​株式会社Be-A Japan、世界初*¹「経血量を計測できる吸水ショーツ」プロトタイプを『第1回 Femtech Tokyo』にて初実演。代表髙橋とミツフジ(株)三寺氏、宗田医師が登壇

株式会社Be-A Japanのプレスリリース

超吸収型サニタリーショーツブランド「Bé-A〈ベア〉」を展開する株式会社Be-A Japan(本社:東京都渋谷区神宮前、代表取締役:髙橋くみ、取締役:山本未奈子、以下、Be-A Japan)は、2022年10月20日(木)〜22日(土) 東京ビッグサイトで初開催されるRX Japan株式会社主催の日本最大規模フェムテック・フェムケア専門展「Femtech Tokyo」に出展致します。また10月21日(金)には、代表 髙橋くみ、ミツフジ株式会社(本社:京都府精華町、代表取締役社長:三寺歩、以下、ミツフジ)の 三寺歩氏、広尾レディース院長 宗田聡医師の3名がセミナーに登壇いたします。

 

※左 (株)Be-A Japan代表 髙橋、右ミツフジ(株)代表取締役社長 三寺氏
※6月23日(木)AOYAMA GRAND HALLにて発表会を行った時の写真

 

Bé-A〈ベア〉は、2020年6月にクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」において、公開45日間で計9,062名の方から約1億240万円の支援金を集めたことで話題となりました。
2022年4月には2回目のアップデートを行った最新モデル「ベア シグネチャー ショーツ 03」を販売し、2022年9月現在、累計10万枚以上を突破するなど、吸水ショーツの先駆者として業界を牽引しています。

また、Be-A Japanでは、次世代により良い世界を手渡すことを目的としたブランド活動「Girls Be Ambitious Project (ガールズ・ビー・アンビシャスプロジェクト )」を発足。医療施設をはじめ、福祉・教育団体などに向け現在まで3,400枚以上の吸水ショーツの寄贈を行うほか、企業向け福利厚生サービス「Bé-A ベネフィットプログラム」の展開。さらに、男女学生や親子向け生理セミナーの開催を行っています。

ブランド名「Bé-A〈ベア〉」の由来である「Girls Be Ambitious」をブランドメッセージとして、女性のエンパワーメントと社会貢献を続けるBé-A〈ベア〉が、この度、経血量を測るショーツを開発し、女性にとって切り離すことのできない生理についての課題解決に向けて、吸水ショーツブランドの域を超えたヘルスケアの分野に取り組んでいくこととなりました。

 

  • Femtech Tokyoについて

 

Femtech Tokyoは、「生理・月経」「妊活・妊よう性」「妊娠期・産後」「プレ更年期・更年期」などの様々な健康課題を解決できる製品やサービスが一堂に出展する展示会。本展を開催することで、フェムテック・フェムケア関連製品を広く世に広め、女性の健康と活躍を社会全体がサポートする世界の実現に貢献します。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000945.000026157.html

<開催概要>
日時:2022年10月20日(木)~22日(土)
開催地:東京ビックサイト(東7ホール)
〒135-006 東京都江東区有明3丁目11−1

■入場:無料
https://www.femtech-week.jp/ja-jp.html
■セミナー:無料/事前申込制
https://biz.q-pass.jp/f/5197/femtech22/seminar_register?co=eticket_b

出展対象:フェムテック・フェムケア製品・サービスを扱う企業
来場対象:企業や団体に属するビジネスパーソン、フェムテック・フェムケアに関心のある一般来場者
主催:RX Japan株式会社

※当日は混雑が予想されますので事前にご来場予約をお願いいたします。またセミナーは席数に限りがございますので、お早めにお申し込みくださいますようお願い申し上げます。

 

  • Be-A Japan展示会ブースについて

Femtech Tokyo開催中、10月20日(木)~22日(土)の3日間、ブース出展をしております。
6月23日(木)にAOYAMA GRAND HALLにて発表した新プロジェクト「経血量を計測できる吸水ショーツ」(参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000060583.html)のプロトタイプ版を展示会ブースにて初お披露目いたします 。
展示会ブースでは、ショーツの吸水量が計測される様子をデモンストレーションでご覧いただける予定です。*

また、累計10万枚を超えるBé-A〈ベア〉の吸水ショーツ全ラインナップを展示。新プロジェクトの開発を進めるBé-A〈ベア〉のショーツの礎となる、圧倒的な吸水量と安心感を叶える吸水ショーツの技術と特徴を、実際に製品をお手に取っていただきながらご説明をさせていただく場もございます。

