〜知育玩具・おもちゃのサブスクサービス『トイサブ!』〜第2回「ベストトイアワード®」2022の受賞おもちゃを発表!withコロナ時代「家で楽しむ」おもちゃが人気

株式会社トラーナのプレスリリース

株式会社トラーナ(本社所在地:東京都中野区、代表取締役:志田 典道 以下、当社)の主要事業である知育玩具・おもちゃのサブスクリプション・レンタルサービス「トイサブ!」は、親子が実際に使って遊んだおもちゃNO.1を決める第2回「ベストトイアワード®」2022(以下アワード)の受賞おもちゃを決定いたしました。子育て世代に有意義な情報を発信する株式会社マイナビのモノ選びサイト「マイナビおすすめナビ」および働くパパママのお悩み解決情報サイト「マイナビ子育て」とのコラボでInstagramキャンペーンの開催も予定しています。

「ベストトイアワード®」は、トイサブ!が取り扱う全1,800種類以上のおもちゃの中から、ユーザーの評価が高かった知育玩具・おもちゃを選出し、各年齢別(0歳、1歳、2歳、3歳以上)に表彰するアワードです。第2回目となる今回は、近年幼児教育でも注目されている「非認知能力」の中から「論理的思考力」「集中力」「創造力」「コミュニケーション能力」の4つ能力を育むのに効果が期待できるおもちゃを、2022年9月30日までのデータを基に選出しました。

【トイサブ!のおもちゃ評価データ】
トイサブ!では、お子様の月齢や住環境、ユーザーの方のおもちゃ評価データなどの情報を基に、おもちゃプランナーがお子様一人ひとりにあわせて選定した、5~6点のおもちゃを隔月でお届け・交換しています。おもちゃの交換(返却)時には、毎回おもちゃの評価アンケートの入力をいただいており、年間30万回答以上の評価データを社内にて蓄積しています。

おもちゃの評価データは、ユーザーである保護者の方が実際に使っているお子様の反応を見て評価されていることが特徴で、買った直後の「レビュー」とは異なる観点のおもちゃの評価が可能となります。この特色あるデータを活用し、社会からの玩具業界への期待を更に高めていくことに貢献したいという想いから、本アワードの開催に至りました。今回、受賞された玩具メーカー様にはトイサブ!に寄せていただいた評価データをご提供し、マーケティングデータとしての活用や、今後のおもちゃ企画・開発にお役立ていただく予定です。

【非認知能力と知育おもちゃ】
近年、IQ等のように数値では測れない「非認知能力」が社会の中で強く生きていくための力として注目されています。非認知能力は幼児期に鍛えることで、生涯にわたり役に立つことが確認され、幼児教育でも重要視されるようになりました。子どもの非認知能力を育むには、さまざまな「遊び」を通して「自分で考える力」「試行錯誤し工夫する力」を日常の中で育むことが大切です。子どもにとっての「遊び」は「学びに向かう力」の土台作りになると言われています。

  • 【第2回「ベストトイアワード®」2022 受賞おもちゃ一覧】

■論理的思考力部門
低月齢期は「こうしたらこうなる」という因果関係の発見から、年齢が上がるにつれて「こうなるはず」という筋道を立てて考えたり、予測したりする力を鍛えるのに効果的なおもちゃを選定しました。

■集中力部門
夢中になれるおもちゃは集中力アップを期待できます。集中して取り組むことで、粘り強さややり抜く力を育みます。本部門では、成功や失敗を通じて学ぶ力も育ててくれるおもちゃを選定しました。

■創造力部門
遊び方の自由度が高く、様々なアイデアを表現をする事ができるおもちゃは創造力を育むのに最適です。本部門では、遊びの中で、試行錯誤を通して「工夫する力」や頭でイメージしたものを形にする「できた!」経験を通じて、次につながる意欲を育ててくれるおもちゃを選定しました。

■コミュニケーション能力部門
本部門では親子のコミュニケーションのきっかけになったり、他者とのやりとりが生まれるおもちゃを選定しました。他者との関わりを通じて、思いやりの気持ちや協調性など、社会で生きていくために欠かせないコミュニケーション能力を育みます。まずは身近な真似事から、炊事など家庭内のやりとり、そして外の世界へと関心が広がっていきます。
 

 

  • 【2022年のおもちゃトレンド総括】

withコロナ時代
「家で楽しむ」「1人でまたは家族で楽しむ」スタイルが定着

昨年に続き「リモートワーク」「ソーシャルディスタンス」など、「withコロナ」のライフスタイルが定着し、子供の遊び方も「家で楽しむ」「1人でまたは家族で楽しむ」といった傾向がすっかり定着した2022年となりました。

