D2Cブランドとして成長を遂げたCASETiFYが米国に初出店!リテール事業拡大に伴い、売上高、成長率を初公表

Casetagram Limitedのプレスリリース

2022年11月11日:カスタムできるスマートフォンケースやアップルウォッチバンドが海外セレブや国内外の著名人・インフルエンサーの中で話題となり、SNS投稿から人気に火が付いた、グローバルライフスタイルブランド「CASETiFY(ケースティファイ・http://www.casetify.com/ja_JP)」。この度CASETiFYは、世界で19店舗目となるCASETiFY STUDiOをアメリカ カリフォルニア州サンタクララに出店。アメリカに初出店となるこのタイミングで、設立以来初めて事業規模、成長戦略に関するデータを発表します。2020年に売上高が1億2500万ドルを超え、過去5年間のCAGRは+70%にのぼります。
今後、アメリカでの新店舗20店を含む100店舗をグローバルで構え、オムニチャネルのアプローチによって30億ドルの売上を誇る企業を目指します。2021年6月には、Adrian Chengが設立したベンチャーキャピタル C Ventures社が8桁の米ドルをCASETiFYに出資しています。

■スマホケースで30億ドル規模のファッションビジネスを構築

2011年に設立されたCASETiFYは、Eコマースを通じて成長を続け2020年には売上高が1億2500万ドルを超え、過去5年間の年平均成長率(CAGR)は+70%を達成。その中でもアメリカが最もシェアの高い市場であり、スマホケースやテックアクセサリーを魅力的なファッションアクセサリーへと昇華させ、強固な製品の差別化を図ってきました。
「私たちの製品は自己表現を可能にする真っ白なキャンバスです。お客様は、無限に広がるカスタマイズ、優れたブランドやコンテンツとのコラボレーション、そして高度なプロテクション機能へのこだわりを通じて自分らしいアクセサリーを持つことができます。私たちのビジネスは、様々なファッションスタイル、パーソナリティにフィットする選択肢を提供できるようなクリエイティブの拠点を構築することであり、ポップカルチャーの象徴も、ミニマルでシンプルなデザインもCASETiFYにはすべてがあるのです」とCEO兼共同創設者のWes Ngはコメントしています。

CASETiFYはZ世代に高い認知度を誇り、ソーシャルメディアを通じてZ世代の5人に1人にリーチ、さらにGoogleトレンドによると世界で最も検索されているテックアクセサリーブランドでもあります。2025年には30億ドル規模(世界のテックアクセサリー市場の15%に相当)の企業を目標に推進します。新たな事業戦略として、実店舗展開によって企業の成長を見込み、消費者だけでなくローカルならではの幅広いクリエイティブコミュニティとのタッチポイントを創出しながら、市場への認知度を高めていきます。

地球環境にやさしい製品開発を進めるCASETiFYでは、米国ビジネス誌『Fast Company』の「2022 World Changing Idea (世界を変えるアイデア賞)」にノミネートされたプログラム「Re/CASETiFY」を実施。各CASETiFY STUDiOに「RECASETiFY」ボックスを設置し不要になったスマホケースを回収、アップサイクルして新たな製品に生まれ変わらせることで、28,000kgの廃棄プラスチックを削減、さらに二酸化炭素排出量を最大20%削減することに成功しました。環境団体EARTHDAY.ORGと協力し、16万5千本以上の植樹を達成するなどサステナブルな取り組みにも力を入れています。

香港本社を基点にロサンゼルス、東京、上海、ソウルにオフィスを構え、20カ国以上から集まった1,000人近い従業員が日々企業とともに成長。D2Cのビジネスモデルだけでなく、2020年の香港出店を皮切りに実店舗展開でも大きな成功を収めています。

■数字で見るリテールビジネス

CASETiFYがリテールビジネスでも台頭してきたことを数字で表すと、2021年にAPAC18店舗の1平方フィートあたりの年間平均売上高は1,441ドルに達し、ファッション業界に匹敵する水準であることがわかります。

APACでの店舗展開の成功を受け、2025年までに全世界で100店舗、その内20店舗はトップシェアを誇るアメリカでのオープンを計画。本日カリフォルニア州サンタクララに1号店をオープンし、今後他の地域にも出店を予定しています。
アメリカ以外では、今後数ヶ月の間にシドニー、上海、台北、ソウルといった各国主要都市でも出店を計画し販路を拡大。各CASETiFY STUDiOでのアンケートによると、新規ユーザーには高品質でバリエーション豊かな製品ラインナップの他、フューチャリスティックな店舗デザインや様々なコンテンツを流すLEDパネルが好評を得ており、今後もユーザーに満足いただける製品開発、事業展開を進めてまいります。

■データ概要

1.企業規模と成長性
−2020年、売上高が1億2500万ドルを超え、年平均成長率(CAGR)は+70%を達成。
−過去5年間、一貫して前年比+70%で成長を続ける。
−2025年までに売上高30億ドル、テックアクセサリー業界のシェア15%を目指す。

2.実店舗での成功
−現在18店舗あるCASETiFY STUDiOを世界に拡大。
−APAC18店舗の1平方フィートあたりの年間平均売上高(2021年)は1,441ドル。

3.グローバルでのリテール拡大
−2025年までに全世界で100店舗の出店を計画
−100店舗のうち、トップシェアを占める米国に20店舗を開設予定。
−11月、カリフォルニア州サンタクララで米国1号店をオープン。
Westfield Valley Fair, 2855 Stevens Creek Blvd, Santa Clara, CA 95050, United States

【CASETiFYについて】
CASETiFYは、テックアクセサリーのカスタマイゼーションを特徴とし、サスティナブルな活動にも取り組むD2C (Direct To Consumer) ライフスタイルブランド。これまで、キャラクターやアート、ファッションなど、多岐にわたる業種と、革新的なコラボレーションを実施しており、世界中から注目を集める。最高品質の素材と最先端のデザインを用いて、無限大のオプションでパーソナライズができるだけでなく、オリジナリティあふれるテックアクセサリーを制作。CASETiFYはまた、アーティストのインキュベーターであり、ブランドのデザインスタジオであり、私たちのお客様も関わる重要な慈善団体や社会貢献活動の国際的なパートナーでもある。詳細はhttp://www.casetify.com/ja_JP

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