抜け毛や薄毛が気になる方は半数以上!でも対策をしたことがある方は2割と少数。スカルプケア製品に求めることとは

近代化学株式会社のプレスリリース

『ヘアケア工房』を運営する近代化学株式会社(本社所在地:神奈川県海老名市、代表取締役:岡部 達彦)は、全国30歳以上の男女を対象に、「抜け毛・薄毛対策」に関する調査を実施しました。

みなさんは、自分の髪に自信がありますか?

10代や20代のときは、髪にボリュームやハリ、コシがあり髪の悩みとは無縁だった方も、30代以降、抜け毛や薄毛が気になり始めた方もいるのではないでしょうか?
そのような悩みを解消するために、さまざまな対策が考えられますが、どのような対策が自分に合っているのか分からない方も少なくないかもしれません。

では、どのくらいの方が髪の抜け毛や薄毛を気にしており、また、どのくらいの方が対策を行っているのでしょうか?

今回、「ヘアケア工房」https://www.kindaikagaku.com/)を運営する近代化学株式会社は、全国30歳以上の男女を対象に、「抜け毛・薄毛対策」に関する調査を実施しました。
 

  • 髪のボリュームや抜け毛、薄毛が気になると回答した方は半数以上!

はじめに、現在の髪の状態について伺っていきたいと思います。

「今の髪の状態で当てはまるものはありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『白髪(45.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『うねり・くせ毛(34.4%)』『薄毛(ボリュームが減った)(29.7%)』と続きました。

今の髪の状態として『薄毛(ボリュームが減った)』と回答した方がいましたが、では、髪のボリューム、抜け毛や薄毛が気になると感じたことがある方はどのくらいいるのでしょうか?

「髪のボリュームや抜け毛、薄毛などが気になると感じたことはありますか?」と質問したところ、半数以上の方がやや感じたことがある(33.6%)』『とても感じている(25.3%)と回答しました。

髪のボリュームや抜け毛、薄毛が気になったことがある方は多いようですが、では、どのようなときに気になるのでしょうか?

前の質問で『やや感じたことがある』『とても感じている』と回答した方に、「どのようなときに気になりましたか?」と質問したところ、『シャンプーをしているとき(29.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『ヘアセットをしているとき(26.9%)』『自身が写っている写真を見たとき(22.0%)』と続きました。

シャンプーをしているときやヘアセットをしているときに、髪のボリュームや抜け毛、薄毛が気になる方が多いことが分かりました。
また、自身が写っている写真を見たときに気になる方も少なくないようです。
 

  • 抜け毛や薄毛に関して対策をしている方は2割!対策方法は育毛剤が最多

髪のボリュームや抜け毛、薄毛などが気になる方の割合や、気になる瞬間が分かりました。
では、髪のボリュームや抜け毛、薄毛に対して何か対策をしたことはあるのでしょうか?

そこで、「髪のボリュームや抜け毛、薄毛などに関して対策をしたことはありますか?」と質問したところ、『ある(25.1%)』『ない(74.9%)』という回答結果になりました。

髪のボリュームや抜け毛、薄毛に関して対策をしたことはない方が7割以上と多いですが、逆に言うと、4人に1人の方は何かしらの対策をしたことがあるようです。

では、具体的にどのような対策をしたのでしょうか?

前の質問で『ある』と回答した方に、「主にどのような対策をしましたか?」と質問したところ、『育毛剤(48.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『薬用シャンプー(21.1%)』『頭皮マッサージ(13.3%)』と続きました。

4割以上の方が育毛剤を使って対策をしていたようです。
また、薬用シャンプーや頭皮マッサージなど、頭皮を健康な状態にする対策をしていた方も少なくないようです。

では、育毛剤や薬用シャンプー、医療品やサプリメントを使用していた方は、どのくらいの期間使用していたのでしょうか?
『育毛剤』『薬用シャンプー』『医療品』『サプリメント』と回答した方に、詳しく聞いてみました。

「どのくらいの期間使用しましたか?(育毛剤、薬用シャンプー、サプリ、医薬品)」と質問したところ、『1ヵ月未満(10.2%)』『1~3ヵ月未満(15.5%)』『半年未満(16.0%)』『1年未満(8.3%)』『1年以上(50.0%)』という回答結果になりました。
 

  • 【育毛剤・薬用シャンプー使用経験がある方に調査】選ぶ際の基準とは?

近年では、さまざまな種類の育毛剤や薬用シャンプー、医療品やサプリメントが販売されていますが、そのようなスカルプケア製品を選ぶ際は、どのようなことを重視しているのでしょうか?
先程の質問で、『育毛剤』『薬用シャンプー』『医療品』『サプリメント』と回答した方に聞いてみました。

「スカルプケア製品を選ぶ際の基準を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『有効成分の種類が多い(36.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『医薬部外品(32.6%)』『認知度(見たことがある、知っているブランド)(28.3%)』と続きました。

多くの有効成分が配合されているものや、医薬部外品であることを基準としている方が多いようです。
また、知っているブランドといった認知度もスカルプケア製品を選ぶ際の基準であることが分かりました。
 

