一般社団法人 発達凸凹アソシエーションのプレスリリース
発達障害・グレーゾーンの親御様に向け支援を行う一般社団法人 発達凸凹アソシエーション(所在地・神奈川県横浜市 代表理事・伊藤 真穂)が開講した発達が気になる子どものためのオンラインイラスト教室『子どもデザインアカデミー』。開講して2ヶ月で親御さんからたくさんの喜びの声が届いています。
https://kodomo-design.jp/
- 大好きなことから自分に自信をつけていく場所
自閉スペクトラム症の次男が3歳の時から「ママがママを支えていく」をテーマに活動してきた一般社団法人発達凸凹アソシエーション代表理事の伊藤真穂。
自身の次男も成長し、これからはママだけではなく「子どもが好きなこと」に光をあてたいという想いからできたのが「子どもデザインアカデミー」です。
9/4(日)に開講して2ヶ月が経ち、親御さんたちからたくさんの喜びの声が届いています。
「普段は準備とかしない子なのに、時間になると自分から用意してスタンバってます」
「学んだ事を応用して学校でやったら上手くいった!と喜んでいて、ここで学んだことがいろんなことに繋がってるんだなーと感じてます」
「棒人間ばかりだったのに・・・1ヶ月で確実に上達していて、本人も自信がついているのが分かります」
親御さんからいただいた感想や子どもたちを見ていて、この教室が「大好きなイラストを通して、自分に自信をつけていく場所」になっていると感じます。
- 先生の褒め方が具体的で自信につながる
講師は第一線で活躍するプロのイラストレーターであり、発達障害にも理解があります。
そんな先生方がプロの目線でお子さんの優れた部分を引き出していきます。
例えば
・先生のお手本をしっかり見て描いていること
・消しゴムの跡を見て、自分が描きたいものを描くために何度も描き直したこと
など作品の評価ではなく、お子さんがどこをがんばったのかに目を向けて具体的に褒めています。
こちらの「イヤホンをしている女の子のイラスト」
親に子どもがこれを見せてきたら「上手に描けてるね」くらいしか褒められないかもしれません。
でもプロのイラストレーターからすると「イヤホンをして音楽を聴いてる女の子」という何をしているのかというシチュエーションまで考えながら描けたところが、”絵としてとても価値のあること”なのだそうです。
絵の上手い下手という事よりも「何をしているとか、その人物がどういうことを考えているか、どんな表情をしているのか」ということを考えることがとても大事。それを表現できているのがとても素晴らしい!と先生が絶賛されていました。
お子さんは少し恥ずかしそうでしたが、先生に褒めらたことを喜んでいる様子が画面越しに伝わってきました。
「先生の褒め方とか関係性が療育にも良いと思いました」
「先生が細かいところをたくさん褒めてくれて、私はこんな風に小さなところに気づいてあげられてなかったな・・と親として気づきがありました」
こんな感想も親御さんからいただいています。
がんばったことを褒められ、認められた経験は子どもの心の土台を作ります。
親以外の第三者から褒めらる場所が「子どもデザインアカデミー」にはあります。
- 顔を出せなくても、自分のことをうまく話せなくても大丈夫
画面に映ることや自分のことを話すこと、最初はなかなか難しいかもしれません。
お母様が隣に座って参加する子、最初は画面オフだったけど徐々に顔出しできるようになってきた子、初めのころは恥ずかしくて描いたものを見せられなかったけど、徐々に見せられるようになってきた子・・・
みんなそれぞれのペースで参加しています。
そして少しずつですが、同じクラスの子の描く絵に興味を持つ子、手を叩いて褒める子、顔が出せない子にチャットで褒める子・・・など、子ども同士の心のつながりも見られるようになってきました。
慣れてきたと思っても、その日のコンディションによってはしゃべれなかったり顔出しできなかったりする日もあるかもしれません。それでも大丈夫です。
先生は一人一人が無理なく参加できるように声を掛けをしています。
- 子どもの成長が分かる講師からの添削
毎月4回で1つのテーマを習得できるように学んでいきます。
毎回おさらいをしながらゆっくり進めていくので、途中で抜けたりお休みをしてしまっても大丈夫です。
例えば、「人の描き方」であればこのような流れで進めていきます。
もちろん全体としての流れはありつつも、お子さん一人一人のペースで描けるような声掛けもしっかりしています。
そして毎月1回、4回目終了後に1ヶ月の画像を貼り付け、講師からの添削コメントをデータでお渡しします。
お子さんの成長の記録を残すことができます。
講師のコメントからも子どもたちの成長が伝わってきます。
「先生も優しく指導頂いているので、少しづつですが上手くなってきて本人も楽しめているようです。
自宅で絵を描いているときに”先生に授業の時に見せるんだ”なんて言っています。」
「元々絵を描く事には興味のない子でしたが、学ぶことで自信もついてきたのか積極的に描いていてとても楽しんでいます。気持ちの変化なども出てきているので、とても良い機会だと感じています。」
親御さんからこんな声もいただいています。
- 入学金・受講料無料キャンペーン実施中
子どもの頃に好きなことを夢中でできた、がんばったことを認めてもらえた、自分にはできることがあると思えた・・・
そんな経験をたくさん積み重ねることで、大人になってちょっと大変なことがあっても、「自分の力を信じ、自分をずっと好きでいられる」人になって欲しい。
そんな想いでできた教室です。
発達障害・グレーゾーンの子ども専門だから、他の親子や先生に気兼ねせず、我が子の特性を説明する必要もありません。
子どもが楽しめる居場所、そして親御さんが気兼ねなく参加させられる場所にしたいと考えています。
親以外の第三者に認めてもらう場所を必要とする方、子どもに自信をつけたい方、子どもの好きなところを伸ばしてあげたい方、とにかく子どもの楽しんでいる姿を見たい方・・・
まずは1ヶ月、体験してみてください。
◆用意するもの
・ZoomがつながるPC、タブレットなど
・普段イラストを描いている画用紙、メモ帳 タブレット、PCなど(描く道具は慣れたものでOK!)
◆時間
月4回 1回約50分(準備時間含む)
◆入会金・月謝
入会金 10,000円(税込11,000円)
月謝 8,600円(税込9,460円)
※開校キャンペーン中のため11月は入会金と月謝が無料で体験できます。
◆カリキュラム
・キャラクター、人物、顔、手足、動き、着色、遠近など毎回テーマを決めて少しずつ進めます。お子様のコンディションに合わせ、授業中の入退室も可能。
※途中入学も歓迎。
◆人数
1クラス4名
◆時間割
平日 16:00~17:00 / 17:30~18:30 / 19:00~19:50(新設)
土日 9:30~10:30 / 11:00~12:00 / 14:00~14:50(新設)
◆最新の空き人数情報はこちら
https://kodomo-design.jp/schedule/
◆申込方法
こちらの申込みフォームよりお問合せください。担当スタッフよりお子様に合わせて最適なクラスをご案内いたします。
https://kodomo-design.jp/#contact
企業情報法人名:一般社団法人発達凸凹アソシエーション(https://dekoboko-association.or.jp/)
設立:2021年3月31日
住所:〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1丁目101番地1 クロスゲート7階
連絡先:info@dekoboko-association.or.jp
代表理事:伊藤真穂
公式SNSアカウント
【Instagram】https://www.instagram.com/k.design.academy/
【Facebook】https://www.facebook.com/people/Kodomo-design-academy/100083247349740/