【2/4(土),2/5(日)】(恵比寿付近)昨年大好評のペルー刑務所発ファッション<Pietà>、今年もペルー大使館でポップアップストア開催!

特定非営利活動法人コンフロントワールド  のプレスリリース

ペルーの刑務所で社会復帰を目指す囚人たちが想いを込めて作ったファッションブランドを日本にいるみなさんに届けたい。刑務所で一つ一つ丁寧に作られた商品を手に取って地球の裏側から始まる物語の一部になりませんか?日本とペルーの外交関係樹立150周年の今年もペルー大使館でのポップアップストア(販売イベント)を開催いたします。昨年は好評につき1日目で売り切れとなりました。皆様のお越しをお待ちしております。

特定非営利活動法人コンフロントワールド(代表理事:荒井 昭則 以下、コンフロントワールド)は、ペルーの刑務所で社会復帰を目指す囚人たちが想いを込めて作ったファッションブランドPietàの販売をペルー大使館にて実施いたします。
 

■開催概要
場所:在ペルー日本国大使館 東京都渋谷区広尾2丁目3-1
日時:2023/2/4(土),2/5(日)
URL:https://confrontworld.org/pieta-popup-ebisu-20230204/

■刑務所発ファッションブランドとは

刑務所発ファッションブランド、Pietàは、囚人たちの「何かしたい」「働きたい」という声を聞いたフランス人ファッションデザイナーThomas Jacob氏によって、ペルーの首都リマで立ち上げられたファッションブランドです。現在はペルーの首都リマにある3か所の刑務所で囚人たちが生地の裁断から縫製までを行い、商品の品質、デザインにこだわりPietàの商品を製造しています。
 

Pietàは刑務所の囚人たちを安価な労働者ではなく1人の職人として捉えています。そのようにして彼らに刑務所の中にいながらでも「社会と繋がれるチャンス」と「更生して社会に戻るチャンス」とを提供し、彼らと社会とを繋ぐコネクションの役割を担っています。
私たちはこのようなPietàのブランド理念に共感し、世界中にその理念を広めるべく日本でPietàの販売を行っています。

■商品の特徴

Pietàのシンプルかつ洗練されたデザインは、デザイナーであるThomas氏によるものです。ここでしか手に入らないデザインに加え、囚人たちが一つ一つ丁寧に自分達の手で作るため、想いのこもった商品となっています。
 

また、Pietàはそのストーリーだけでなく、品質にも強いこだわりを持って生産されています。古くから上質なコットンの産地として有名なペルー産のコットンを100%使用し、価格に見合った滑らかな肌触りを実現しています。

■終わりに

今回はPietàの理念と製品の良さを日本の皆さまに広く知っていただくために、またこの機会に是非皆様にお手にとっていただき、より多くの支援をPietàの商品を製造しているペルーの囚人たちに届けるために、今回はペルー大使館でのポップアップストアを開催いたします。

当日は、ペルーに関わりのあるゲストを呼んだイベントも予定しておりますので、ぜひ当日お越しください。

■コンフロントワールドとは

特定非営利活動法人コンフロントワールドは「不条理の無い世界の実現=生活と権利が保障され、誰もが自分で未来を決められる社会の実現」を目的として活動する国際協力NPOです。メンバーの大半が20代の若いNGOであることと、全てのメンバーが副業として活動に関わっていることが大きな特徴です。「紛争・貧困などによって困難な状況にある人々の自律を後押しする」「情報と選択肢を届け、人々の社会貢献を後押しする」の2つをミッションに、社会人スタッフと学生スタッフが協力して活動を行っています。
今回紹介させていただいたペルーの刑務所発ファッションブランド《Pietà(ピエタ)》の販売の他にも、ウガンダでの貯水タンク、トイレ、石鹸生産施設の建設やタンザニアでの学校建設、保育施設の自立支援などを行っております。
 

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