ビルケンシュトック・ジャパンが新たなチャプターへ

Birkenstock Japan 株式会社のプレスリリース

東京、2022年11月11日 – ビルケンシュトック・ジャパンは、同社のサクセスストーリーを進化させるために、2023年2月より自社による直接の卸売業務と小売店の営業を開始し、流通の質をさらに強化いたします。この戦略により、ビルケンシュトック・ジャパンは、世界及び国内のより良い製品ラインナップを取りそろえ、消費者の多様なニーズに対応できるようになります。

2016年5月にビルケンシュトックは戦略的な重点市場である日本にオフィスを開設しました。ビルケンシュトック・ジャパンは、ビルケンシュトックのグローバルの方向性を促進し、流通モデルを見直すと共に、卸売りとオンラインのバランスの取れた流通経路網を確立しました。また、eコマースを立ち上げ、グローバルの戦略に合わせた製品セグメンテーションを行い、戦略的に重要な卸売業者とのパートナーシップを強化してきました。取り扱い製品の幅を広げ、製品ポートフォリオを日本市場のニーズにより近づけることで、日本でのブランドイメージ再構築に成功しました。

2023年からは、卸売業務を他の業者を介さず自社で直接行う方式に変更し、さらにブランドの存在感と製品セグメンテーションの質を高めます。主要な戦略的パートナーは今後、独創的なSMU(提携モデル)の確立や限定モデルの製造を行う上で、ビルケンシュトックとそのビジネスにとって、これまで以上に影響力のある役割を果たすことになります。

ビルケンシュトック・ジャパンは自社直営店舗の営業も開始いたします。2023年2月には初となるコンセプトストアを原宿にオープンし、2023年9月までに直営店を7店舗まで増やし、小売店ネットワークを刷新する予定です。また、モノブランドショップ及び総合的なオンラインショップを通して質の高い流通とD2C戦略の拡大を継続します。ビルケンシュトックのフランチャイズパートナーである株式会社ベネクシーは、2024年9月までにモノブランドショップの営業を終了する予定です。

ビルケンシュトックにとって日本は、特にファッションの領域においてブランドの地位を高めるために重要な市場です。ビルケンシュトック・ジャパンはアジア太平洋地域でオンショア事業をすべてのチャネルで直接運営する唯一の100%子会社であり、マネージングディレクター、 ラウル・ウォートマンによるリーダーシップの下、来年にはチーム力をさらに強化し、上記戦略の充実に力を注いでいきます。流通の質をさらに高めるための新たなステージに進むビルケンシュトック・ジャパンは、日本市場のすべての側面を自ら管理し、D2Cビジネスを強化していきます。

ビルケンシュトックの商品に関するお問い合わせ
ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス
Tel:0476-50-2626
https://www.birkenstock.com/jp

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