<大阪文化服装学院> 障がいがある人が抱えるおしゃれの悩み・課題を理解し、 “リデザインする”ワークショップ 「オオサカコオフク塾2021→2025 Vol.2」に参画

大阪文化服装学院のプレスリリース

一般からも参加費無料でご参加いただけます!
9月25日まで参加者募集中

大阪文化服装学院(以降OIF、学校法人ミクニ学園 理事長・校長:岩崎 一哉※ 所在地:大阪市淀川区三国本町)は、任意団体コオフク(代表・西村 佳子)主催、株式会社shoichi(代表取締役・山本 昌一)の協賛により、昨年に続き開催が決定したインクルーシブ・プロジェクト『オオサカコオフク塾2021→2025 Vol.2』に、会場や設備、運営、制作実現面で協力。学生・教職員もプログラムに参加し、この有益かつ社会的意義の高い取り組みにファッション専門学校として積極的に関与し、SDGs推進の潮流の中で大切とされる「多様性の理解」を深めます。尚、当イベントは、地域や一般からのご参加・応募を歓迎いたします。ご興味がある方は、「プログラムの詳細」をご確認いただき、エントリーください!

※崎は「たちさき」

オオサカコオフク塾2021→2025 × 大阪文化服装学院

■「オオサカコオフク塾2021→2025 Vol.2」開催!
「オオサカコオフク塾」は、任意団体コオフクによる呼びかけとファシリテーションのもと、「多様な人々が集い、既製服や服を着ることを通して、障がいがある人が抱えるおしゃれの悩み・課題を理解し、リデザインし、カタチにし、成果発表までを行う」プログラムです。約3ヶ月間にわたり、合計3回の対面型を中心としたワークショップ形式で、企画から作品化までの一連が実施されます。
昨年、記念すべき第一回が実施され、一般応募者を含めた約30名による参加のもと、闊達なワークショップが展開され、好評のもと終了いたしました。本年度も、中身と成果発表の場の両方に磨きをかけ、さらなるパワーアップを果たしてプロジェクトを再始動いたします。

<昨年のワークショップの様子>

ワークショップ風景

■2022年度・プログラムの詳細
【プログラムの内容とスケジュール】
6-7名単位でチームを構成。チームごとに、テーマとする既製服を選択。グループワークと最終成果の発表を行います。

プログラムスケジュールと協力企業・団体

【ワークショップ】3回全ての参加を通して仕上げるプログラム
開催日:10月22日(土)、11月19日(土)、12月10日(土)・計3回
時間 :PM 1:00 ~4:00
参加費:無料
会場 :学校法人ミクニ学園 大阪文化服装学院 南館(図書室)
    ※バリアフリー対応会場
所在地:大阪市淀川区三国本町2-18-48

※各ワークショップの様子は、常時取材いただけます。

【成果発表】リデザイン服の一般公開
日時 :2022年12月21日(水)~12月28(水)予定
会場 :あべのハルカス近鉄本店
所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43

※2023年2月に実施予定の大阪文化服装学院の「卒業作品展」においても、展示を計画しております。

【参加対象】原則、3回のワークショップに参加できる方
ショウガイシャ、LGBTQ、中学生、高校生、学生、社会人など“多様な人”20名程度。(応募者多数の場合は、抽選)
ご興味がある方は、アパレルのモノづくり経験がなくても技術面は経験者がサポート・お手伝いしますのでご心配不要です。是非、お気軽にご参加下さい。

【応募期間】2022年8月15日(月)より2022年9月25日(日)まで

【応募方法】Googleフォームで応募
https://forms.gle/KTakrgLdAszpQVFFA

または、Email( cofukupj@gmail.com )で応募いただきます。
Emailの場合、タイトルを「オオサカコオフク塾 参加希望」にし、下記項目を明記し、応募いただきます。
名前 / ふりがな / 年齢 / 住所 / 職業 / 連絡先(当日、連絡がつく電話番号など) / Eメールアドレス / 応募動機や期待すること についてご記載ください。

【新型コロナウイルス感染防止について】
本ワークショップでは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、人数制限を設けるなど、万全の対策で行います。

