【セールをしないブランドを作ろう】アパレルMDのためのWebサービス「radial」、7月のアップデートニュース

株式会社procesのプレスリリース

自社商品を大切にするアパレルMDのためのWebサービス「radial」(株式会社procesが開発:東京都渋谷区、代表取締役 岡本大河) が、店舗・EC間のデータ連携を強化しました。https://www.radial-db.jp/

【radialが目指していること】
国内アパレル市場は、1990年には15兆円の市場規模を20億個の流通商品で支えていましたが、2017年には10兆円の市場規模を38億個の流通商品で支えています(経済産業省「産業別統計表(2019)」)
市場規模が縮小している一方で、流通する商品点数は増加。この事実は、供給過多による売れ残り商品の増加、すなわちセール対象商品や廃棄商品の増加を意味しています。

セール対象商品の増加は、ブランドにとってデメリットが非常に大きいです。

  • 粗利率の悪化
  • ブランドイメージの毀損
  • プロパー価格で購入した消費者への裏切り
  • セールしないと売れない悪循環への入り口

逆に、プロパー販売率を高めることで、以下のようなメリットがあります。

  • 粗利率の改善
  • ブランドイメージの保護
  • 顧客との信頼関係の構築

radialは、アパレルブランドをマネジメントするMDが、商品がセール対象になってしまう前に、打つべき施策を考案できるよう開発されたWebサービスです。
radialは、POS・EC・倉庫の売上・在庫データを自動かつ瞬時に集計・分析し、MDがプロパー販売率を高めるために今やるべきことを示唆します(表示できる内容は、順次アップデートしていきます)

  • プロパーでの在庫消化のために店間移動すべき商品
  • プロパー販売できるので追加発注すべき商品
  • 倉庫から特定の店舗に移動すべき商品
  • SNSや雑誌での発信を強化すべき商品
  • などなど…

製品サイトはこちら
https://www.radial-db.jp/

【radialの7月のアップデート内容】
radialは、お客様の要望を聞き、進化を続けるWebサービスです。
7月には以下の機能を実装いたしました。

  • POS・WMSに加え、ECシステムから売上・在庫データを収集できるようになりました
  • これにより小売にまつわるすべての売上・在庫データをまとめて管理できるようになりました

このアップデートにより、アパレルMDがアクセスできる情報を網羅性を実現し、より俯瞰的かつ正確な意思決定ができるようになります。
当機能はradialの基本機能に含まれるので、追加料金なしでご利用いただけます。

【今後のアップデート予定】
radialは、これからもお客様の声に耳を傾け、進化を続けていきます。
今後は、より意思決定をスムーズにするため、「データの可視化」を中心に機能をアップデートしていきます。
実際にご利用いただいているお客様、ご利用を検討いただいているお客様で、新機能のご要望があれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。

【運営会社】
株式会社 proces
東京都渋谷区西原3-24-5-206
代表取締役 岡本大河

【お問い合わせ】
info@proces.co.jp

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