テレビでも話題の色鉛筆画家、安部祐一朗氏×KARATZ(カラッツ)コラボが実現!生き物×宝石の原画、名古屋栄三越で初展示!

株式会社KARATZのプレスリリース

国内最大級の宝石専門情報メディア「KARATZ Gem Magazine」(カラッツジェムマガジン:https://karatz.jp/)を運営する株式会社カラッツ(本社:東京都台東区)は、特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」(名古屋市科学館・9月19日まで)やテレビでも話題の若手色鉛筆画家、安部祐一朗氏とのコラボ作品を発表。
自社が主催する「カラッツポップアップストア in 名古屋栄三越」にて展示するほか、オリジナルグッズなどの販売も行う予定です。

 

 

 

  • 安部祐一朗氏×KARATZ(カラッツ)コラボ作品誕生のきっかけ

特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」の国立博物館での開催前日に行われた報道内覧会にて、「KARATZ Gem Magazine」(カラッツジェムマガジン:https://karatz.jp/)の取材を通じ出会いました。
▶取材記事:https://karatz.jp/housekiten/

安部氏とKARATZ(カラッツ)はそれ以前よりSNSで相互フォローするなど、お互い意識する存在であったこと、宝石と生物の魅力を引き出し、沢山の方に楽しんで頂きたいという安部氏の想いが「宝石をより多くの方に楽しんでいただきたい」「宝石の輝きと共に皆様を笑顔にしたい」というKARATZ(カラッツ)の企業理念と通じることなどにより意気投合し、今回のコラボ作品の制作へと繋がりました。
 

  • テーマとなった宝石「オレゴンサンストーン」と「ボルテックスカット」

 

 

メインで使われている宝石画像メインで使われている宝石画像

今回安部氏に依頼した宝石は、オレゴンサンストーン。

オレゴンサンストーンは、ラブラドライトの変種の一つで、アメリカオレゴン州で主に産出される宝石です。銅の内包物(インクルージョン)が含まれることによって生まれるメタリックな輝きが特徴で、コレクターを中心に近年人気が高まっている宝石の一つでもあります。

そのオレゴンサンストーンに「ボルテックスカット」という渦を巻いたようなカットを施したのは、アメリカ在住の熟練研磨職人のKEN氏。

KARATZ(カラッツ)では、数年前にKEN氏と出会って以来、そのカット技術の高さに注目。KARATZ STORE(https://store.karatz.jp/)にて多数取り扱っています。

KEN氏がカットした宝石は、高い技術により強い輝きを放ちます。
また、オリジナリティのあるカッティングが施されるものもあり、宝石によっても表情が変わるためいくつも集めてしまいたくなるような魅力をもちます。

その一つが、今回テーマとなった「ボルテックスカット」。
『ボルテックス』とは英語で『渦』を意味し、ボルテックスカットはその名の通り、渦を巻いたようなカットで、中心に向かって渦を巻くようにカットされています。
 

ボルテックスカットのトパーズボルテックスカットのトパーズ

宝石にペンライトなどで直に光を当てると、ギラギラと輝き、渦の中心に吸い込まれていきそうな不思議な感覚を覚え、ファンの多いカットです。
 

  • 安部祐一朗氏×カラッツコラボ作品について

ボルテックスカットのオレゴンサンストーンと融合させるモチーフとして、安部氏から提案されたのは、「猫」。
当初、猫の肉球部分にラウンドのボルテックスカットを融合させる予定でした。
しかしラフ段階にて、肉球部分だけだと宝石が小さくなってしまい、特有の輝きや内包物(インクルージョン)まで細かく表現しにくいのでは、という懸念からもう少し大きく入れられる方法はないか相談。

試行錯誤の末、丸くなって寝ている猫のお腹部分にラウンドのボルテックスカットを融合させる、という妙案が生まれました。

猫の模様を宝石から透けるように見せたり、ボルテックスカットの渦巻きに合わせて毛を絡ませるなど、今回初めて試みた手法も生き、柔らかな猫の体と硬い宝石という相反する二つが見事に融合しています。

また、穏やかな表情で寝ている猫と強い輝きを放つボルテックスカットという、「静」と「動」がバランス良くミックスされた作品でもあります。
 

この作品は、9月14日(水)~20日(火)に名古屋栄三越(愛知県名古屋市)で開催の「カラッツポップアップストア in 名古屋栄三越」にて展示中で、この絵を使ったオリジナルグッズも同イベントにて販売しています。
 

 

  • 色鉛筆画家、安部祐一朗氏

2002年京都府京都市生まれ。

2018年よりSNSにて活動を開始し、2020年より生き物×宝石・鉱物の融合をテーマにした色鉛筆画を描き始め、現在、個展やライブドローイングなど、活動の幅を広げている、若手色鉛筆画家です。

最近では、2022年2月19日~6月19日国立科学博物館、7月9日~9月19日名古屋市科学館にて開催の特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」に描き下ろし作品が展示されていることでも話題となりました。

  • KARATZ(カラッツ)の取り組み

株式会社KARATZ(カラッツ)は、宝石鑑定士が宝石の正しい知識を発信したり、誰もが気軽に相談できる場所を提供したいという思いから、設立以来、宝石専門情報メディア『KARATZ Gem Magazine(カラッツ・ジェムマガジン)』(https://karatz.jp/)を中心に、Twitter、Instagram、facebookなどSNSも活用しながら、宝石にまつわる多くの情報を発信し続けてきました。

『KARATZ Gem Magazine(カラッツ・ジェムマガジン)』(https://karatz.jp/)は宝石の基礎知識だけでなく、本物と偽物の違いや見分け方、宝石業界の著名人へのインタビューなど多岐にわたり情報発信を続けています。

一般の方だけでなく、業界にも読者が多くいるのが特徴で、月間訪問者数は約20万人を超え宝石専門媒体としては国内最大級の規模です。

また、国内最大級の取り揃えを誇る、宝石専門通販サイト『KARATZ STORE(カラッツ・ストア)』(https://store.karatz.jp/)の運営に加え、2018年、2019年に都内で小学生を対象とした宝石講座を、2019年秋にはベネッセコーポレーション主催イベント「たまひよ ファミリーパーク」内で親子向けの宝石講座を、そして、2020年7月と9月には宝石好きの方を対象とした体験型イベントを主催し、宝石を身近に触れ、楽しんでもらいながら正しい知識を広めるための活動も行ってきました。
 

過去のイベントの様子過去のイベントの様子

 

過去のイベントの様子過去のイベントの様子

今後もインターネットやイベントなどを中心に同様の取り組みを続け、宝石を愛する全ての人が宝石とともに豊かな生活を送れるような環境づくりのための企業活動を行っていきたいと考えております。

  • 株式会社カラッツ 会社概要

会社名:株式会社KARATZ(カラッツ)
代表者:代表取締役 小山慶一郎
本社所在:東京都台東区上野5丁目26番4号オフィスR4F
設立日:2017年11月29日
事業内容:宝石専門情報メディア、宝石通販サイト、宝石査定アプリの運営
会社HP:https://karatz.co.jp/

<運営サービス>
・KARATZ Gem Magazine(カラッツジェムマガジン):https://karatz.jp/
・KARATZ STORE(カラッツストア):https://store.karatz.jp/
・KARATZ公式Twitter:https://twitter.com/karatz_official
・KARATZ公式Instagram:https://www.instagram.com/karatz_official
・KARATZ公式Facebook:https://www.facebook.com/karatz.jp
・代表小山Twitter:https://twitter.com/keiichiro_oyama
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・KARATZ公式Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCePLrhj37krb5gaoSJvOcVg

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