「ボタンピエキス」×「ブラックリバースペプチド1」の白髪改善効果を 新たに臨床試験で確認

大正製薬のプレスリリース

大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区 社長:上原 茂](以下、当社)は、これまで細胞実験等でボタンピエキスが白髪を黒髪に戻す可能性、さらにブラックリバースペプチド1がボタンピエキスの白髪を黒髪に戻す作用を増強する可能性を発表してきました。
このたび、新たに臨床試験でボタンピエキスとブラックリバースペプチド1の組み合わせによる白髪への有用性を確認しました。
当該研究成果は、2022年5月18日~20日に米国ポートランドで開催された米国研究皮膚科学会(Society for Investigative Dermatology : SID)*1に加え、2022年6月10日~11日に有楽町朝日ホールで開催された第47回日本香粧品学会*2にて、その内容が発表されました。
*1 皮膚科領域の基礎研究から臨床試験結果等を発表、議論する国際学会
*2 香粧品に関する素材、薬理、臨床試験結果等を発表、議論する国内学会
【研究成果】
ボタンピエキスとブラックリバースペプチド1の臨床試験における白髪改善作用の確認
試験開始時
試験開始6ヵ月後
成人男性27名を対象とし、ボタンピエキスとブラックリバースペプチド1の使用による毛髪色の変化について、機器評価(色差計)及び専門家(皮膚科医師、毛髪診断士)による観察評価を、使用6ヵ月後まで行いました。
その結果、色差計による客観評価で、使用後1ヵ月から有意な黒色化が確認され、3ヵ月、6ヵ月でさらに黒色化することが確認されました(図1)。また、専門家による観察評価でも、使用後3ヵ月で被験者の33.3%、6ヵ月で63.0%の改善が確認されました(図2)。
さらに、改善した症例では、根元から約3cmが黒色化していることが確認されました(図3)。

図1.毛髪色の機器評価(色差計)
図1.毛髪色の機器評価(色差計)

図2.専門家(皮膚科医師、毛髪診断士)の観察評価
図2.専門家(皮膚科医師、毛髪診断士)の観察評価

図3.毛髪の各部位における黒色化の評価(6ヵ月後)
図3.毛髪の各部位における黒色化の評価(6ヵ月後)
【本知見の活用及び今後の展望】
今回、新たに臨床試験でボタンピエキスとブラックリバースペプチド1の組み合わせによる白髪への有用性を確認しました。当社は今後も、白髪のみならず、薄毛、髪質など、頭皮・毛髪に関わるトータルでのヘアケア研究を進めて参ります。
また、今年度は共同研究先である弘前大学主催の令和4年度岩木健康増進プロジェクト健診(弘前大学COI研究推進機構【日本語版】:hirosaki-u.ac.jp)に参加し、毛髪領域において頭皮・毛髪、皮脂に関する豊富なデータを取得しました。これらヘアケア研究の成果を活用し、生活者のより豊かな暮らしの実現に貢献して参ります。
今回の研究成果については下記URL先にて動画形式でもご確認いただけます。
URL:https://youtu.be/ONaCV3GDpJg
【動画構成】
①作用メカニズム:2分04秒(これまでの研究で得られた仮説をイメージ化)
②臨床試験データ:1分20秒
③サマリー:38秒

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。