■ 家中で、野外で、子供と一緒の時間を盛り上げる「キャンプ関連おもちゃ」
昨年に続いてキャンプ参加人口が増え、異業種からのキャンプビジネス参入や、グランピングのような新しいスタイルでアウトドアを楽しむブームが加速した2022年は、「室内でキャンプごっこを楽しめるおもちゃ」や「子供向けキャンプグッズ」「キャンプ場で遊びやすいおもちゃ」など、キャンプアクティビティを中心に開発されたおもちゃが目立ちました。大人気の木製アウトドアゲーム「モルック」も、キャンプを盛り上げるおもちゃとして様々なメディアでとりあげられました。また「キャンプコーナーでのおもちゃ販売」という様子もよく目にするようになり、新たな販路としても注目されました。

■ 生活にやすらぎを与える「最先端テクノロジー x おもちゃ」 
AI技術が金融やアートなど実に多様な分野で活用されるようになってきた昨今ですが、今年の日本おもちゃ大賞の「エデュケーショナル・トイ部門」で大賞に選ばれたものも、AI合成された声が読み聞かせをしてくれる電子玩具でした。また、本物のペットのようなしぐさや鳴き声を出すおもちゃ、癒しを与えてくれるぬいぐるみロボットなどは依然として改良が重ねられており、需要の高さがうかがえます。忙しい毎日の中で、家族に安らぎのひと時を与えてくれるこれらの商品は今後もニーズが高まっていくと考えられます。
 

■ 知識を得ながら遊べる!図鑑から派生した「生き物おもちゃ」
図鑑の世界に入り込むような体験型デジタルミュージアムが盛況を博したり、学研の「図鑑LIVE」が8年ぶりにリニューアルされて話題になったり、ファストフードのキッズセットの中に図鑑が選ばれるなど、今年も「図鑑」に熱い視線が注がれた年となりました。子供だけではなく大人も思わず夢中になってしまう図鑑ですが、中でもタカラトミー社の動かせる立体動物図鑑「アニア アニマルアドベンチャー」や、プレイモービル、セガトイズ社の「恐竜図鑑パソコン」など、おもちゃを通じて実物に忠実なデザインを楽しむ流れがあったと感じました。この背景には、「生き物の特徴を視覚や触覚で理解することができる」「動物の知識が増える」「観察力や記憶力が高まる」「興味関心を広げることができる」など、親御さまの目線からみても知育効果が高いと思える要素が多く含まれていることが大きいのではないかと思います。

■ 運動不足解消や、仲間づくりを促す「アウトドア系おもちゃ」
コロナ対策の一環で、保育園や幼稚園、小学校での黙食、マスク着用、ソーシャルディスタンスが当たり前になったことにより、子供同士のコミュニケーション不足や運動不足などが不安視されています。一方で、「休日くらいは外で思いっきり遊ばせてあげよう」という動きもでてきており、それに呼応するかのように、子供向けのトイドローンや繰り返し使える耐久性の高い水風船など、子供同士が自然と集まって遊びたくなるようなおもちゃが発売されました。こうしたおもちゃは、普段マスクをしていて表情が読み取りにくく、コロナ前のように気軽に声をかけることがためらわれる昨今において、コミュニケーションの後押しをしてくれる2022年らしいおもちゃです。

■ プログラミング的思考や、問題解決力を高める「ロジカルパズル系おもちゃ」
DX人材、DXリテラシー、デジタル競争力など、今年もデジタル技術の躍進が企業活動を支えるかのごとく高い注目を集めていましたが、おもちゃにも波及し、「論理的思考を高める」「問題解決力を育む」など、IT技術やプログラミングにつながる基礎スキルを磨くための知育玩具が数多く登場しました。特に著名な学習教室とタッグを組んだおもちゃや、専門家が監修するロジカル系パズルへの注目度が高く、今年のおもちゃ大賞でも多数がノミネート・受賞していました。外に遊びに行けない時も、子供が1人で(または家族と一緒に)手軽に楽しめることもこうしたおもちゃの人気の要因と考えられます。

  • 【2023年のおもちゃトレンド予測】

物価高騰の影響を受け、コストパフォーマンスを重視する消費行動の高まり

ウクライナの戦争や円安など、経済や資源調達に多くの制約がかかり、決して明るい情勢とはいえない2022年でしたが、こうした流れを汲んで、2023年は「コストパフォーマンスのいいもの(お金を極力かけずに楽しめるもの)」「気持ちが明るくなるものやデザイン」「子供が将来の仕事について考えられるような職業体験おもちゃ」などは需要が高まるのではないかと考えます。

