V Holdingsを⼭本と共に設⽴。
「(まずは)日本で一番女性を幸せにする」をミッションに掲げている。二児の母。
 

■セミナーのお申し込みはこちら→https://www.healthcareweek.jp/seminar2023/
(セミナー一覧 https://www.this.ne.jp/gie/business_conference/ )

 

  •   Be-A Japan(ベア ジャパン)について 

Be-A Japanは、
「Girls be ambitious. 望めば変わる。人生も、世界も。」
をコンセプトに、女性をはじめ、すべての人の心身の健康と活躍を応援しています。これまで不便を感じることの多かったサニタリーライフにおいて、その期間のニーズに寄り添う高い機能性を備えた新たな選択肢として、超吸収型サニタリーショーツブランド Bé-A〈ベア〉を提案。多様化する女性の生き方をエンパワーし、サステナブルなものづくりと消費が求められる現代社会への貢献をめざしています。

Bé-A公式オンラインストア:https://withbe-a.com
Bé-A公式Instagram:https://www.instagram.com/be_a.japan/
Bé-A公式Twitter:https://twitter.com/beajapan1

 

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【 会社概要 】
社名:株式会社Be-A Japan   
本社:東京都渋谷区神宮前5丁目1番7号
代表取締役CEO:髙橋くみ/取締役:山本未奈子 
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