小学生向け学習まんが『まんがでよくわかるシリーズ』の特別編「記念写真のひみつ」を学研と共同企画・制作

　『学研まんがでよくわかるシリーズ』は、様々なテーマを小学校の教科学習に役立つ資料とともに、子どもたちの大好きなまんがで解説する学習まんが書籍のシリーズです。「ひみつシリーズ」の愛称で４０年以上に渡り子どもたちに親しまれております(※1)。『写真は未来の宝もの』をテーマに、「記念写真」を通して家族の絆、思い出の共有、成長の記録などを描く書籍を、学研と共に制作・刊行することとなりました。スタジオアリスの歴史や写真館の仕事内容・仕組みを、子どもたちの好奇心をくすぐる完全オリジナルのストーリーで制作しております。
※1：前身の市販版「ひみつシリーズ」を含む

■次世代を担う子どもたちへ記念写真の歴史や価値を訴求
　スタジオアリスでは『写真は未来の宝もの』というメッセージのもと、お子さまとご家族の笑顔、ご家族のかけがえのない瞬間を撮り続けてまいりました。ご家族の大切な歴史を記録した写真は、時を経るほど輝きを増す宝ものです。なかでも、日々成長を重ねるお子さまの写真は何ものにも代えがたいものです。
　おかげさまで、スタジオアリスは１０月１０日で３０周年を迎えました。「記念写真のひみつ」の寄贈を通じて、次世代を担う子どもたちへ成長の節目に、写真という未来の宝ものを残す重要性や、写真館で撮影する家族写真の価値、素晴らしさが届くことを願っております。
　本書寄贈を通じて、子どもたちの健全育成をはじめ、SDGsの観点から、4．「質の高い教育をみんなに」、8．「働きがいも経済成長も」に貢献するとともに、私たちスタジオアリスは、写真を通じてご家族の思い出づくりをお手伝いするために技術やサービスを磨き続けてまいります。

全国の小学校図書室ですでにコーナー化している「ひみつシリーズ」

寄贈した「記念写真のひみつ」を読んでいる子どもたちの様子

「記念写真のひみつ」書籍の概要
・書籍名：学研まんがでよくわかるシリーズ１８６「記念写真のひみつ」
・まんが：おだぎ みを
・構 成：望月 恭子 
・仕 様：菊判・ハードカバー・本文 １２６ページ
・発行元：学研プラス

＜あらすじ＞
主人公（小学４年生、１０才）のヒナが、妹（７才）と弟（５才）の七五三を迎え、母と一緒に記念写真撮影について計画します。ヒナもこれまで、成長の節目には、記念写真を残してきたことを家族と振り返り、母から、妹弟の七五三撮影の「プロデュース」を任されます。記念写真を撮る意味とそれに関わる人について知り、撮影当日、自身も１/２成人式の撮影を体験。妹弟がスタッフの技術により笑顔の写真を撮られる姿を目の当たりにし、写真を「撮られる」ことから「撮る」ことに興味が移行していくストーリーです。最後は、大人になったヒナがカメラマンとなり、子どもたちの笑顔を引き出しているという結末。主人公の将来の姿を描くことで、記念写真と、その体験価値が未来につながることを伝えております。 

＜目次＞ 
・第１章 今年の七五三はどうする？
・第２章 衣装へのこだわり
・第３章 一番好きな衣装を選ぼう
・第４章 笑顔の写真を撮ろう
・第５章 写真がきれい、そのひみつは？
・第６章 今度は私が笑顔を残す

『学研 まんがでよくわかるシリーズ』
小学生向けに様々なテーマをわかりやすく紹介する学習まんが。「ひみつシリーズ」の愛称で４０年以上に渡り子どもたちに親しまれています。また、近年では、企業や自治体等との共同制作により、学校・図書館等への寄贈を通じて全国の子どもたちに計１８０タイトル以上の本シリーズ書籍を届けており、公益社団法人 日本PTA全国協議会の推薦を受けた教材として、全国の教育現場で活用されています。書店での一般販売はありませんが、学研キッズネット内の「まんがひみつ文庫」にて無料で公開されていますので、ぜひご覧ください。
https://kids.gakken.co.jp/himitsu/library-sdgs001/

▼「学研キッズネット」～「まんがひみつ文庫」
https://kids.gakken.co.jp/himitsu/

▼学研ブックビヨンド（電子書籍ストア）
https://bpub.jp/r/himitsu

株式会社スタジオアリス（www.studio-alice.co.jp）
スタジオアリスは「こども専門写真館」を中心に、全国４７都道府県で４６６店舗、写真スタジオを多角的に展開しております。お子さまの笑顔を引き出すスタッフの育成、商品・衣装の開発、日本最大級のラボの設置、そして長年人気を誇る「ディズニーとのライセンス契約による撮影メニューの提供」など、成長の節目に笑顔の記念写真を残していただくための総合的なサービスを提供しています。今後も、グループ一丸となり、写真を通じて家族の大切な思い出づくりをお手伝いしてまいります。