「把持力」で足元の健康をサポート!「nigiru」シリーズ始動。

株式会社リフトのプレスリリース

株式会社リフトは日本古来の履物技術を現代に融合する「nigiru」シリーズの新プロジェクト「雪駄×スニーカー」を始動。「把持力」とそれらを鍛えることによって得られる効果に迫る。

【日本古来の知恵と技術で足から健康を創る「nigiru」】

「nigiru」は足の健康の鍵となる「把持力」を日常的な歩行から後押しする商品を企画開発しています。日本古来の雪駄に歩きやすさとファッション性をプラスした「サン駄」。
日本唯一の「足の総合病院」である下北沢病院理事長の久道勝也医師の監修により開発した、雪駄の健康効果をスニーカーでも期待できる「雪駄スニーカー」など、日本古来の履物の技術や知恵を現代のシューズデザインに融合させた商品をラインナップ。足元のファッションを楽しみながら、長く元気に歩ける足の健康をサポートしています。

 

 

※前坪(まえつぼ)とは…雪駄や草履のような履物に見られる、足の指と指の間に入る鼻緒の部分。  
  

【足から健康を守る「把持力」】
「把持力」とは足の指で地面などをつかむ、いわば足の握力。立ったときに体を支えるために大変重要な力です。この力が弱くなると足裏のアーチが失われ扁平足や外反母趾になりやすくなると言われ、歩くときの疲れや足の痛みの要因のひとつにもなります。ふらつきから体を支える力であるため、中高年の転倒防止にも影響していると言われ、長く元気に活動するための力として近年研究が進められています。

【日本古来の履物と把持力】
明治以前の日本人は裸足もしくは足袋に草履や雪駄を履いて歩いていました。
鼻緒で足の親指と人差し指が分かれ、個別に動くことは足の指の活動を誘発し、自然と把持力を鍛えることにつながっていることが実証されました。(下北沢病院の検証による)
 

当社製品である「雪駄スニーカー」を試履きしたモニタからも、
「足を蹴り返すときに足の指先まで使っている感覚があった」
「しっかりと親指で地面をつかんでいる感覚がした」など、実感する方が多くいます。

【下北沢病院~足の総合病院 】
下北沢病院は2016年設立、「総合的な足病治療の普及と発展を通じて、糖尿病を含む全身の健康に寄与すべく、 患者さんを中心としたチーム医療を推進します。」とのミッションステートメントを掲げる「日本唯一の足の総合病院」。理事長の久道勝也医師は海外での研究後、アメリカ、日本の製薬会社にて執行役員を務める足の専門医。

【「靴の街」で、ものづくりに励む】
多くのものづくり企業が工場を構える浅草は、古くから「靴の街」としても知られています。LIFTはそんな古き良き歴史を持つ地で2000年に革靴屋として創業しました。靴業界はコストダウンを余儀なくされ生産ラインをアジア圏に持つことも多くなっております。しかし当社は高い技術を誇る職人との良いものづくりを続けるためにあえて一貫生産を守り浅草の自社工場で職人と二人三脚で「LIFTにしか作れない靴」を生み出し続けます。

 

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