エプソンスクエア丸の内で京都大学 土佐尚子教授との共創アートイベントを実施

エプソン販売株式会社のプレスリリース

 エプソン販売株式会社は、京都大学 土佐尚子教授の映像アート作品「Sound of Ikebana」をテーマとした共創アートイベントを2022年8月23日(火)~8月27日(土)まで実施します。アート・日本文化・テクノロジーが融合した土佐教授の作品を、エプソンのデジタル捺染技術を使い「アートをまとう」コンセプトのもと制作したアートファッション作品を展示、また、プロジェクション技術を用いた展示も行います。さらに、ゲストをお招きしたイベントも実施します。
 エプソンは昨年より土佐教授と新たな価値創造を目指すための共同研究(2021年12月14日発行ニュースリリースhttps://www.epson.jp/osirase/2021/211214_2.htm)を行っており、今回のイベント実施にいたったものです。

<展示・イベント概要>
・「Sound of Ikebana」は、音の振動によってさまざまな表情を見せる液体をハイスピードカメラで撮影し、目に見えない現象の中に潜む一瞬の美:「Invisible Beauty」を音の花・生け花として捉えたアート作品です。本展では⼤画⾯プロジェクションを⽤いた映像作品の展⽰に加え、本アートをデジタル捺染技術でSound of Ikebana Fashionに展開したシルクタイ、カットソー、シャツの展示を行います。
・作品をファッションにする「捺染⼯程」を実機や⽣地サンプルを⽤いてご紹介します。
・ゲストをお招きしてファッションショーやパフォーマンス、⼟佐尚⼦教授とのトークショーを実施します。

 

<イベント開催日時>

<イベント登壇者(予定)>

※イベントの終了時刻、登壇者は変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。
※イベントの詳細や登壇スケジュールは7月中旬に申込ページ内にて公開予定です。また、イベントは事前申込制となっております。申込ページに関する情報は、弊社ホームページよりご確認ください。
https://www.epson.jp/showroom/marunouchi/innovationgallery/ec/naokotosaten/

<イベント開催場所>
エプソンスクエア丸の内
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F
   
イベントを通じ、アーティストやクリエイターの方には、自由な発想で表現したいものが、デジタルを使い、環境負荷の少ない工程で制作できることを、またアパレル・アート関係者の方にはデジタル捺染の可能性を知っていただくことを目指します。

<土佐 尚子|とさ なおこ:プロフィール>(敬称略)

芸術家/京都⼤学防災研究所京⼤災害研究センター
アートイノベーション産学共同研究部⾨特定教授

感情・意識・物語・⺠族性といった、⼈間が歴史の中で⾏為や⽂法などの形で蓄えてきた⽂化を、先端技術で表現する「カルチュラル・コンピューティング」を提唱し、作品制作・研究を⾏う。
近年では、2016年⽂化庁⽂化交流使として、ニューヨークタイムズスクエア60台以上のビルボードで [サウンドオブ⽣け花(春)]を毎夜1カ月間放映し、⽂化交流を⾏った。作品は、ニューヨーク近代美術館、国⽴国際美術館、富山県立近代美術館、名古屋市立美術館、⾼松市⽴美術館などで収蔵されている。
                                                 以上

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