10月10日(月)“目の愛護デー”にあわせて、メガネやサングラスに関する実態調査「メガネ白書2022」を発行

株式会社ジンズホールディングスのプレスリリース

株式会社ジンズ(東京本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:田中仁、以下JINS)は、業界のリーディングカンパニーとして、より多くの人にメガネやサングラスについて知っていただき、楽しんでいただくため、メガネの実態調査を取りまとめた「メガネ白書」を2021年より発行。今年も最新版となる「メガネ白書2022」を、10月10日(月)の目の愛護デーに合わせて発行しました。
「メガネ白書2022」ではメガネおよびサングラス使用者を対象に、使用状況やこの1年間の使用時間の変化や購入状況といった、使用者の基礎調査のほか、使用シーンやマスク着用時のメガネの悩みなど、昨今の生活変化とメガネについての調査も実施しました。
また、今年は新たにメガネやサングラスの所有と使用に関する都道府県別調査も実施しました。

  • 調査サマリー

「メガネの使用シーン」
「度ありメガネ」で最も多いのは「用途を問わず常に着用」だが、今期は「自動車や自転車を運転するとき」「遠くにあるものを見る(読む)とき」など外出中の使用を想起させるシーンが上位に。

「サングラスの使用シーン」
「クルマの運転をするとき」が最も多く約6割。次いで「ふだん陽射しが強いとき」「海などレジャーに行くとき」。「クルマの運転をするとき」は男性、「ふだん陽射しが強いとき」は女性の回答率が高い。

「マスクとメガネの併用」
 マスク着用時のメガネ使用については、7割の人が「メガネが曇りやすい」と回答。マスク着用生活によってメガネ使用に不便を感じている人が多いことがわかる。

都道府県別「度ありメガネ使用率ランキング」
1位は「秋田県」。2位「三重県」3位「兵庫県」。上位県はおよそ4人に3人がメガネを着用!?

都道府県別「サングラス使用率ランキング」
1位は「沖縄県」。2位「長崎県」3位「宮崎県」と、九州沖縄エリアが上位を占める。

都道府県別「この1年で購入したメガネの価格帯ランキング」
1位は「東京都」の20,802円。最下位「長野県」の10,511円とは1万円以上の差が。

 

  • 調査概要

■調査名:メガネに関する意識調査
■調査方法:インターネットによるアンケート調査
■実施期間:2022年8月30日(火)~9月2日(金)
■調査対象:全国の20~60歳代男女
■調査対象/調査数
意識調査:メガネ使用者※(度ありまたは度なしメガネ、もしくはサングラス使用者)/1,400名
※メガネに関する質問項目では、サングラスのみ使用の回答者は含まれておりません。
都道府県別意識調査:メガネ使用者※(度ありまたは度なしメガネ、もしくは度ありまたは度なしコンタクト、もしくはサングラス使用者)/都道府県別調査4,700名(各都道府県100名)
※メガネ、サングラスの使用率ランキングはスクリーニング回収数を母数として算出(n=13,934)

 

  • 各トピックス詳細

■度ありメガネの使用シーン
最も多いのは「用途を問わず常に着用」(35.4%)だが、昨年に比べ今年は「自動車や自転車を運転するとき」(26.9%)「遠くにあるものを見る(読む)とき」(24.0%)など外出での使用を想起させるシーンが上位に。昨年2位だった「テレビを見るとき」は順位を下げている。

n=1119

■サングラスの使用シーン
最も多いのは「用途を問わず常に着用」(35.4%)だが、昨年に比べ今年は「自動車や自転車を運転するとき」(26.9%)「遠くにあるものを見る(読む)とき」(24.0%)など外出での使用を想起させるシーンが上位に。昨年2位だった「テレビを見るとき」は順位を下げている。

n=1119

■メガネとマスクの併用
マスク着用時のメガネ使用で感じる点については、「メガネが曇りやすい」が70.1%で断トツのトップ。マスク着用生活によってメガネ使用に不便を感じている人が多いことがわかる。

■都道府県別 メガネの使用率ランキング
「度ありメガネ」の使用率1位は「秋田県」が76.4%。47位は「栃木県」でその差は10ポイント以上
使用率上位には「三重県」「兵庫県」「群馬県」「福島県」。下位は「和歌山県」「茨城県」「沖縄県」「埼玉県」。

■都道府県別 サングラスの使用率ランキング
1位は「沖縄県」で28.7%。全国平均より12ポイントも高かった。2位「長崎県」3位「宮崎県」と九州沖縄エリアが上位を占める。47位は「滋賀県」で11.7%
2位「長崎県」3位「宮崎県」と九州沖縄エリアが上位を占める。47位は「滋賀県」で11.7%。
ちなみに東京都は31位(15.6%)。

■都道府県別 この1年で購入したメガネの価格帯ランキング
1位は「東京都」の20,802円。47位「長野県」の10,511円とは1万円以上の差が。

 

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