スーパーメッシュ構造でシート通気性クラス最高レベル(※1)を実現したベビーカー「Runfee Airy(ランフィ エアリー)」が新登場!

ピジョン株式会社のプレスリリース

 ピジョン株式会社 (本社:東京、社長:北澤 憲政)は、熱のこもりやすい頭や顔まわり部分に風が通る「メッシュ幌」と赤ちゃんが触れるシート部分が全てメッシュ仕様の「オールメッシュシート」の「スーパーメッシュ構造」により、シート通気性クラス最高レベル(※1)を実現したA形両対面オート4輪ベビーカー「Runfee Airy(ランフィ エアリー)」を発売します。全国のトイザらス、ベビーザらス店舗(※2)およびトイザらス・ベビーザらス オンラインストア(www.babiesrus.co.jp)限定で、2022年9月9日(金)より予約を開始、10月7日(金)より販売を開始します。

 赤ちゃんは新陳代謝が活発で体温が高く、生まれながらにして大人と同じ数の汗腺を持っているなどの理由から、1年を通して汗をかきやすいです。さらに、ベビーカーに乗っている赤ちゃんは、大人よりも地面に近く、背中とシートが密着しているため熱がこもり、蒸れやすい状態となります。

 当社が2022年7月に実施した「ベビーグッズ利用中の蒸れに関するアンケート」では、「比較的長い時間、赤ちゃんと触れるベビーグッズ(ベビーカーやバウンサーなど)を利用している際に、蒸れを感じたことはありますか?」の問いに対して、51.5%が「よく感じることがある」、41.5%が「時々感じることがある」と回答しました。また、蒸れが発生した際には「かぶれ、肌荒れ」「気温の上昇による熱中症の心配」「洋服がぬれ、冷えた際に心配」等の困りごとや心配ごとがあることが分かりました。赤ちゃんが1年を通して汗をかきやすいことや、アンケートの回答からも、ベビーグッズを選ぶ時には通気性を意識して選ぶことが大切です。アンケートでも81.1%のママやパパが購入や使用に際して「通気性を意識したことがある」と回答しています。

 この度、トイザらス、ベビーザらスで販売を開始する本商品は、当社の主力ベビーカーである「Runfee」のスイスイ進んでクイッと小回りが利く押しやすさを継承しつつ、「Runfee Airy」ならではの「スーパーメッシュ構造」により通気性が従来品より2.8倍向上(※3)。シート通気性クラス最高レベル(※1)を実現させ、汗っかきな赤ちゃんでも季節を問わず1年を通して心地よい乗りごこちが続きます。

※1 A形両対面オート4輪ベビーカー/重量5.5kg以下/店頭価格4万円以上/2021年発売国内店頭販売品の商品群との比較において。(2022年6月ピジョン調べ)
※2  一部取り扱いのない店舗があります 
※3  当社製品「Runfee RB2」との比較

■調査結果WebサイトURL https://pigeon.info/column/magp/070stuffy.html
ピジョンインフォで2022年7月に実施したアンケート「ベビーグッズ利用中の蒸れに関するアンケート」(回答:586件)
調査手法:インターネットによる自社調査

  • 「Runfee Airy」商品特長

【「Runfee Airy」限定機能】
・メッシュ幌で赤ちゃんの顔周りも爽やかに

 幌の6面のうち1面を全面メッシュにしたことで、熱のこもりやすい赤ちゃんの頭や顔まわりも風が通りやすくなりました。大きな幌は、UVカット96%以上、UPF50+、撥水加工付きで紫外線や雨など、屋外の様々な刺激から赤ちゃんを守るので安心です。

【「Runfee Airy」限定機能】
・「オールメッシュシート」で年中汗っかきな赤ちゃんも快適な乗りごこち

 赤ちゃんが触れるシート部分は全面がメッシュ仕様の「オールメッシュシート」を採用。背中とシートが密着していると熱と湿気がこもりがちですが、「オールメッシュシート」が蒸れをシートから逃がすことで、年中汗っかきな赤ちゃんでも心地よい乗りごこちが続きます。洗濯機で丸洗いが可能なので、いつでも清潔にお使いいただけます。