値上げの影響はベビー用品やおもちゃにもおよび、成長とともに必要なものが変化するベビー用品は買いだめも難しく、子育て世帯の負担が増しています。今後、コストパフォーマンスを意識した消費行動や、所有から共有へのシフトが更に加速すると考えられます。

このような状況の中で、未来を明るく照らしてくれるような希望に満ちたおもちゃが産まれてくれると嬉しいです。また、AIやドローンといった最新技術に触れられるおもちゃはますます注目度が高まることが予想されます。こういったおもちゃで遊ぶことを通して、日本のこれからのものづくりを支えてくれるような次の担い手が育まれていくことを願っています。

トイサブ!おもちゃプランニングアドバイザー 武山真紀

  • ​マイナビおすすめナビとのコラボInstagramキャンペーン実施

内容  :おもちゃのサブスク「トイサブ!」2ヵ月分の無料ご利用体験 3名様にプレゼント
応募方法:マイナビおすすめナビ公式Instagram「ベビバイ」(@babybuy_mynavi_osusume)と
     トイサブ!公式Instagram(@toysub_kids)の2アカウントをフォロー&いいねで応募が完了
期間  :2022/11/4(金)〜11/30(水) 23:59

<マイナビおすすめナビからのコメント>

マイナビおすすめナビのイチオシおもちゃは「集中力を育むおもちゃ」の1歳部門1位を受賞した『Spin Again』です。「見て、触れて、子どもが自然と夢中になって遊んでくれると、「どんな表情をして遊んでるんだろう?」とママやパパも同じくワクワクしちゃいませんか? 今しか見れない子どもの真剣な表情、喜びの表情を引き出せるおもちゃはきっとママやパパにとっても生涯忘れることのない思い出の品になるはず! このおもちゃは動きもデザインもシンプルなので、遊び方の展開もその子次第。遊びの幅を広げられ、自分でひらめいて、夢中になれるおもちゃです。

マイナビおすすめナビでは年齢別のおすすめおもちゃをこちらで紹介しています。

【ベストトイアワード2022】0歳代の人気おもちゃランキング12選
https://osusume.mynavi.jp/articles/10342/
【ベストトイアワード2022】1歳代の人気おもちゃランキング12選
https://osusume.mynavi.jp/articles/10343/
【ベストトイアワード2022】2歳代の人気おもちゃランキング12選
https://osusume.mynavi.jp/articles/10344/
【ベストトイアワード2022】3歳以上の人気おもちゃランキング12選
https://osusume.mynavi.jp/articles/10345/

<「トイサブ!」サービス概要>
2015年11月より運営を開始した、0歳〜満6歳の乳幼児のお子様一人一人の成長に合わせた知育玩具・おもちゃが届く定額制の知育サービスです。「トイサブ!」では最短2か月ごとに乳幼児向け知育玩具・おもちゃ6点(4歳以上のお子さまはおもちゃ5点)の交換が可能です。お申込み時やおもちゃご返却時のアンケートをもとに、専任のおもちゃプランナーがお子様一人ひとりに最適なおもちゃを選定し、成長の著しい乳幼児のお子様へ定期的におもちゃをお届けしております。
また、2022年9月には、生後1〜3ヶ月の赤ちゃんが喜ぶおすすめのおもちゃをパッケージ化した「はじめてのトイサブ!ファーストセレクション」も新たなサービスとして提供を開始致しました。

「幸せな親子時間を増やそうぜ」のコーポレートビジョンをもとに運営を開始し、2022年9月時点で15,000名を超えるユーザーにご利用いただいております。また、おもちゃそのものを持続可能な経済発展の要素であると認識し、未来を過ごす子どもたちへのよりよい社会提供を目指しております。

【株式会社トラーナ 概要】•名称:株式会社トラーナ
•代表者:代表取締役 志田 典道
•所在地:東京都中野区丸山1-12-8 EFGビル7階
•設立日:2015年3月6日
•主な事業内容:0歳3か月-満6歳向け知育玩具のサブスクリプションサービス「トイサブ!」
       (https://toysub.net)の運営
•コーポレートサイト:https://torana.co.jp/
•公式Instagram:https://www.instagram.com/toysub_kids/
公式Twitter:https://twitter.com/toysub_

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