株式会社一蔵のプレスリリース
株式会社一蔵(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:河端義彦)は、2022年11月30日(水)、横浜ロイヤルパークホテルにて「Universal Kimono Award(ユニバーサル キモノ アワード、以下UKA)2022」の本大会を開催いたしました。大盛況のうちに無事終了いたしましたので、ご報告いたします。
UKAは、”日本文化ときものを未来につなぐプロジェクト”として、2021年に30周年を迎えた一蔵が、次の50周年、100周年に向けた、新たな取り組みとして開催しているきものコンテストです。2回目となる今年のテーマは、”きものが持つ多様性”。 全国各地の予選会を勝ち抜いた190名の参加者が、約800名の観客が見守る中、総合部門と各部門別のグランプリを目指して華麗に競い合いました。
熱狂に包まれる会場で、参加者一人一人が堂々と自身のきもの姿を披露し、「フォーマル部門」「ペア部門」「伝統工芸部門」「振袖・無地-mode部門」「カジュアル部門」で上位者の表彰がなされ、最後に総合部門のグランプリと準グランプリ2位、3位が選ばれました。
特別審査員長の高橋英樹さん、特別審査員の黒谷友香さん、ゆきぽよさんと受賞者のみなさん
本大会の特別審査員長には俳優の高橋英樹さん、特別審査員には俳優の黒谷友香さん、モデルでタレントのゆきぽよさんを迎え、コンテストの後には、「きものファッションショー」も開催。一蔵オリジナルの華やかな振袖や時代や個性に合わせて”アップサイクル”されたきものを身に纏い、会場を盛り上げました。
当社は引き続き、きものが本来持っている価値や新たな魅力、可能性を発見し、日本文化の美しさ・楽しさを最新トレンドと合わせて発信することで、日本文化ときものを未来につないでまいります。
<次回開催予定>
「Universal Kimono Award 2023」
■ 2023年3月 エントリー開始
■ 2023年5〜10月 地方予選会 → 全国予選会
■ 2023年11月29日(水) 本大会 ※予定
※詳細が決まり次第、当社の和装ブランド各店舗で案内予定
- 「Universal Kimono Award 2022」の様子
審査員の前でポージング
ランウェイを歩く「ペア部門」参加者
活き活きときもの姿を披露
熱狂に包まれた会場
特別審査員の黒谷友香さんよりトロフィーの授与
特別審査員長の高橋英樹さんより総合部門のグランプリを表彰
観客も盛大にエールを送る
Universal Kimono Award 2022 トロフィー
- 株式会社一蔵
1991年2月5日設立。東証スタンダード市場上場。和装事業とウエディング事業を展開。和装事業は全ブランドおよび子会社の京都きもの学院を合わせ、全国143店舗とECサイトを運営。呉服等の販売、振袖等の販売・レンタル、成人式の前撮り写真撮影、成人式当日の着付けおよびメイクサービス、着物の着方教室の運営等をする。ウエディング事業は「本物志向のファシリティ」「内製化したおもてなし」を強みに、国内4ヵ所、海外2ヵ所の結婚式場を運営。