・なめらかな押しごこちを叶える「シングルタイヤ」
 転回操作性・直進安定性・静粛性に優れたシングルタイヤを採用し、さらに4つのタイヤのキャスター部分にミネベアミツミ社製の超精密ボールベアリングを搭載することで、クイッと小回りが利き、なめらかな押しごこちがずーっと続きます。

※4 実際に使用しているベアリングの型とは異なります。

  • 商品概要

商品名  :Runfee Airy(ランフィ エアリー)SB2A
カラー  :Ash Gray(アッシュグレー)
      Olive Green(オリーブグリーン)
対象月齢 :生後1ヵ月~36ヵ月まで
本体重量 :5.5kg ※ハンドルカバーを除く
タイヤ径 :Φ165mm
サイズ  :(最大寸法)折りたたみ時:W507×D410×H1010mm
      展開時(背面位):W507×D825×H1030mm
      展開時(対面位):W545×D955×H1030mm
安全基準 :SG基準(A形)適合
発売日  :2022年10月7日(金)
税込価格 :54,999円(本体価格:49,999円)
URL   :https://pigeon-htravel.com/runfeeairy/

  • 予約特典

 本商品を2022年9月9日(金)~10月2日(日)の期間中(※5)に予約いただいた方に「5,000円offクーポン」と「マルチレインカバー 両対面用」をプレゼントします。
※5トイザらス・ベビーザらス オンラインストアでの予約受付は2022年9月9日(金)~9月27日(火)となります。

  • 小児科専門医が解説:通気性を意識して育児グッズを選ぶことの大切さ

 
 赤ちゃんは新陳代謝が活発で体温が高いこと、生まれながらにして大人と同じ数の汗腺を持っていることなどが理由で、とても汗っかき。また、体温調節機能が未発達なこともあり、体温調節ができず、汗をかいて熱を下げようとするためです。日中活動しているときはもちろん、授乳後や寝起きにもたくさん汗をかきます。昼夜の温度差が激しい時季や、蒸し暑い時季だけでなく、寒い時季でも暖房や衣類などの影響で汗をかきやすく、赤ちゃんは季節を問わず汗っかきなのです。

 そして、赤ちゃんは汗っかきな上、おむつなどの蒸れやすい素材を身につけていることなどから、汗をそのままにしておくと、肌が蒸れた状態になってしまいます。蒸れた状態が続くと、あせもができたり、肌がふやけて傷つきやすくなったりします。おしり周りは、傷ついたところに刺激が加わることで、おむつかぶれができることも。赤ちゃんが汗をかいていたらシャワーで流す、拭く、衣類を1枚脱がせるなど、赤ちゃんが快適に過ごせるよう工夫しましょう。毎日のおふろとスキンケアも肌荒れ防止につながります。

 また、赤ちゃんの体に長い間接する肌着やウエア、ベビーカーや抱っこひもなどの育児グッズは通気性を意識して選ぶことも大切です。ベビーカーに乗っている赤ちゃんは、大人よりも地面に近くなるため、熱がこもり体温が上がって汗をかきやすくなります。そのため、デザイン性だけでなく、背中やおしりなどの赤ちゃんが広く接する面が通気性の良い素材かどうかも重視して選ぶといいですね。通気性のよい育児グッズを利用したり、こまめに様子を確認して着替えをさせたりと、工夫しながら赤ちゃんの肌を守ってあげましょう。

 

【保田典子先生プロフィール】
小児科 | 高円寺こどもクリニック院長
2003年筑波大学医学部卒業、国立国際医療センター、大阪市立総合医療センター小児循環器内科勤務等を経て現職。小児科専門医。一般診療、小児循環器診療に加えて、漢方治療や発達相談にも対応している。2021年、高円寺こどもクリニック開院。3児の母。
 

 

 

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