青森の伝統工芸こぎん刺しを楽しむ「綿こぎん布」  再生産実現に向けたプロジェクトを12月5日まで実施

koginbank編集部のプレスリリース

こぎん刺しの楽しい!かわいい!を発信する、こぎんウェブマガジン koginbank(事務局:東京都台東区、編集長:石井 勝恵)は、初心者もストレスなく楽しめる「綿こぎん布」の再生産実現に向けたプロジェクトを、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2022年12月5日(月)まで実施しています。

「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト https://camp-fire.jp/projects/view/621315

クラウドファンディング告知画像

■青森の伝統工芸 こぎん刺し
こぎん刺しは、江戸末期の青森県津軽地方の農民が、衣類の保温や耐久性を確保するために布に針で刺し詰めた刺し子模様にはじまります。布目に沿ってステッチを入れるので、高度な技術を必要とせず、初めての人も美しい刺し子模様を実現できる手芸の一つとして多くの方に親しまれています。

■背景
昨年の販売開始から幅広く愛好者に好評いただいているオリジナル綿こぎん布の再生産を開始しました。しかし、コロナ禍による経済の停滞や戦争の影響で原材料が昨年費1.3倍に高騰し、小さな市場での小ロット生産は、価格の高騰が消費者にダイレクトに響きます。そのため、伝統文化を手軽に楽しめる素材の実現のため、現在クラウドファンディングを実施中です。
おかげさまで、開始からわずか10日で目標金額の50万円を達成しました。しかし期間満了まで、こぎん刺しや菱刺しという楽しめる伝統工芸の認知を広げるべく、プロジェクトを継続しております。

■特徴
*初心者が使いやすい布
こぎん刺しや菱刺しは、布目を数えて布に模様を作るのが最大の魅力です。布目の数えやすさ、模様の見やすさと、手に握りやすい適度な固さと厚さを叶え、針通りの良いストレスフリーな布を実現。

*小幅で扱いやすい布
昨今は、実用的な小物制作でこぎん刺しや菱刺しを楽しむ傾向です。布の裁断のための広いスペースを必要とせず、裁断手間も省ける、布幅37cmでの規格提供。

koginbank綿こぎん布での制作の様子

明治時代のこぎん刺しの着物(背面)

■リターンについて
3,000円:生産した綿こぎん布(幅37cm×長さ80cm)
5,000円:こぎん刺しの模様プリントを制作するcgin-Tのプロジェクト特製Tシャツ
30,000円:江戸末期から明治の頃の実際に衣類として使われたこぎん刺し・菱刺しの東京での鑑賞会へご招待

※数には限りがございますのでご了承ください。

■プロジェクト概要
プロジェクト名: スッキリ気持ちいい布づくり。
         青森の伝統工芸こぎん刺しを次の世代へつなげる!
期間     : 2022年9月30日(金)~12月5日(月)
URL      : https://camp-fire.jp/projects/view/621315

<製品概要>
商品名 : 綿こぎん布
サイズ : 幅370mm
カラー : 赤・青・生成り
素材  : 綿100%
販売場所: koginbankオンラインショップ( https://koginbank.theshop.jp/ )

■事業主概要
商号  : koginbank編集部
代表者 : 編集長 石井 勝恵
事務局 : 〒111-0051 東京都台東区蔵前4-26-6 板橋ビル1F
設立  : 2017年7月
事業内容: 青森の伝統刺し子 こぎん刺し・
      菱刺しに関する情報発信及び商品の企画販売
URL   : https://koginbank.com/

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