株式会社バニッシュ・スタンダードのプレスリリース
スタッフDXのアプリケーションサービス「STAFF START(スタッフスタート)」を運営する“Staff Tech(スタッフテック)”カンパニー、株式会社バニッシュ・スタンダード(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小野里 寧晃)は、2022年8月4日(木)に全国8万人の中から日本一の令和のカリスマ店員を決める接客コンテスト『STAFF OF THE YEAR 2022』の最終審査を開催いたしました。当日の様子を、LINE公式アカウント「Staffy(スタッフィ)」よりLINE LIVEにて生配信し、LIVE総視聴者数は約19万人に。また、8月16日(火)よりLINE LIVEアーカイブを配信開始します。
- 『STAFF OF THE YEAR 2022』最終審査のLINE LIVEアーカイブ配信開始!
『STAFF OF THE YEAR 2022』最終審査当日は、LINE公式アカウント「Staffy(スタッフィ)」よりLINE LIVEにて生配信しました。当日のLIVE総視聴者数は約19万人に達し、会場だけではなく、オンライン上でもかなりの盛り上がりを見せました。
8月16日(火)より、最終審査当日に配信した最終審査の様子をLINE LIVEアーカイブにて配信開始します。令和のカリスマ店員の接客をぜひご覧くださいませ。
LINE LIVEアーカイブ配信サイト:https://live.line.me/channels/13900712/broadcast/20503644
- STAFF OF THE YEARに選ばれた5名のコメント
グランプリ Heg.さん(BEAMS/ビームス 恵比寿)
「楽しむ」気持ちが出ていた点を評価していただけたのではないかと思います。コメントを読むまでは一方通行のライブ接客ですが、一方通行の間も見ているお客様に楽しんでもらえるような、飽きの来ない抑揚のある話し方や、ジェスチャー、メリハリ、逆にこちらから質問を投げかけたりすることを心がけていました。商品のメリット、デメリットは口コミを検索し自分で調べ切る事が出来る時代。自分にしか出来ない、自分にしか加えられない付加価値とは何かを考えた時に「楽しさ」をプラスする事が出来ると思いました。お客様に「楽しんで」いただくことが一番の目的ですが、それを達成するには、まずは自分自身が楽しみ、その楽しさを表現しお客様に伝えることが大事です。そのためには、デジタル上であっても、お客様との距離を縮める必要があると考えています。
2位 谷口麻美さん(RODEO CROWNS WIDE BOWL/イオンモール京都桂川)
コンテストでは、元気の良さと素材感やお値打ち感が伝わっていたら良いなと思います。ライブ接客では、どれだけ多くのコメントを読み、答えてそして広げられるかを大切にしています。1つの質問に対して3答えるイメージです。ライブ接客では伝わりにくい素材や着心地も正直に伝えています。だからこそ、デメリットな部分も伝えた上でそこをメリットに変えて伝えられるような努力をしています。不安なことや気になる事を聞き取った上で実際にきがえてみたりする事も多いです。感情を声と顔の表情で伝わるようにして、見てくださる方に楽しんで頂ける事を常に頭に置きながら行っています。
3位 村元七虹さん(MOUSSY /新宿ルミネエスト)
声のトーン、抑揚、明るさなど、この人のプレゼンを聞きたい!って思ってもらえるように聞き手の視覚、聴覚にアピールすることを意識しました。コンテスト当日のライブ接客では、実際に水をかけた実演をすることにより撥水加工を伝えた見てて場面に動きがあったり絵が変わったり、少しでもエンターテイメント性を取り入れて見てて楽しいって思ってもらえるようにしました。また、審査時間2分間の短い時間の中で伝えたいことがたくさんあったのですが、それを効率よくどれだけ伝えられるかを考えた結果、ひとフレーズどかんと放つことだと気づき言葉のボキャブラリーを増やす努力をしました。
4位 内山綾夕さん(COCO DEAL/ルミネ新宿 LUMINE2)