  • 対策をしていない方に聞いてみた!育毛剤や薬用シャンプーを使用してみたいと思う方は3割

育毛剤や薬用シャンプーなどスカルプケア製品を選ぶ際の基準が分かりました。

先程の質問では、髪のボリュームや抜け毛、薄毛などに関して対策をしたことはない方が7割以上いましたが、育毛剤や薬用シャンプーには興味があるのでしょうか?
対策をしたことはないと回答した方に聞いてみました。

「育毛剤、薬用シャンプーを使用してみたいと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(6.2%)』『ややそう思う(24.9%)』『あまりそう思わない(38.7%)』『まったくそう思わない(30.2%)』という回答結果になりました。

髪のボリュームや抜け毛、薄毛について対策をしたことがない方であっても、の3割ほどの方は育毛剤や薬用シャンプーを使用してみたいと思っているようです。

今の髪の状態で気になる部分はあるものの、育毛剤や薬用シャンプーといったスカルプケア製品を使用していない理由とは一体何なのでしょうか?

「今まで使用していない理由を教えてください」と質問したところ、『そこまで悩んでいないから(44.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『効果がないと思うから(20.6%)』『どれを選んだらいいのか分からないから(16.4%)』と続きました。
 

  • 育毛剤や薬用シャンプーに求める使用感とは

今はそこまで悩んでいなくても、年齢を重ねれば悩みが深刻化する可能性もありますよね。
では、使ってる人も使ってない人も含めて、スカルプケア製品にはどんな使用感を求めているのでしょうか?

「スカルプケア製品を購入するならどのような使用感が良いですか?」と質問したところ、『爽快感がある(30.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『べたつかない(25.5%)』『刺激が少ない(エタノールが入っていない)(20.4%)』と続きました。

3割以上の方が、スカルプケア製品の使用感として爽快感を求めていることが分かりました。
また、スカルプケア製品を使用するにあたって、べたつかないことや刺激が少ないこともポイントのようです。
 

  • 【まとめ】髪の抜け毛や薄毛が気になる方は半数以上!自分にあったヘアケア用品を使って髪に自信を持ちませんか?

今回の調査で、30代になって白髪やうねり、髪のボリュームがなくなった方が多く、半数以上の方が髪のボリュームや抜け毛、薄毛が気になったことがあることが分かりました。
対策をしている方は全体の2割程度と少ないようですが、している方は主に育毛剤や薬用シャンプーなどを使用しているようです。

一方で、対策をしたことがない方の4割以上が、あまり悩んでいないといった理由で育毛剤や薬用シャンプーを使用していないものの、使用してみたいと思っている方も3割程度いることが明らかになりました。
育毛剤や薬用シャンプーといったスカルプケア製品には、爽快感やべたつかないといった使用感を求めているようです。

髪のボリューム、抜け毛や薄毛が気になっている方はもちろん、今は気になっていないという方も、自分に合ったスカルプケア製品を使っていつまでも健やかな髪と頭皮を目指しませんか?
 

  • 自分に合ったスカルプケア製品なら『ヘアケア工房』

今回調査をした近代化学株式会社が運営する『ヘアケア工房』https://www.kindaikagaku.com/)は、ヘアケア商品の開発を考えている美容のプロの皆さまを企画から生産までお手伝いいたします。

様々なアイデアが飛び交い、新しいものを皆さまと一緒につくり出していければ、という思いから「工房」という名称をつけた「ヘアケア工房」では、プロのヘアケア製品開発者だけでなく、異業種からの新規参入を考えている方や、独立して新しくヘアケア商品を開発したいと考えている方にも参考になるコンテンツ内容を発信しています。

ヘアケア工房をご覧になって、ヘアケア商品の開発や相談をしたくなったという方は、ぜひ、お問い合わせください。
近代化学株式会社より、専門のヘアケア商品開発アドバイザーを派遣し、お客様のヘアケア商品の開発をサポートさせて頂きます。

■製品開発の流れ
①打ち合わせ
開発会社との打ち合わせで企画内容や要望を明確にします。
その際、開発フローや大まかな予算なども確認すると良いでしょう。
商品内容だけではなく「製品づくりの基礎」についての全体的な検討が必要です。

②処方検討
発注者の企画内容や要望に添ってラボにて製品の試作を行います。

③評価
試作品を評価します。

④デザインの検討
試作品の処方が決まり次第、資材(チューブ・個包装など)の検討を始めます。

⑤お見積もり
最終的な仕様が決まり次第、開発会社からの最終的な見積もり内容を受け取ります。

⑥生産
製品を生産します。

⑦納品
製品が納品されます。

ヘアケア商品の企画を検討されている方にとって、商品づくりで最も大切なことは何でしょうか。
それは、「必要性を訴える提案力」、そして商品の物語る「夢」ではないでしょうか。
どんなに良い商品でも、「何をしてくれるのかしら?」と期待感をいだかせてくれるものや、必要性を感じさせてくれるものでなければ、市場での価値はありません。

人に夢を与え、それを叶えるヘアケア商品を一緒につくっていきましょう。

■近代化学株式会社:https://www.kindaikagaku.com/company/
■ヘアケア工房:https://www.kindaikagaku.com/
■お問い合わせ:https://www.kindaikagaku.com/contact/
■TEL:046-238-2508

調査概要:​「抜け毛・薄毛対策」に関する調査
【調査期間】2022年9月12日(月)~2022年9月13日(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,074人(男性574人、女性500人)
【調査対象】全国30歳以上の男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

 

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