きものやまと × suzusan コラボレートの新作コートを発表

株式会社やまとのプレスリリース

株式会社やまと(代表取締役社長:矢嶋孝行、本社:東京都渋谷区、以下「やまと」)が運営する<きものやまと>は、有松鳴海絞りを世界へ発信するブランド『suzusan』とのコラボレートコートを、2022年10月8日(土)より販売いたします。
■ 特設ページ https://store.kimono-yamato.com/Page/Feature_2020_suzusan_kimonoyamato.aspx

ウール素材のコート地に絞り加工を施した和洋兼用のオリジナルコートを展開します。

きものやまととsuzusanの共創アイテムとして定番のコートは、生地を千鳥格子にの温かみのある生地に変え、アップデート。3シーズン目を迎える今回のLOOKでは、2022年秋冬新作の木綿着物や十日町紬と合わせ、シックで華やかなコーディネートでご提案しています。
 

コートは細部に至るまで調整を重ね、着姿にこだわった1着。着物の衿にも美しく沿うノーカラーで、シャープな印象でありながら、裾に向けてAラインに広がるシルエットにより、華やかでエレガントにも見せてくれます。
オーバーサイズでゆったりとお召しいただけ、生地をたっぷりと使用した贅沢な仕様です。ワンピースやドレスのような感覚で、裾に施された絞り加工がアクセントになっています。

絞りは、愛知県名古屋市・有松にあるsuzusanの工房内で施され、一つひとつ丁寧な手仕事により完成します。『手筋絞り』という絞り方で裾部分を絞っており、絞る(括る)部分が染まらない為、コート地の千鳥格子模様がのぞきます。染色より明るい色のコート地がのぞき、揺れる裾が軽やかな印象です。
 

■ 製作背景
suzusanとの出会いは2020年1月に遡ります。
パリの展示会で出会いをきっかけに、ものづくりが始まりました。2020年11月、オリジナルのコラボレートコートをリリースし、和洋兼用コートとして大変好評を得ました。両社の取り組みも3シーズン目を迎えます。

日本の伝統技術“有松鳴海絞り”を発信するブランドsuzusanは、伝統技術を受け継ぎながら現代のライフスタイルへと昇華させる、世界で認められるブランド。やまとは共創という理念を掲げ、着物を軸に、産地やお客様と共に着物をアップデートし続けています。

互いの理念に共感し、伝統技術へのリスペクトを持った両社のものづくりは、現代のライフスタイルに馴染みながらもドラマチックな1着をつくり出しています。

■ 着用シーン
和洋兼用アウターとして、カジュアルシーンを彩ります。ノーカラーの為、ショールと合わせてお召しいただくのもおすすめです。

 

  • 商品概要

■ きものやまと × suzusan 絞りコート

価格:135,300円(税込)
色:Black×Brown / Navy×Black
サイズ:フリーサイズ

■ きものやまとセレクト suzusanショール

価格:58,300円(税込)
色:Black×Light Coffee / Sun Yellow×Light Gray

■ 取扱い店舗
・きものやまと一部店舗
 (限定8店舗:札幌地下街ポールタウン店 / 柏高島屋ステーションモール店 / 玉川高島屋ショッピングセンター店 / ルミネ立川店 / 有楽町マルイ店 / 池袋サンシャインシティ・アルパ店 / 横浜ポルタ店 / 岡山一番街店)
・やまとオンラインストア( https://store.kimono-yamato.com/

■ suzusan とは
https://www.suzusan.com/ja/

2008年ドイツ・デュッセルドルフにて立ち上げられた有松鳴海絞りのブランド。
有松鳴海絞りを営む家系の5代目として生まれた村瀬弘行氏がクリエイティブディレクターを務めています。村瀬氏は独学で絞りを学び、『有松鳴海絞り』という伝統にモダンな感性を添えsuzusanを完全オリジナルブランドとして再生させました。
商品はすべてデュッセルドルフでデザインされ、名古屋市の有松でつくられています。
通常絞りには使われなかった素材(アルパカやカシミヤなど)を用い、ファッション・照明・ホームファブリック分野を展開しています。

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【 お問い合わせ先 】
■ やまとお客様サポートセンター 0120-18-8880
■ きものLINE相談 ( https://line.me/R/ti/p/%40491lwjel

 

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