■【創業8周年/男性専門の美容クリニックで働く看護師253名に聞く】“現役の看護師”からみた「男性美容」の実態、とは?

ゴリラクリニック(医療法人社団十二会)のプレスリリース

男性専門の総合美容クリニック『ゴリラクリニック』(医療法人社団十二会/東京都新宿区、総院長:稲見文彦、以下「当院」)は2014年10月11日に池袋で開院し、今月【8周年】を迎えます。
スキンケアやヘアケア、ヒゲ脱毛など、ここ数年で需要が一気に高まった「男性美容」ですが、創業当時は「男は中身で勝負」「男性が美容なんて」といった性別や見た目でサービスを分ける風潮がありました。その8年後、メンズ美容市場がこれほどまでに急成長を遂げるとは一体だれが想像できたでしょうか。

 

「男性が脱毛することは今や当たり前の世の中になり、“友人や同僚が脱毛していると聞いて”と来院される患者さまが後を絶ちません。もはや“メンズ美容”は一過性のブームとは言えません。」とは、ゴリラクリニック総院長の稲見文彦医師・談(スクロール下に全文掲載)。

当院の場合「創業年(2014年10月~2015年9月)」と「直近の1年(2021年10月~2022年9月)」をそれぞれ比較すると、【初診患者数】は17.6倍、また【来院患者数】は104倍に増加。

 

【1か月の総来院患者数】は現在 60,625名と6万人(※)を超え、当院の【従業員数】においては、開院当初20名だったのに対し、10月1日現在 1154名と57.7倍に。
また、現在は全国20院を展開するなかで、年内には150坪前後の大型院2院を増院し、全国22院へ拡大を予定しています(※ 2022年10月1日現在)。
この結果からも、男性の美容医療に対する需要の高まりを感じるのとあわせ、今後も価値観の多様化は進み「男性美容」はより一般的になり広く普及していくことが予想されます。(※ トップ画像は、実在する当院の患者さま方)

 

このたび8周年を迎えるにあたり、「ゴリラクリニック」では在籍する看護師の男女253名(一部)を対象に【美容クリニックで働く“看護師目線”の「男性美容」実態調査】を実施(2022年8月16日~8月26日の11日間・院内調査)。

 

男性患者さまからよく聞く悩みや看護師が思う「他人の老いを感じる箇所」をはじめ、「街中や通勤中、つい男性の毛や肌を見てしまう」「日焼け止めを塗っている男性を見るとつい嬉しくなる」といった仕事・日常での“看護師あるある”、看護師の半数以上が「偶然、患者さまが知り合いや友人だったことがある」と回答するなど、美容クリニックで働く“現役看護師”からみた「男性美容の実態」を調査。下記の通り、発表いたします。

 

  • 【美容クリニックで働く“看護師目線”の「男性美容」実態調査】概要 (各質問の詳細・グラフ等はスクロール下に記載)
◎【医療脱毛は、やっぱり痛い!】
99.2%の看護師が回答「男性患者さまのほとんどが、レーザー脱毛の痛みに驚かれる」
◎【男性のスキンケア、できている?】
「できている」と回答した看護師は僅か6.7%、93.3%「(残念ながら)できていない」
◎【コロナ以降、男性間で外見に対する意識が変化】
看護師の8割「コロナ禍により、患者さまの外見に対する意識・悩みが変わった」と回答
▶ 悩み例:マスクによる肌荒れ、「マスクイケメン」「マスク詐欺」を気にする患者さまがいる
      コロナで出会いが減少したためチャンスを逃さないように!と美容を頑張る方も
      在宅で自分の顔・身体を目にする機会が増えシミ・毛穴・体毛を気にする男性が増加
◎【男性はヒゲや身体の剃毛は上手?】
半数の看護師が「ヒゲはきちんと剃れている」と回答も、9割「身体は上手に剃れていない」
◎【男性患者さまからよく聞く悩み、とは?】 
①ヒゲが濃い・肌荒れ(同率) ③ニキビ(跡) ④毛穴 ⑤体毛が濃い
◎【看護師はココを見る!他人の老いを感じる箇所とは】
①シミ(73.5%) ②ほうれい線(64.4%) ③目周りのシワ(58.5%)
◎【知人・友人も、患者さま?】
看護師の半数以上(53.4%)が「偶然、患者さまが知り合い・友人だったことがある」回答
◎【看護師あるある!】
街中で男性の毛や肌を見てしまう、日傘率高め、UVケアしてる男性がいるとつい嬉しくなる、
パートナーを綺麗にしたくなる、スキンケア施術で若く見られがち(年齢不詳になる)、ほか多数
●    調査機関:男性専門の総合美容クリニック『ゴリラクリニック』調べ (※当データ使用時は、クレジット表記をお願いいたします)
●    調査期間:2022年8月16日~26日の11日間
●    有効回答数:ゴリラクリニックに在籍中の看護師253名(男女)を対象にアンケート調査を実施

