「HERALBONY×REGAL」の初コラボレーション レディースシューズ4型を発売

株式会社リーガルコーポレーションのプレスリリース

株式会社リーガルコーポレーション(本社:千葉県浦安市、代表取締役社長:安田直人)が展開するシューズブランドREGAL(リーガル)は 、福祉を起点に新たな文化の創造をめざす株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:松田 崇弥)とのコラボレーションによるレディースシューズを4型発売いたします。
※共同リリースのため、類似の内容が重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください。

 

 

「HERALBONY(ヘラルボニー)」は、国内外の主に知的障害のあるアーティストが描いた作品をプロダクトとして世の中に送り届けることで、福祉を起点に新たな価値の創造を目指しているアートライフスタイルブランド。
HERALBONYが掲げるミッションと、異彩を放つ高いクリエイティビティに共感し、「靴を通して新しい価値をお届けしたい」という思いから、このコラボレーションが実現しました。

展開するのはヘラルボニーとアートライセンス契約を結んでいる作家のアートを活用したレースアップシューズとパンプスの計4型。
パーツが多く、また立体である靴に落とし込んだ際にもクリエーションを活かせるかを慎重に考慮し、佐々木早苗氏と工藤みどり氏のアートを選定しました。
アートの再現性と履きやすさを両立する素材を吟味し辿り着いた山羊革は、フリーハンドの繊細なニュアンスを表現できるよう地色にまでこだわりました。自然で柔らかな質感は馴染みも良く、レディースシューズに適した素材です。

10月19日(水)より、リーガルの専門店「リーガルシューズ」とリーガル取り扱い百貨店の一部店舗、及び「リーガル オンラインショップ」で発売いたします。

 

  • ARTIST / ARTWORK

 

佐々木 早苗
「(無題)(丸)」

絵画のみならず織物、切り紙、刺繍など、いずれも緻密で色彩と構成の妙に富む様々な表現を生み出し続けている。彼女は一つの仕事に数か月から数年集中して取り組んだあと、不意にやめて別の仕事に移るのが常。現在、彼女が打ち込んでいるのは、丸く切り抜いた紙をいくつもの色で同心円状に彩色し、塗り終わった紙を壁に並べて貼っていくこと。

 
 

工藤 みどり
「(無題)」

ある時はふわふわと、夢見るように周囲の誰かに笑顔で話しかけていたり。またある時は、一人自分の内側の世界に深く意識を沈めていたり。工藤のまなざしは、彼女の心だけに映る何かを追いかけてたゆたう。 心を満たす幸福なイメージが浮かぶのか。それとも痛みや悲しみを心に映さないようにするためなのか。それとも。工藤の制作は、瞑想から生み出されるような果てしなさがある。自分が今なにかを作り出しているという意識はあるのだろうか――。彼女が描く時、縫う時、あるいはよくわからない「なにか」をしている時。ふとそんな疑問を感じさせる、不思議な空気が彼女の制作には漂っている。

 

 
 

  • PRODUCTS

 

  ■F01M HB ブラックパターン
  ■価格:¥33,000(税込)

 

  ■F73N HB ブラックパターン
  ■価格:¥27,500(税込)

 

  ■F01N HB マルチカラー
  ■価格:¥33,000(税込)

 

  ■F74N HB マルチカラー
  ■価格:¥27,500(税込)

サイズは22.5~25.0cmで展開します。

 

  • 展開情報

発売日 ・・・ 10/19(水)から ※店舗により発売日が異なります

取扱店舗・・・ 下記リンクの記事内の記載をご参照ください
https://base.regal.co.jp/brand-news/regal/220928-l-heralbony/
 

  • ABOUT

【REGAL(リーガル)について】

1880年にL.C.ブリス&カンパニーがアメリカのマサチューセッツ州で創立。その後1961年に日本製靴株式会社が技術提携し日本上陸。1990年に日本製靴株式会社が「REGAL」の商標権を取得し、社名を「株式会社リーガルコーポレーション」に変更。靴づくりにかける情熱やこだわりはそのままに、グローバルなファッションやトレンドを分析しその時代の感度を程よく取り入れ、デザインやシェイプ、素材、カラーなどをタイムリーに提案。年齢、スタイルを超えてビジネスからカジュアルまであらゆる人のライフシーンを彩る。誇りを持って、グローバルな社会を歩く人の為のブランド。

公式ブランドサイト:https://base.regal.co.jp/brand/regal/

【株式会社リーガルコーポレーションについて】
1902(明治35)年の創業以来の一貫して靴の企画・製造・販売を行う。
「靴を通して、お客さまに、足元から美と健康を提供する」という事業ミッションを掲げ、靴を履物であると同時に文化・生活の創造の原動力のひとつととらえ、新しい価値を提案・提供している。

  

【アートライフスタイルブランド「HERALBONY」について】
障害のある作家のアートデータを活用し、アパレル用品(スカーフ・バッグ・ネクタイ等)をプロデュース。日本各地で展開するリアル店舗と越境ECにて販路を拡張している。全日本仮囲いアートミュージアム事業で掲出したアート素材をアップサイクルするサスティナブル商品も手掛ける。

 
【株式会社ヘラルボニーについて】
株式会社ヘラルボニーは「異彩を、 放て。」をミッションに掲げる、福祉実験ユニット。日本全国の主に知的な障害のある福祉施設、作家と契約を結び、2,000点以上のアートデータを軸に作品をプロダクト化するブランド「HERALBONY」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開。社名である「ヘラルボニー」は、知的障害のある両代表の兄・松⽥翔太が7歳の頃⾃由帳に記した謎の⾔葉。「⼀⾒意味がないと思われるものを世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めている。

公式サイト:https://www.heralbony.jp

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