JINS店舗スタッフの制服をリニューアル

株式会社ジンズホールディングスのプレスリリース

株式会社ジンズ(東京本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:田中仁、以下JINS)は、JINS店舗スタッフの制服をリニューアルし、新しい春夏用シャツの着用を2022年7月18日(月)より順次スタートします。

清潔感や上品さのあるジェンダーレスの制服にリニューアル

JINSは、“Magnify Life(マグニファイ・ライフ)=人々の生活を拡大し、豊かにする”をビジョンに掲げ、日本国内では465店舗、海外店・海外フランチャイズを含めると世界で707店舗※を展開しています。この度実施する制服のリニューアルは2018年以来4年ぶりで、日本国内の店舗は2022年7月18日(月)より順次切り替え、国外の店舗については今後順次リニューアルを行っていきます。
新しい制服は、アイウエアという商品を取り扱うスタッフとして安心感や信頼感をお客様に抱いていただけるよう、清潔さや上品さが感じられることを前提にしつつ、トレンド感のあるスタイルやサステナビリティを重視して企画。これまでの制服は男性用と女性用で仕様が分かれていましたが、今回着用を開始する春夏用の制服は規格を共通にし、ジェンダーレスなデザインやサイズ感を取り入れた襟型の異なる2タイプのシャツを採用しました。また秋冬用の制服にはコートやジャケットを導入予定です。

使用済みペットボトルをケミカルリサイクルした糸を使った独自生地を採用

春夏用シャツでは、使用済みペットボトルをケミカルリサイクルして作られた糸を経糸(タテ糸)に、吸水速乾性のあるレギュラーポリエステル糸を緯糸(ヨコ糸)に使い、吸水性と速乾性に優れて快適な着心地かつ、シワになりにくいオリジナル生地を制作。これにより使用素材はポリエステル100%ですが、そのうち54%がリサイクル素材となり、機能性と環境への配慮の両立を実現しました。また、シャツのカラーは今回のために用意したオリジナルのカラー4色を採用。知性や落ち着きを感じられる色をベースに通常店のシャツにはネイビーを使用したほか、主要都市の3店舗については街のイメージに合わせてそれぞれ異なるカラーを用い、渋谷店はブルー、原宿店はオリーブ、京都寺町通店はグレーのシャツを着用します。
着用を終了した制服については素材やパーツごとに分け、再生ポリエステルや自動車内装材、コークス炉の化学原料化法によるプラスチックのリサイクルなどで再利用していきます。また、旧制服もすべて回収しリサイクルを予定しており、徹底した自然資源の循環に努めます。
※2022年6月末時点

春夏用新制服の特徴

<スタイリング>
春夏用シャツは襟型が異なる 2タイプ(レギュラーカラー、スタンドカラー)を採用※。
パンツについては、サイズや 形状、着こなしについてはスタッフひとり一人が自由に選べるように規程を変更。春夏用シャツを着用しながら、自分らしいスタイリングで勤務できるように。
※渋谷店と原宿店はレギュラーカラー、京都寺町通店はスタンドカラーのみ
 

<カラーバリエーション>
知性や落ち着きを感じられる色をベースにJINS独自のカラーで生地を染色。通常店のカラーにはネイビーを採用したほか、主要な店舗については街のイメージに合わせたカラーを考案。渋谷店はブルー、原宿店はオリーブ、京都寺町通店はグレーの制服を着用します。

■通常店
Color:NAVY

■渋谷店
Color:BLUE

■原宿店
Color:OLIVE

■京都寺町通店
Color:GRAY

<マイスターピン>
JINSでは、社内試験に合格した優れたスキルを保有しているスタッフに 「マイスター」という資格を授与しています。
接客に関する「サービスマイスター」と技術に関する「テクニカルマイ スター」の2種類があり、新しい制服ではお客様から見える胸元の位置にピンを着用します。

 

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