株式会社K-ブランドオフのプレスリリース
株式会社K-ブランドオフは、昨年3月からスタートしているFC事業において、FC10店舗目となる「BRAND OFF 買取専門 ザ・モール仙台長町店(宮城県 仙台市)」にオープンする。
※1:リサイクル通信「リユース市場データブック2021 買取市場規模チャネル別構成比」より
※2:リサイクル通信「リユース市場データブック2021 リユース企業の店舗数」より
※3:K-ブランドオフが主催する法人向けオークション、「Japan Brand Auction」の略称
- K-ブランドオフのFC出店戦略
コロナ禍での生活様式の変化、自宅で過ごす時間を活用した所有品の整理、サステナビリティやSDGsといった社会性への価値観の高まりなどを背景に、モノの持ち方を見直す方や買い替えによるお買い物を活用される方が増えており、リユースに対する関心が高まっています。
また、日本の中古ブランド品は品質が良いことから、海外からも注目を集めており、古物商向けブランド品専門オークションがコロナ禍でオンラインに切り替わったことも後押しして、オークションを通じた古物商間の売買が盛んになっています。そのため、「初荷(うぶに)」とも呼ばれる“お客様から直接買い取りした商品”を集める競争が起こっております。
リユース市場では、チャネル別買取規模の74.5%が店舗での買い取りとなっており、店舗数も年々増加傾向です。路面店や商業施設内など、各社が新規出店を強化しており、エリアごとのローカルの戦いが激しくなっています。
そのような中、K-ブランドオフではスピードとキャッシュフローを重視した拡大戦略として、2024年3月期までの3年間でFCでの100店舗出店を目指しております。現在、同じコメ兵ホールディングスグループのKOMEHYOは、直営店での100店舗出店の実現に向けて順調に出店を重ねており、両社の計画が実現すれば、グループとして3年間で200店の買取店舗出店となります。
K-ブランドオフは、自社で運営する日本トップクラスの古物商向けブランド品専門オークション「JBA」等を通じて、グローバルに商品を流通しております。国内小売を含めた幅広い販売網による価格透明性と、信頼と実績を兼ね備えたブランドリユースNo.1のコメ兵ホールディングスグループの一翼としての強みを活かし、ローカルでの戦いとグローバルな展開を掛け合わせた戦略「グローカルプラットフォーム」で今後も成長を目指しています。
- 全店にAI真贋鑑定システムを導入
BRAND OFFのFC店舗では、買い取りに必要な知識を習得するための教育体制を充実させている他、オープン後の加盟店舗支援を目的にAI真贋鑑定システムを導入しています。このAI真贋鑑定システムは、豊富な流通量でブランドリユースNo.1を誇るコメ兵ホールディングスだからこそできる精度の高い、実用的なAIシステムです。ベテランの鑑定士に匹敵する目利きによってコピー品を排除し、適切な買取価格を提示することができることから、顧客満足度向上につながり、健全なリユース市場の形成に貢献しています。
- FC店舗(全10店舗)一覧
- 株式会社K-ブランドオフ 会社概要
会 社 名 : 株式会社K-ブランドオフ
代 表 者 : 代表取締役社長 山内 祐也
本社所在地 : 石川県金沢市新神田2丁目5番17号
U R L : https://www.brandoff.co.jp/
事業内容 :ラグジュアリーブランドのバッグ、時計、宝石・貴金属、
衣料の小売・買取・卸売事業ならびに国内外通信販売事業、古物商向けオークション事業、質業