 

 

  • 【医療脱毛は、やっぱり痛い!】99.2%の看護師が回答「男性患者さまのほとんどが痛みで驚かれる」

●質問/医療脱毛の痛みに驚かれる患者さまは多いですか?(単一回答)
・はい         99.2%
・いいえ        0.8%
 

 

 

  • 【男性のスキンケア、できている?】「できている」と回答した看護師は僅か6.7%、93.3%「(残念ながら)できていない」

●質問/患者さまのスキンケア(洗顔、化粧水などの適切な使用)はできていますか?(単一回答)
・できている         6.7%
・できていない  93.3%
 

 

 

  • 【外見に対する意識が変化】看護師の8割「コロナ以降、患者さまの外見に対する意識・悩みが変わった」と回答

◎悩み例「マスクによる肌荒れ」、「在宅勤務になり自分の顔や身体に目に行くことが増え、シミや毛穴が気になる」ほか
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●質問/【コロナ以降】患者さまは外見に対する“意識や悩み”が変わったと思いますか?(単一回答)
・変わった         78.7%
・変わってない 21.3%
 

 

 

  • 「男性向け美容クリニック」で働く“現役看護師”が患者さまから聞いた意識や悩みについて(自由回答)

・マスクによる肌荒れが多い
・「マスクイケメン」「マスク詐欺」と言われることを気にしている患者さまがいる
・外出での出費が減り、自分にお金をかけるようになった患者さまが増えている
・在宅時間の増加に伴い、自分の容姿を見つめる時間も増え、外見を気にするようになった患者さまが多い
・コロナで出会いのチャンスが減ったから一回一回を逃さないように!と、美容を頑張る方がいる
・最初はヒゲの脱毛で来院されていたが、他の悩みも解決しようと別の施術を開始し、美意識を高めている方が多い
・Web会議で自分の顔が不潔に感じた。知人が脱毛していて自分もやらなければと思ったなど、伺ったことがある
・マスク着用時の顔と、外したときの顔のイメージ差を気にするようになった患者さまも多いと思う
・ヒゲ脱毛をしてヒゲがなくなったことで、「肌が思ったより汚い」「このシミが気になる!」と気づいた方が増えた
・もともと毛むくじゃらだったが、全身脱毛でどんどん身体の毛がなくなっていく。嬉しい反面、早く毛を無くさないと、物心ついた息子がどこで何を話すか分からないので焦っている、という患者さまがいた
・マスクをしている今の間に、顔の施術を行う方がとても多い
・オンライン中心の生活になり、(こんなに老けたのかと)自分の外見の現実を知った患者さまが多くいる

 

  • 【ヒゲと身体の剃毛は上手?】半数の看護師「ヒゲはきちんと剃れている」と回答も、9割「身体は上手に剃れない」

●質問/患者さまは毛を上手く剃れていますか?(単一回答)
・剃れている       【ヒゲ】48.3% 【ボディ】 9.5%
・剃れていない 【ヒゲ】51.7% 【ボディ】90.5%
 

 

 

  • 【男性患者さまからよく聞く悩みとは?】①ヒゲが濃い・肌荒れ(同率) ③ニキビ(跡) ④毛穴 ⑤体毛が濃い

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●質問/患者さまからよく聞く悩みはなんですか?(複数回答)
ヒゲが濃い                         91.7%
肌荒れ                        91.7%
ニキビ(跡)                     84.2%
毛穴                                   66.4%
体毛が濃い                         56.5%
乾燥                                   53.8%
シミ・そばかす                  30.8%
髪が薄い                            22.9%
肥満                                   6.7%
 

 

 

  • 【看護師はココを見る!他人の老いを感じる箇所】①シミ(73.5%)②ほうれい線(64.4%)③目周りのシワ(58.5%)

●質問/他人の顔で「老い」を見る箇所はどこですか?(複数回答)