様々な商品をライブ接客で見ているお客様にとって、ずっと画面を見続けると興味を持ちにくいと思うので、スタートはインパクトのあるコーデの名前『愛されベージュワントーンコーデ』を最初に伝えて関心を持っていただけるようにしました。また、そこだけゆっくりにして話し方も抑揚をつけています。そして、対面での会話ではない分、一人一人からヒアリングが難しいため、自分がインスタライブを見て感じる疑問や画面では伝わらない項目を事前に考えてわかりやすく伝わるように表現や言葉選びを工夫します。それを1人でただ話すのではなく、画面越しのお客様と会話をすることを意識して、質問に答えながら説明するようにしていました。
5位 AYANOさん(23区/大和富山)
最初に、紹介する商品の素材・着心地やデザインの詳細をご紹介し商品に興味を持っていただけるようにしました。実際に商品を触ったり、見ることの出来ないお客様のために自分も同じ商品を着用することにより、画面上でも親近感を持っていただき着用時の雰囲気をお伝えすることができます。自分自身がカメラに近づくことで、お客様に素材の質感、色などを少しでもリアルに見やすくわかりやすく伝わるように意識しました。目の前に人はいませんが、カメラの先のお客様を想像して先ずはしっかりとカメラを見て商品を紹介することに専念しました。お客様からのコメントは「可愛いですね!」という共感よりも「洗えますか?」などのお客様の不安を解消出来るものを選んでお答えするようにしました。
※Staffyとは
「Staffy」は、自分にピッタリのスタッフが見つかる「スタッフ名鑑」。様々な業界・ブランドのスタッフを知り、繋がることができるWEBサービスです。日々スタッフがSTAFF STARTを利用し投稿しているコーディネートやプロフィールを通して、お客様は自分にピッタリのスタッフと出会うことができます。また、お気に入りのスタッフをLINEで「友だち追加」することで、いつでも気軽に買い物のアドバイスを受けることができます。
LINE公式アカウント「Staffy(スタッフィ)」の友だち追加はこちらから
- STAFF STARTについて
「STAFF START」は、店舗に所属するスタッフをDX化し、自社ECサイトやSNS上でのオンライン接客を可能にするStaff Techサービスです。導入しているアパレル企業で最も利用されている「コーディネート投稿機能」は、店舗スタッフが撮影したコーディネート画像に商品情報などを紐づけてECサイトやSNSに投稿する機能で、その投稿を通じて商品紹介やコーディネート提案といった接客対応を行うことができます。また、スタッフの投稿を通じて達成されたEC売上は可視化され、スタッフ個人や所属する店舗の実績として評価に利用されています。現在、利用ブランド数はアパレルや化粧品ブランドを中心に1,700を超え、2021年1月から2021年12月の間に「STAFF START」で作成されたコンテンツを経由した流通総額は、1,380億円を達成しました。
「STAFF START」の主な機能
コーディネート投稿機能:店舗スタッフが撮影したコーディネート写真に商品情報を紐づけ、ブランドの自社ECサイトやSNSなどに投稿する機能
スタッフレビュー機能:店舗スタッフが商品についてのレビュー(評価・コメント)を作成し自社ECサイトやSNSに投稿できる機能
PLAY機能:店舗スタッフが商品の使用感や使用プロセスなどを撮影した動画に商品を紐付け、自社ECサイトやSNSに投稿できる機能
まとめ機能:店舗スタッフが、店舗でショーウィンドウをつくりあげるように、自社ECサイト上でテーマ設定から記事などのコンテンツを作成できる機能
店舗接客機能:店頭で接客する店舗スタッフが買い回り中の顧客に対し、検討している商品のECサイト上での情報をQRコードで共有することができる機能バイヤー機能:バイヤーやMD(マーチャンダイザー)などが販売を検討しているサンプル品の情報を販売スタッフに共有し、現場の販売スタッフが「売れそう」か「売れなそう」かを評価できる機能
「STAFF OF THE YEAR」に関する問い合わせ
soty@v-standard.com
担当:木崎・菅原
株式会社バニッシュ・スタンダード
本社所在地:東京都渋谷区神宮前1-8-14
代表取締役:小野里 寧晃
事業内容:「STAFF START」の開発、運用
URL: https://www.v-standard.com/
STAFF START:https://www.staff-start.com/
LINE STAFF START:https://www.staff-start.com/line-staffstart/