美しい自然と融合する縫製工場「那須夢工房」PVと新ウェブサイト公開のお知らせ

株式会社カインドウェアのプレスリリース

株式会社カインドウェア(本社:東京都千代田区 代表者:渡邊喜雄)は、自社工場であり、国内外の有名ブランドスーツも生産する「那須夢工房」のプロモーションビデオと新しいウェブサイトを公開したことをお知らせします。

那須夢工房ウェブサイト:https://www.nasuyumefactory.com/

  • 概要

「那須夢工房」は従業員約100名のこぢんまりとした縫製工場でありながら、カインドウェアだけでなく、国内外の有名ブランドスーツも生産する縫製工場です。
1973年設立以来、宮内庁御用達の儀礼服の生産から始まり、高度な技術を要するタキシードやモーニングの縫製技術を備えた工場に発展しました。設立当時カインドウェアが英国王室御用達のハンツマン※と技術提携を結んでいたことにより、縫製技術と礼装の近代化を取り入れていました。さらに1985年に来日した元ラルフ・ローレン ボストン生産工場社長のレオ・ロッジ氏から学んだイタリアのレディメイドスーツの縫製工法をベースに、上質で着心地の良いスーツを日々生み出しています。
これからもより一層高いクオリティの商品を作り上げ、世界一愛用されるオーダー工場を目指して参ります。

公開日:2021年7月20日(水)
ウェブサイト: https://www.nasuyumefactory.com/
PV: https://youtu.be/qq_RKpAU9D0

 

※ハンツマンは1849年創業。英国王室御用達テーラーであり、ROYAL WARRANT(ロイヤルワラント)に認定されているブランドです。顧客にはアメリカ大統領を輩出した一家やインド・アラブの王族、ハリウッドスターなど錚々たる顔触れが並びます。KINDWAREは日本で唯一ライセンス販売を認められたテーラーです。

  • 制作担当者の想い

那須夢工房のテーラードジャケットは、「シルエットが美しく、かつ、着ている事を感じないほどの着心地の良さ」という特徴があります。その裏側には、職人によって生み出される技術や手間があり、テーラードジャケット一着を縫製するまでに通常の縫製工場では200工程前後のところ、那須夢工房では最低でも260工程を要します。
このように職人たちが丹精込めてテーラードジャケットを作る姿が前面に出るよう、世界でも活躍するドキュメンタリーに長けているカメラマン関健作(せきけんさく)氏に撮影していただきました。
また那須夢工房は、美しい自然に囲まれていることも最大限に伝えたかったので、草原の中にテーラードジャケットが佇む“自然との融合”という新しい形で表現しました。
最終的な仕上げには、スーツの発祥であるイギリスやイタリアのタッチを少し入れつつ、工場の風景を綺麗に見せるためナチュラルな仕上げになるよう写真のリタッチにもこだわりました。

 

 

1894年(明治27年)、初代渡邊喜之助がこれからは和服から洋服が主流になると見越し、洋服商として「渡喜商店」創業。その後フォーマルウェアに注力した結果、1968年には宮内庁御用達に選ばれ、業界のパイオニアとなり、現在も時代に合ったフォーマルスタイルを提案しつづけ、最高品質の技術を追求しています。
創業100年目にあたる1994年に、次の100年に向けてヘルスケア事業を新たに立ち上げ、アパレル出身ならではのお洒落な生地巻きステッキやシルバーカーなど、デザインと機能を併せもったヘルスケア商品を幅広く展開しています。
■ヘルスケアブランド「KINDCARE」:https://kind-care.jp/
■アパレルブランド「KINDWARE」:https://www.kindwaretailor.com/

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