シミ                                   73.5%
ほうれい線                         64.4%
目周りのシワ                     58.5%
毛穴の開き                         41.9%
輪郭のたるみ                     32.8%
おでこ周辺のシワ              31.6%
まぶたのたるみ                  26.9%
目の下のふくらみ              26.5%
頬のこけ                            19.4%
目のくぼみ                         14.6%
 

 

 

  • 【知人・友人も、患者さま?】看護師の半数以上(53.4%)が「偶然、患者さまが知り合い、友人だったことがある」と回答

●質問/ご友人やお知り合いが偶然患者さまだったことはありますか?(単一回答)
・はい     53.4%
・いいえ 46.6%
 

 

  • 【看護師あるある】街中で男性の毛や肌を見てしまう、日傘率高め、UVケアしてる男性がいるとつい嬉しくなる、パートナーを綺麗にしたくなる、スキンケア施術で若く見られがち(年齢不詳になる)、ほか多数

●質問/ゴリラクリニックの看護師あるあるを教えてください(自由回答)

私生活/街中編
・街で見かける男性のヒゲや体毛が目についてしまう
・ヒゲが生えている人を見ると脱毛プランや照射パワーが反射的に頭に浮かぶ
・デリケートゾーンの毛は要らないと思いがち
・マスクの隙間から見える毛が気になる
・肌を見ると脱毛しているかどうか分かってしまう
・パートナーの毛を無くしたくなる
・日焼け止め塗っている人を見ると嬉しくなる
・友人が美容に関してなんでも相談してくるようになる
・職業、クリニック名を答えると必ず聞き直される

仕事編
・男性の髪型がかぶりがち
・予期せぬタイミングで友人、知人が患者さまとして来院されている
・ゴリラ上京が多い(美容医療業界に転職する際、ゴリラクリニックを選択される方が多い)
・ゴリラと付く名前のものに親近感が沸く
・加齢に抗うため、年齢不詳になる(見られる)
・日傘率が高い

 

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  • 【創業8周年】従業員数は開院当初と比較すると58倍。メンズ美容領域の応募も増加、男性の美容ワーカーも多数創出

 

ゴリラクリニックは2014年10月11日に創業、20名のスタッフ体制で「池袋院」でスタートしました。
開院当時、外見上の悩み・コンプレックスを抱える男性にとってはメンズエステか女性向けの美容クリニックしか選択肢がない背景がありました。

効果やエビデンスにこだわる男性にとって、エステティックサロンではなく美容医療を受けたい。
しかし女性ばかりの美容クリニックは人目が気になり、入りにくい。
そんな行き場のない男性のニーズに当院は応え続け初期の成長軌道に乗っていきます。
 

2022年10月1日現在、クリニックは全国に20院を構え、今では1か月の総来院数は6万人を超えるほど多くの男性患者さまにお越しいただいています。
創業から8年、知見を蓄えてきた当院では患者さまの増加と比例し、メンズ美容領域での雇用も増加。従業員数は「開院当初の20名」から「現在1154名」と、創業から比較すると【57.7倍】に。医師・看護師・カウンセラーなど様々な職種とあわせ、カウンセリングは行わない「コンシェルジュ(受付)」のスタッフや「チャレンジ採用(障がい者雇用)」も積極的に行っています。

美容医療業界は患者さまをはじめ従業員も「未経験は難しそう」「女性スタッフしかいなそう」「女性がキャリアップしやすい」という先入観があります。しかし当院はさまざまな経歴を持つ看護師やコンシェルジュ、カウンセラーを積極的に採用し新たなメンズ美容ワーカーを創出。特に男性カウンセラーは他の美容医療機関に比べて在籍数が多いのが特徴です。

◎ゴリラクリニック採用公式Webサイト: https://gorilla.clinic/recruit/

 

 

  • 【創業8周年コメント全文】ゴリラクリニック総院長 稲見文彦医師

 

8年前の10月11日、ゴリラクリニックは全国でも類を見ない「男性専門の総合美容クリニック」として誕生しました。

開院当初は「美容クリニックを訪れるのは女性がほとんど。男性専門のクリニックなんて成功しない」と内外から不安の声が上がっていました。その8年後、まさか男性美容がビッグバン的な成長を遂げるとは誰が想像できたでしょうか。
 

 

いまや街を歩けば男性美容やヒゲ脱毛の広告を数多く目にします。百貨店などで男性用スキンケア用品の特設コーナーができれば、大変な盛況だったと声が寄せられます。弊院以外にも続々と男性美容クリニックが誕生し、また大手美容クリニックが男性美容を手掛けるようになりました。

