GUCCIのプレスリリース
2022年9月23日 ― グッチは、クリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレによる最新コレクション GUCCI TWINSBURGを、ミラノで発表しました。
テーラードスーツのルックには、カットアウトされたガーターなど意外なアイテムとの組み合わせを提案したスタイルや、1990年代のロゴをあしらったベルトでウエストをシェイプしたスタイル、ミックス&マッチのプロポーションなどが登場しました。
また1990年代からインスパイアされたミニマルなエッセンシャルスーツやレザーストリングス、アニマリエ パターンやシャイニーなテクスチャーがコレクションを特徴づけ、ドラマチックなアシンメトリーのドレスがランウェイに華を添えました。
チャイニーズカルチャーからインスピレーションを受けたエキゾチックなモチーフとハンドメイドのエンブロイダリー、リバティプリントも登場しています。そして、1980年代のキャラクター「グレムリン」がドレスやアクセサリーにあしらわれ、乗馬の世界にインスピレーションを得て1981年に登場し再解釈されたバッグや、クリスタルでカバーされたテディベアのアクセサリーとともに、コレクションを個性豊かに彩りました。
ジャケットは、ツイードにパイピングを施した洗練されたスタイルをはじめ、スーツからストリートまで多彩に応用され、メタリックやイブニングファブリックを用いたルックにはスポーツウェアにグラマラスな要素がプラスされています。
また、1970年代よりLGBTQ+をサポートしている団体「FUORI!!!」のテキストをデザインしたルックには重要なメッセージが込められ、スパンコールやエンブロイダリーが施されたスーツやジャケットが輝きを放ちました。
会場となったGucci Hubにはグッチを纏ったセレブリティが来場しました。
GUCCI
1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、社長兼CEO マルコ・ビッザーリとクリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレのもと、「ラグジュアリーを再定義する」というミッションを掲げ、クリエイティビティとイノベーション、イタリアのクラフツマンシップをブランドバリューの核としながら、次の100年に
向けて歩みを続けていきます。
グッチは、グローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングの中核をなすブランドです。ケリングは、ファッション、レザーグッズ、ウォッチ、ジュエリーの名だたるブランドを擁し、その発展を支えています。
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