オリバーピープルズ、2022年秋キャンペーン「NINETEEN SIXTIES」を発表

Oliver Peoplesのプレスリリース

このキャンペーンでは、1960年代のポップカルチャーを反映した登場人物とともに、南カリフォルニアを拠点とするアイウェアブランドの秋コレクションを描いています。また、1960年代に人々を魅了した空の旅への憧れとエネルギーに満ち溢れたビジュアルを通して、ヴィンテージから着想を得たオリバーピープルズのアセテートフレームに閉じ込められたブランドの真髄が表現されています。  ファッションカメラマン、ユリア・ゴルバチェンコ(Yulia Gorbachenko)が撮影を手掛けたキャンペーンムービーは、新進気鋭の監督エヴァ・ドレサロヴァ(Eva Doležalová)のディレクションの下、TWAフライトセンターのターミナルで撮影されました。  ニューヨーク建築のアイコンとなっているTWAフライトセンターは、先見の明のあるエーロ・サーリネン(Eero Saarinen)が経営者であったハワード・ヒューズ(Howard Hughes)の依頼により設計したものです。

「Nineteen Sixties」(ナインティーン シックスティーズ)は、民間航空の登場で高まる期待とオリバーピープルズにインスピレーションを与えた1960年代の独特の感覚へのオマージュです。このキャンペーンでは、空港を行き交うカリスマのオーラを纏った登場人物が描かれています。俳優ロイ・ハートと女優ソフィア・ハートの美男美女夫妻が空港に到着すると、パパラッチとファンが集まり、騒然とした雰囲気に包まれます。その様子を、パイロットのウィラ・ヴァイパーとそのクルーが驚きの表情で見つめながら通路を歩いて行きます。ロックスターのスキナー・“レイ”・ジョーンズがギターを片手にアーチ形の階段を下りてくると、ソーシャライトのシンディー・サンセットはその姿を一目見ようと公衆電話のブースから飛び出します。そんな登場人物たちの人生が、空港のアナウンスをきっかけにぶつかり合い、物語が動き出します。

 

このキャンペーンでは、2種類の新作スタイル「カサヴェット(Cassavet)」と「メルソー(Merceaux)」が俳優と女優のキャラクターの目元を彩っています。カサヴェットには、オーバーサイズのラウンドシルエットのレンズとキーホールブリッジが採用されています。深い角度で面取り加工が施されたアセテート、ヴィンテージの革綴じ本に施されている煌びやかな模様から着想を得たフィリグリー(金銀線細工)がコアワイヤー、に採用されています。メルソーの個性的なスクエアシルエットには、角が付けられたフォルムなど人目を引く特徴が採用されています。1960年代のスタイルから影響を受けたこれらの新コレクションのフレームは、存在感のある魅力が特徴です。いずれも1960年代を代表する有名なアーティスト、ミュージシャン、作家と彼らが着用していたアイテムからヒントが得られています。

キャンペーンムービーでメルソーは、メインキャラクターの一人が紛失するサングラスとして登場します。  幸いにも発見され、その詳細が描かれていきます。ハイスピードで展開するこのフィルムでは、すべての登場人物がロサンゼルス行きの便に間に合うわけではありません。さらにストーリーに登場する『北北西に進路を取れ』や『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』といった映画の引用は、1960年代という時代、オリバーピープルズというブランド、そして大陸横断フライトの魅力を繋ぐ役割を果たしています。

OLIVER PEOPLES, INC.について
1987 年に創業したオリバーピープルズは、カリフォルニア州ウェスト・ハリウッドの中心地に 1 号店をオープンしました。その後、1980 年代後半にブランド創業者が所有していたアメリカ製ヴィンテージアイウェアのエステートコレクションからインスピレーションを得たオリジナルデザインのフレームを発表、展開しています。ヴィンテージの優美なデザイン、ファッション、映画、アート、音楽、そして南カリフォルニアのライフスタイルなど、ロサンゼルスならではのカルチャーは今なおブランのDNAに欠かせない要素であり、世界中のブランドのファンを魅了するデザインのインスピレーションとなっています。オリバーピープルズのアイウェアは、独自のディテールと優れたレンズ技術を実現するため、最高品質の素材を使い職人がハンドメイドで手がけています。世界中の厳選された店舗でのみ展開されるオリバーピープルズは、独自の文化を持ち、時代を先駆けてトレンドを生み出す人々に愛されています。現在世界 60 ヵ国以上で製品を販売しており、41 店舗のブティックを展開しています。詳細はウェブサイトでご確認ください。www.oliverpeoples.com/japan

 

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