*デモンストレーションの内容は、一部変更になる可能性がございます

 

  • セミナー講演について

Femtech Tokyo開催2日目の10月21日(金)に、セミナーに登壇いたします。
Be-A Japan代表取締役CEO 髙橋と、経血量を測るショーツの共同開発を行うミツフジ 代表取締役社長 三寺氏、Bé-A〈ベア〉の 医療アドバイザーである広尾レディース院長/産婦人科医の宗田聡医師 との3者対談形式となります。
「経血量を測定できる吸水ショーツ」開発に至った経緯や、女性疾患早期発見や予防医学の観点からこの製品が今後可能にするであろう未来、さらには、日本の吸水ショーツ業界を牽引する     Be-A Japan代表髙橋がとらえているフェムテック市場の現状や、世界のフェムテック市場との比較等、吸水ショーツブランドの域を超えて、人々が抱える健康課題に挑んでいく今後の展望など、盛りだくさんな内容でお伝えいたします。   

  
【講演テーマ】フェムテック先進企業が語る、次なる吸水ショーツの展望
【講演タイトル】世界初・経血量測定ショーツ型デバイス開発でヘルスケアに挑む
【講演日時】2022年10月21日(金)10:30~11:00
※Femtech Tokyo 10/20-22開催の2日目
※本講演は10:00~11:00の枠で開催され、前半30分は豊島(株)の講演になります。

【講演概要】
吸水ショーツブランドBé-A〈ベア〉が本展で初披露する「経血量を測定するショーツ」のプロトタイプ。開発を共同で行うミツフジ(株)代表取締役社長の三寺氏、産婦人科医・宗田医師と共に、フェムテックが貢献する女性のヘルスケアの未来とその課題を語る。

【スピーカー】

株式会社Be-A Japan 代表取締役CEO 
髙橋 くみ 

UCL(ロンドン⼤学)卒業後、外資系映画会社、外資系アパレル会社を経て共同経営者の⼭本未奈⼦と共にMNC New York株式会社を設⽴。シングルマザーに育てられたこともあり「ジェンダー平等」「⼥性のエンパワーメント」には⼈⼀倍の関⼼と持論を持つ。

2020年3⽉には株式会社Be-A Japanを設⽴。家族と住むアメリカ・ロサンゼルスと日本を⾏き来しながら経営を⾏う傍ら、生理や女性活躍推進に関してのセミナー等を積極的に行っている。2022年5⽉、株式会社V Holdingsを⼭本と共に設⽴。「(まずは)日本で一番女性を幸せにする」をミッションに掲げている。二児の母。

 
 

ミツフジ株式会社 代表取締役社長
三寺 歩 氏

1977年生まれ。立命館大学卒業後、松下電器産業株式会社(現パナソニック)に入社し、大手法人顧客を担当。その後、シスコシステムズなどを経て、2014年に家業に戻り、代表取締役社長に就任。家業の経営資源をしっかりと見つめ直し、銀めっき導電性繊維AGpossに特化したビジネスモデルに移行。2016年に同繊維を使用したウェアラブルプラットフォーム hamonを発表。 現在は連続した正確なバイタルデータとアルゴリズム解析したデータをコア技術とし、従業員の健康管理、高齢者の見守り、自治体の健康促進事業など様々な分野での共創プラットフォームを展開し、社会課題の解決に向けた次世代のヘルスケアニーズ に対応した製品開発を行う。

 
 

広尾レディース院長/茨城県立医療大学 客員教授 /Bé-A 医療アドバイザー 
宗田 聡 医師

筑波大学卒業、1997年より筑波大学講師。
1999年 米国ボストンのNew England Medical Center(NEMC)留学
2005年 水戸済生会総合病院産婦人科部長・茨城県周産期センター長と筑波大学産婦人科臨床准教授を兼任
2012年 女性の健康をトータルにケアするクリニック「広尾レディース」を開院、現在に至る。
茨城県立医療大学客員教授、東京慈恵会医科大学産婦人科講座非常勤講師、筑波大学大学院や首都大学の非常勤講師等。
日本周産期メンタルヘルス学会評議員、東京産科婦人科学会評議員、産科医療補償制度原因分析委員会委員など。著書として『ニューイングランド周産期マニュアル』『31歳からの子宮の教科書』『これからはじめる周産期メンタルヘルス』『EPDS活用ガイド』等。