男性がレーザー脱毛を受けることは今や当たり前の世の中になり、「友人や同僚が脱毛していると聞いて」とご来院される患者様が後を絶ちません。肌を綺麗にしたい、薄毛が気になる、体臭が気になる、スリムになりたい等、コンプレックスを積極的に解消したいと望む男性が続々とゴリラクリニックを訪れています。
もはや一過性のブームとは言えません。我々が目指していた「男性美容という文化を創り出す」というミッションが、見事に結実した1年だったと私は感じています。

 

コロナ禍も第7波を迎え爆発的に感染が拡大している今夏ではありましたが、withコロナの生活様式が定着し日常を取り戻しつつあります。行動制限のない久しぶりの夏、各地や旅行へ出かけたり仲間との会食を楽しんだりした方々は大勢いらっしゃることと思います。
そのような状況にあっても、自己のリソースを美容に割く男性は減るどころか増加の一途を辿っています。このことからも男性美容という文化が深く根を伸ばしていることが分かります。

ゴリラクリニックはいわゆる「脱毛クリニック」ではありません。男性の外見的コンプレックスを解消すべく脱毛以外にもAGAやスキンケア、医療痩身ほか【総合的な美容医療を手掛けるクリニック】として邁進してきました。
今後はさらに多角的に、男性の悩みを解決できるよう「次のステージ」への準備をしている段階です。
数多くの男性美容クリニックがあれども、ゴリラクリニックはそのシンボル的存在でありたいと常に願っています。医療の分野でも、サービスの分野でも模範となるよう努めてまいります。
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◎『ゴリラクリニック』総院長 稲見文彦医師 プロフィール

東邦大学医学部を卒業後、同大形成外科学教室に入局。美容外科医を志し某大手美容形成外科に入職。10年以上にわたり数多くの手術を行い、多数の医師や看護師の育成に携わる。同院京都分院長を経て、2015年に男性専門の総合美容クリニック『ゴリラクリニック』総院長に就任、現在に至る。
◎所属学会:日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAPS、JSAS)、日本美容皮膚科学会

医師として何よりも必要なのは知識や技術の前に、まず「心」であり「コミュニケーション」である。このことを信条に患者様の悩みや希望に向き合い、また気持ちに寄り添うことを自らに課している。

男性美容の素晴らしさを世に広める伝道者として診療に邁進するほか、メディア出演や取材などにも幅広く協力を行っている。正確で分かりやすく忖度のない記事には定評がある。
 

私生活では一男一女の父。家事や育児に「主夫」級の活躍を見せる。最大の趣味は自転車通勤であり年間6000キロを走破する健脚の持ち主でもある。

▼【参考】 稲見文彦医師によるインタビューページ:
https://gorilla.clinic/recruit/member/01/

 

 

  • 男性専門の総合美容クリニック『ゴリラクリニック』

◎診療科目:美容皮膚科、頭髪外来
◎初診専用無料ダイヤル:0120-987-118
◎診療時間: 11:00~20:00(不定休、予約制)
◎公式Webサイト:https://gorilla.clinic/

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2014年10月創業。「男性美容という文化を創る」ことを使命に掲げ、全国に20院を展開(2022年10月現在)。男性専門の総合美容クリニック(医療機関)として医療用レーザーを使用した「永久脱毛」を始め、スキンケア治療やニキビ(跡)治療、薄毛・AGA治療、医療痩身やスメルケアほか多治療を展開。男性美容に関するありとあらゆる要望を美容医療の力でサポートしている。

また創業当初より細部に至るまで【男性志向】を追求し、男性スタッフも多く採用。どのような悩みに対しても男性が恥ずかしがることなく相談できるような環境づくりを徹底している。

年内には新規2院を増院し全国22院へと拡大を予定。
 

 

 

  • ■実在の患者さまが登場 『自分だけの男らしさを、選ぼう。~ Choose your own masculinity』

年代別・エリア別・悩み別に「実在するゴリラクリニックに通院中の男性患者さま」が登場するインタビューコンテンツ。「クリニックに通う患者さまとともに【男性美容】という文化を創り上げよう」、と2021年7月にスタート。現在40名の患者さまによるインタビューが掲載中。

▶ https://gorilla.clinic/interview/ 
 

 

 

 

 

  • アンケートリリースに関するお問合せやご取材は、下記までお気軽にご連絡ください

広報部 : 石垣 田中 下谷
TEL:03-5291-5270 
MAIL:pr@gorilla.clinic
〒169-0072  東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル8階

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