有限会社クィーンズジュエリーのプレスリリース
有限会社クィーンズジュエリー(本社:大阪府大阪市/代表:岡本剛介)は、2022年11月15日から、国内ではまだ取り扱いの少ない「ラボグロウンダイヤモンド」を使ったジュエリーの販売を開始します。ラボグロウンダイヤモンドは、天然ダイヤモンドと同じ成分、同じ結晶構造です。モアサナイトやキュービックジルコニアと異なり、正式なダイヤモンドと認められています。
クィーンズジュエリーでは、来店でサンプルを見ながらジュエリーオーダー・リフォームの検討をしていただけます。ラボグロウンダイヤモンドに関わるご質問にもお答えしますので、ぜひご来店ください。ご来店が難しい方には、電話やメールの相談も受け付けております。また、12月にはラボグロウンダイヤモンドを使ったジュエリーを販売するECサイトも公開予定です。
- ラボグロウンダイヤモンドとは
ラボグロウンダイヤモンドは、直訳すると「研究室で生まれたダイヤモンド」。地中から掘り出される天然ダイヤモンドと異なり、科学技術によって合成された人工ダイヤモンドですが、天然のダイヤモンドと同じ成分、同じ光学特性、同じ結晶構造を持ちます。
ラボグロウンダイヤモンドと天然のダイヤモンドの違いは、人工的に作られたものか、地中から採掘されたものかというだけですが、価格は天然ダイヤモンドの1/2~1/4ほど。カラット数が大きいほど、天然ダイヤモンドとの価格差も大きくなります。
- ラボグロウンダイヤモンドもメリット
1.価格
かつては天然ダイヤモンドよりも高価だったラボグロウンダイヤモンド。製造技術の向上によって、天然ダイヤモンドの1/2~1/4程度の価格で入手できるようになりました。特に、1ctを超えるサイズは天然ダイヤモンドとの価格差が大きくなっており、米国では多くの人が天然ダイヤモンドを想定していた予算で2倍のサイズのラボグロウンダイヤモンドを購入しています。
2.インクルージョンが少ない
天然のダイヤモンドはその生成過程で石の中に不純物が混ざってしまうことが多く、ダイヤモンドの品質を表す4Cの一つであるClarity(透明度)でこれを評価します。ラボグロウンダイヤモンドは人工的に不純物を取り除いた環境で製造されるため、不純物が極端に少ないという特徴があります。
3.品質が揃えられる
人工的に条件をそろえることで同じ品質のダイヤモンドを製造することが可能です。そのため、ダイヤモンドのピアスで左右の品質をそろえて購入する、などが簡単にできます。
4.エシカル
天然ダイヤモンドの採掘には、従来から多くの問題が指摘されていました。奴隷労働、自然破壊、環境汚染、得られたお金が紛争の資金源になっている、等です。ラボで生まれるラボグロウンダイヤモンドの製造においてはそのようなことが無く、ギルトフリーダイヤモンドとも呼ばれています。
- 会社概要
有限会社クィーンズジュエリーは1993年の創業より29年。ジュエリーの街、南船場にて、「特別な人のための特別なジュエリー」を造り続けています。
・所在地(本社):〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場3-2-6大阪農林会館ビル503
・代表者名:岡本剛介
・事業内容:ジュエリーリフォーム、オーダージュエリー販売
・自社サイトURL:https://www.queensjewelry.jp