 

  • 開発背景~Bé-A〈ベア〉とミツフジのタッグで世界に挑む~

日本における女性特有の月経随伴症状による年間の労働損失は4,911億円、社会経済的負担は総額6,828億円に及ぶ と試算*²されています。また、女性従業員の約5割が女性特有の健康課題などにより職場で困った経験があると回答*³。その多くが月経痛や月経前症候群によるものでした。 つまり、生理の課題は、社会に与えるインパクトも無視できない世の中全体の問題となっています。 
これまで必要性が謳われながら技術的にも実現が困難であった「経血量の測定」。しかしながら、晩婚化や初産の高齢化により生涯に経験する生理の回数が大幅に増えた昨今、生理を新しい視点で捉えるための「経血量を計測できる吸水ショーツ」の価値がますます高まっているのではないかと言えます。

⼥性⾃⾝が経⾎量を、客観的な指標でかつ継続的に測ることで、個⼈の体調把握に役⽴てられ、 また、⽉経過多をはじめとする⼥性特有の疾患が潜む症状に気づくことができ、⼥性疾患などの早期発⾒や、⼥性⾃⾝の健康への意識改⾰につながります。
さらには、経血量が継続的に測定されビッグデータとして蓄積されることで、医学的発⾒や新たな医療分野への貢献になど未知な可能性を秘めています。

正確かつ継続的に経血量を測る吸水ショーツが誕生することは、フェムテック業界のみならず、ヘルステックの分野においても、世界的な快挙です。
Be-A Japanとミツフジの想いと技術を結集させたこのウェアラブル製品を、健康で幸せに生きていくためのフェムテックとして発展させていくこと、日本の女性、そしていずれは世界の女性たちの人生へ貢献していくことを使命とし、一丸となって推進しています。

*¹当社調べ(2022年9月12日現在)
*²経済産業省「健康経営における女性の健康の取り組みについて」 
*³経済産業省「働く女性の健康推進」に関する実態調査

 

  • 「経血量を計測できる吸水ショーツ」 プロジェクト概要 

吸水ショーツカテゴリにおいて、経血量が測定できるショーツは世界でも前例がありません。「ショーツ」という計測デバイスの形状であることにより、通常の下着と同じ感覚で着用することができることで、継続的な計測とデータ蓄積が可能となります。 
 

 

望めば変わる。人生も、世界も。
未来へつなぐ「私たち」のブランド、
Bé-A〈ベア〉

 

 

Be-A Japanは、「Girls be ambitious. 望めば変わる。人生も、世界も。」をコンセプトに、女性をはじめ、すべての人の心身の健康と活躍を応援しています。これまで不便を感じることの多かったサニタリーライフにおいて、その期間のニーズに寄り添う高い機能性を備えた新たな選択肢として、超吸収型サニタリーショーツブランド Bé-A〈ベア〉を提案。多様化する女性の生き方をエンパワーし、サステナブルなものづくりと消費が求められる現代社会への貢献をめざしています。

 

2022年9月現在、10万枚以上を突破。
ベア シグネチャー ショーツ03は125ml*³という圧倒的な吸水量を誇る。
*³公的検査機関による試験

Bé-A公式オンラインストア:https://withbe-a.com
Bé-A公式Instagram:https://www.instagram.com/be_a.japan/
Bé-A公式Twitter:https://twitter.com/beajapan1

 
 

先駆的な技術により伝統産業から未来を切り開く、
世界唯一のウェアラブル IoTトータルソリューション企業

ミツフジ株式会社は1956年に西陣織帯工場として創業し、2016年に導電性に優れた銀繊維をセンサーとした、着るだけで体の状態が分かるウェアラブル デバイスを開発。デバイスから取得した連続した正確なバイタルデータと、そのデータを解析するアルゴリズム開発に特化し、従業員の安全管理、幼児や高 齢者の見守り、自治体での健康促進事業などの社会課題の解決に向けた次世代 のヘルスケアニーズに対応した製品開発を行っています。  [複数のボトル 低い精度で自動的に生成された説明]  

銀の性質を生かし優れた導電性を持ちながら、繊維としての風合いを保つ
ミツフジ独自の銀めっき繊維AGposs®を開発。

 

 

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【 会社概要 】
社名:株式会社Be-A Japan   
本社:東京都渋谷区神宮前5丁目1番7号
代表取締役CEO:髙橋くみ/取締役:山本未奈子 
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