奄美大島伝統の「泥染」を施したレザースニーカーがウェブ販売開始

株式会社ルーツアンドシューツのプレスリリース

株式会社ルーツアンドシューツ(本社:東京都台東区、代表:佐川 智仁)は、2022年8月2日にオンラインストアをリニューアル。リニューアルを記念して泥染レザーを使用したスニーカーのウェブ販売を開始します。
サイトURL:https://duskstudio.myshopify.com

■「泥染」を使ったレザースニーカーのウェブ販売を開始
DUSK STUDIOは、革靴づくりのノウハウと奄美大島伝統の「泥染」の技術を融合したレザースニーカーを販売しています。この度、オンラインストアのリニューアルを記念して蔵前店でのみ販売していた泥染レザーを使用したスニーカーのウェブ販売を開始します。

・DS-002SP DOROZOME
カラー:DORO
価格:27,500円(税込)
サイズ展開:4サイズ(25、26、27、28)
 

 

■泥染とは
鹿児島県の南方に位置する奄美大島でのみ作られる「大島紬(おおしまつむぎ)」を染色する際に使うのが、1,300年以上もの歴史を持つ「泥染(どろぞめ)」です。奄美大島に自生している「テーチ木」の染料で染色をした後、目の細かい泥に浸すことで、布や皮革は特有の色合いに染まっていきます。特にレザーの染色は非常に難しく、手法の確立までに10年以上もの歳月を費やしました。化学染料では再現できない深い色合いが、様々な世代からの人気を集めています。

 

これまで、泥染を用いてレザースニーカーを作る試みはほとんど行われてきませんでした。
しかし、私たちは泥染でしか醸し出すことのできない風合いをシューズに纏わせたいと考え、製作を決意しました。

■DUSK STUDIOについて
2020年にリリースされたシューズブランド、DUSK STUDIO。
「Traditional,Innovative and Creative」をブランドコンセプトとして掲げ、伝統を重んじつつ革新的なシューズを生み出しています。
ラストと呼ばれる足型からつくられるシューズには、ファッションや音楽、グラフィックをはじめとしたデザイナー自身のバックグラウンドを反映。他のブランドにはない「ハイブリッドフットウエア」を世に放っています。

 

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