■協賛・協力する企業・団体等について
協賛及び既製服の提供を行う株式会社shoichiは、多様なコラボレーションを通じて、「在庫の未来」と「社会の未来」をつくり、「ファッション産業全体の活性化」を掲げ事業を展開する企業です。今回のプロジェクトでも、多様な人々が当事者となり、クリエイティブな製作過程を通し、認知拡大、社会課題解決の道筋につながることを期待し、幅広くサポートを行います。
ワークショップでの作品制作で必要となる副資材については、株式会社クロップオザキが提供・協力致します。
また障がい者を実際に雇用・活躍推進され、社会参加や自立支援を行う特定非営利活動法人やさしいあおぞらの利用者、職員がプログラムに参加し、ノウハウの共有や、悩み事の抽出・可視化でサポートを行います。

<Appendix>
■任意団体コオフクについて
HP: https://co-fuku.com/
衣服を通したコミュニケーションデザイン(ファッション オルタナティブ デザイン)を通し「私らしく。あなたらしく。誰でもおしゃれを楽しめる社会を。」をクレドに、あまねく人々のQOL向上に貢献します。趣旨に賛同するアパレル出身者で結成し、心にとっても、身体にとっても、着やすい衣服の提供や関連する啓発活動を行っています。

■株式会社近鉄百貨店について
HP: https://www.d-kintetsu.co.jp/
近鉄百貨店は「くらしを豊かにするプラットフォーマー」を長期ビジョンとして掲げ、沿線で生活されるお客様の“くらしのプラットフォーム”を構築し、地域生活にまつわるサービスを総合的に提供することで、「豊かなくらしと価値ある生活文化」の創造と、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。

■株式会社クロップオザキについて
HP: https://www.cropozaki.com/
アパレルのものづくりをファッション資材の調達やOEM生産でサポートする専門商社です。ボタン、ファスナー、テープ、裏地、芯地、生地など、幅広く資材を取り扱っています。資材販売以外にも、障がい者用のウェアラブルデバイスの開発支援や、ものづくりの場でのリサイクル素材の提供活動、中高生・専門学生向けに特別講座を行うなど、ファッション資材を通じ未来を創る社会貢献活動を行っています。

■特定非営利活動法人やさしいあおぞらについて
HP: https://ao-zora.org/
障がい者をはじめ、あらゆる就業が困難な方に対して、労働権及び、自立の確立をめざし、既存の労働者市場の支援に加え、生産能力の低い労働者の社会参加を可能とする新規労働者市場の開拓支援事業を行い、その結果を広く社会に啓発することで、共生社会の実現に寄与することを目的としています。

■株式会社shoichiについて
HP: https://shoichi.co.jp/
在庫処分、在庫廃棄のリーディングカンパニーを目指し、「眠れる在庫に魂を与え、再び輝くステージを与えます!」という理念の元、対法人・企業に特化した在庫処分代行業を行っています。また、「廃棄ゼロがこども達の未来を創る」をキャッチフレーズに余剰在庫の販売を行い、売上の一部を現地NPO団体に寄付する「TASUKEAI 0 PROJECT」を推進しています。

■大阪文化服装学院(OIF)について
HP: https://www.osaka-bunka.com/
創立76年の歴史を持つ、西日本最大級のファッション専門学校。「ファッションで社会に貢献する」という経営方針のもと、近年は海外のファッションスクールとの連携を高め、国際的に活躍できる人材の育成に注力。また、世界的にDXへのニーズが高まるなか、デジタルコンテンツへの投資も積極的に行い、「国際感覚」と「デジタルスキル」を融合し、 新たな価値を生み出す創造力を養成している。「日本で最も高い成果をあげ、アジアを牽引する発信力を持ち、世界から信頼されるファッション教育機関であり続ける」ことをビジョンに掲げている。

このプログラムに関するリリースは同日、株式会社shoichi、任意団体コオフク、特定非営利活動法人やさしいあおぞらからも配信されております。

■この件での取材・お問合せは以下まで
大阪文化服装学院
経営企画本部: 加藤 圭太、豊田 晃敏
IR・広報課 : 齋藤 佳孝
TEL     : 06-6392-4371
FAX     : 06-6391-5600
e-mail   : ir_oif@osaka-bunka.com

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